【宮城県南三陸町の地域おこし協力隊としての募集となります】
2011年3月に発生した東日本大震災で、南三陸町の多くのお店が津波で流失しました。
被災した事業者の方はいち早く「町の復興のために商売を再開しよう」と動き出し、震災の翌月には高台にあった中学校の敷地にてテント市を開催、翌年にプレパブの仮設商店街をオープンしました。以来、商店街は町内外の人が集まる交流の場として、復興途上の地域を盛り上げてきました。
そんな事業者の想いが詰まった町の商店街を
新商品開発とプロモーションで、さらに盛り上げていきませんか?
★宮城県南三陸町の地域おこし協力隊募集。ポイントは、「企業雇用型」★
南三陸町では3年間の任期終了後に起業する『起業型』ではなく、町内の活動実績のある事業所・団体が直接雇用する『雇用型』の地域おこし協力隊制度を採用しています。
雇用型の協力隊員は、それぞれの事業所に所属し、与えられたミッションや課題に取り組みます。
任期終了後は起業だけでなく、事業継承や雇用継続など、様々な選択肢があるのが特徴!
地元企業での就業なので安定した就労環境の中で、ノウハウを学ぶことができますし、地元にも馴染みやすいのが大きなメリットになります。
▼受け入れ事業者
今回募集する地域おこし協力隊の受け入れ事業者は【株式会社南三陸まちづくり未来】さんです。
震災後に仮設商店街として約4年間営業をした商店街を、2015年に設立した南三陸まちづくり未来が新たに施設整備を行い、2017年の3月3日に「さんさん商店街」が、4月23日に「ハマーレ歌津商店街」がそれぞれ本設でオープンしました。
㈱南三陸まちづくり未来は両商店街において店舗の皆様が円滑な営業ができるようサポート業務を担っており、それぞれに事務局を置き、問合せ対応や情報発信、イベント企画などを行っています。