■全員プロマネ制 Everyone owns their own games.
全員がそれぞれのプロジェクトを仕切る人材であるべきと思います。
チームの関係者と連絡を取り、あるときはホワイトボードの前でペンを取り、あるときは細かくスケジュールを管理し、あるときは先頭に立って周りの協力を得ながら推進していく。
プロジェクトの大小や経験は関係ありません。たとえ小さなプロジェクトであっても、目的があって自分自身にオーナーシップがあれば、自然と周りも応援してくれてチームが結成されていくと思います。
■互いに敬意を持つ We respect each other.
武道が「礼」で始まるように、仕事も同じものだと思います。
まずは相手のキャリアやバックグラウンドを知り、人として敬うことで自然と信頼関係が芽生え、やがて円滑なコミュニケーションやチームワークを生むでしょう。
年齢・性別は一切関係ありません。あとからジョインした人は先輩を敬い、先輩は後輩の成長を歓迎する風紀が必要です。実力が信頼を生むのではなく、信頼が実力を生むものだと思います。
■日常の中に気づきを得る Live with awareness.
ヒントは、いたるところにあります。
街に出た瞬間。人々が向かう方向。いつもと違う場所で吸う空気。日常の中から様々な気づきを得て、それを仕事に取り入れる、そして出来上がったものをまた世の中へ返していく。全員でこうした流れを作っていきたいと思います。
決められたワーク(=お仕事 )をこなすばかりだと、実は多くのことを見逃していることに気づきます。どんな種類の仕事でも、ちょっとしたクリエイティビティが発揮できるはずです。