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中野 邦人
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Todaka Kaoru
総合商社で営業部門の事業管理・営業企画としてキャリアをスタートさせ、バリバリ商社ウーマンの道を歩んできました。出産を機に、また一つ次のステージに進みたいという思いが強くなり、気づけば大好きなワインの道へ。人々をワインでハッピーにすべく、私自身が毎日を楽しみながら事業を拡大させていきます!とにかく人と会って話すことが大好きです。皆さん気軽に声をかけてください!
【取締役インタビュー】大手商社からスタートアップへの挑戦|ワインで日本をより豊かに
小田垣 栄司
私は評価制度設計とその運用によって業績を上げることが出来ます。 2023年 価値のあるモノを扱う人たちを大切にするような会社で仕事をしています。 大量生産を前提としたマスプロダクションが普及している社会においてそれ以外のことに目を向けています。 時間を節約するためではなく、楽しむために時間を使いたいのです。 20代30代とビジネスマンとして活動してきて40代となり自分の残り時間を考えるような事が増えました。 例えば残りあと何日で今年が終わるのか?ってことをビジネスマンとしてのキャリアに置き換えてみたりすることです。 食事の回数、眠る回数、出張に行ける回数…数に限りがあります。 そんな限りのある大事な時間を何のために使うのか? 自分の大事な時間を賭してものづくりをしている人がいること。知ってはいましたが関わり方がなかったのです。 そんな中でファインワインと出会いました。 大切に育てられ、守られ、研究されている土壌で作られた果実を使って作られるワイン。 このワインの製法や保存方法や販売方法にもっともっと可能性があることに着目している人がいます。 生産者の方や販売事業者の方と一緒になって現代ならではの手法で彼らの存在がもっと大切にされるようなそんな仕組みを作ることが出来るような会社での活動の場を得ました。 2016年 働く人が求めていることが何かということに徹底的に向き合います。 提供できるものがお互いにあることで平等な関係が成立し、お互いの変化を望むことでこの関係も変化していきます。 例えば、独身の方が結婚する。女性は妊娠し出産します。 社会にとって必要なサービスを提供している会社もまた、求められるものが変わります。 例えば、音楽はCDではなくクラウドからダウンロードもしくはストリーミングで聞きます。 会社は社会が求めているものを提供しないと、評価されずに対価がもらえなくなり倒産します。 働く人の求めていることと会社が求めていること、更には社会が求めていること。 生活者として存在している私はこのことをいつも実感しながら、会社を経営し、ときに別の会社の従業員として働き、時には父親として育児をし、時には社会の一員として会議で発言としています。 私の関与している会社で、私はそのような役割をもって評価制度と対価の設定を行っています。
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