我々が目指しているのは、レコード会社や出版社のようなIT企業です。
「ライフスタイル × IT」を主戦場とし、自社事業を連続して丁寧に立ち上げていきます。
一つ一つのプロダクトは、いたずらにシェアを拡大するのではなく、提供価値を最大化できるサイズで拡大を止めることで、ターゲットユーザーに深く刺さるプロダクトを実現しています。得られた余剰リソースは、新たに発見した深い課題を解決するプロダクトに再投資を行なっていきます。
現在提供しているプロダクトであるCHILLNNは水星の代表でありホテルプロデューサー、龍崎の「自分が欲しい、ホテル選びのプラットフォームがない」という渇きから始まりました。
『サービスをつくるのは、自分の渇きを癒すためだった。/ CHILLNN創業エントリ』
https://note.com/chillnn/n/n2f7dad8af03c
Booking.comやじゃらん、楽天、AirbnbなどのOTAが、構造的にどうしても「安さ」ばかりを宿に強いてしまい、それ以外の魅力を伝えづらいことに問題意識を持ち、D2CマーケティングプラットフォームとしてCHILLNNを立ち上げました。(もちろん、いちユーザーとしてOTAの利便性にはとても感謝しています)
その後、CEO兼CTOの永田を中心に「宿泊業界をロングテールで持続可能にすること」を目的にサービス開発・改善を進めています。
永田のnote
https://note.com/ryonagata001/n/n325adfa54619
宿泊体験はもっと多様化できるポテンシャルがあるとわたしたちは考えています。なぜならオーナーやスタッフの想いや、ゲスト一人一人のニーズに合わせて作り込むことが可能だからです。しかし前述の通り、今の宿泊マーケットはそうなりづらい構造を抱えています。
だからこそCHILLNNを通じて、引き続き宿泊のマーケティングの仕組みを変えることで、市場全体をロングテールで、持続可能にしていきます。そうすることで、消費者ひとりひとりがよりニッチで個人的な体験と簡単に出会うことができるようにしていきます。
ビジョンだけでなく、ライフスタイル領域にCHILLNNとして関わり続ける魅力は、働く毎日の中にこそあると思います。「長く続いてほしい」、そんなブランドに日々出会うことができます。
オーナーの想いに心を動かされたり、素敵な世界観に魅了される機会がたくさんあります。