★この募集は地域おこし協力隊の募集です★
宮城県南三陸町では3年間の任期終了後、起業する『起業型』ではなく、町内の活動実績のある事業所・団体が直接雇用する『雇用型』の地域おこし協力隊制度を採用しています。
雇用型の協力隊員は、それぞれの事業所に所属し、与えられたミッションや課題に取り組みます。
今回募集している地域おこし協力隊の受け入れ事業者は「一般社団法人 南三陸YES工房」です。
▼受け入れ事業者
【一般社団法人 南三陸YES工房】
南三陸YES工房は東日本大震災後、自宅や職場を失った地域住民の「雇用」と「交流」の場づくりを目指し、活動が始まった「モノづくり」工房です。
廃校をリノベーションした建物を活用し、現在は地域資源を活かしたモノづくりとして、オクトパス君グッズ、まゆ細工、木製品の製作・販売の他「楽しく学ぶ」をコンセンプトに、年間数千人規模のワークショップ等も行っています。
▼オクトパス君とは?
山と海に囲まれた自然豊かな町、宮城県南三陸町の名産である「タコ」をモチーフに2009年誕生したのが「オクトパス君」です。文鎮「ゆめ多幸鎮オクトパス君」は「置くと(試験に)パス」する縁起ものとして受験生に大人気!
2011年発生の東日本大震災により「ゆめ多幸鎮オクトパス君」は全て流されてしまいましたが、全国のボランティアの方々のご支援により復活。
「ゆめ多幸鎮オクトパス君」は現在までに累計130,000個以上を製作・販売し、「その重さ(600g)」と「ゆるい」表情が癒されるといったお声をいただいております。
▼受験生応援以外での活躍
南三陸町のPRイベントなどでは町内外で「ひっぱりだこ」!
昨年開催の「G7広島サミット2023」では、東日本大震災からの復興の様子を海外メディアにPRするために、宮城県を代表して参加してきました!