私たちエネグローバルは、再生可能エネルギーの価値創造の原点に立ち続ける、エネルギーの総合ディベロッパーです。現在は「太陽光」の分野で、次世代に繋がるエネルギーシステムを創っています。2030年度末までに原子力発電所約1基分に相当する合計100万kWのパネル容量の発電所を開発し、脱炭素型社会の実現に貢献することを目標に掲げています。
▶特徴◀
茨城県を中心とした関東平野の広大な平地を主として、太陽光発電所の開発・運営の全工程を自社で担っています。
事業内容 ~開発の流れ~
1.発電所用地の選定
2.各行政機関への許認可申請
3.発電所の設計
4.発電設備および建設資材の調達
5.施工管理(用地造成工事・建設工事)
6.通電に向けた電力会社との調整
7.稼働後の運営と保守管理
8.売電手法の開拓
etc...
▶強み◀
1.垂直統合型の開発事業
●一気通貫のマネジメントによる原価管理により、低コスト化を実現
●内製化でブラックボックスを最小化
2.エリア集中・地域密着型戦略
●地域性を考慮した高効率の開発を実現
●各案件との物理的な距離が近いことで現場主義も徹底
3.開発事業のパッケージ化・標準化
●用地選定の段階から「同手法で開発できる土地」にこだわることで垂直統合型開発を横展開
●全社員が異業種出身=常識にとらわれないゼロベースからの開発フロー構築
▶今後の展開◀
これまでは茨城県内を中心に開発を進めてきましたが、関東他県や東京電力管内以外への事業エリア拡大のための準備も進めています。また、遊休地の活用、自治体と連携した廃棄物最終処分場やため池の土地活用、営農型太陽光発電設備の導入による荒廃農地の有効活用なども積極的に行っています。
また2022年にはグループ会社として農業法人のEGファーム株式会社や、建設業許可を取得したEGエンジニアリング株式会社を設立しました。これにより太陽光発電パネルの下部でおこなう農業についても事業として確立する体制が整ったり、これまで不可能だった工事にも着手し開発の外販ができるようになったりました。
当社の活動が、人々が豊かに暮らし続けられる地球環境を守ることにつながると、私たちは信じています。