✍️ 美容業界を変革する存在として technersは美容室向けのSaaS 「KaruteKun」を開発、提供しています。 ▶︎https://karutekun.com/ 私たち、technersのやりたいことは「美容業界を再定義すること」。 インターネット黎明期に近しい美容業界には「リアル」で行っていることをWeb化しているものが多数あります。（予約サイトや口コミサイトなど） もちろんユーザーからすると「便利」ではありますが、掲載しないと「集客」ができない状況を作っています。それは、本来であれば「便利」になるはずが美容室の経営を圧迫してしまっていることにすぎません。 techners は、美容業界にとって本質的に顧客への課題解決を追求していく存在であり続けていきます。 👀 お客様と繋ぐCRMとして 「KaruteKun」は、単なる業務効率化SaaSではありません。顧客・予約・売上の管理はもちろん、お客様とLINEで繋がることができるため直接お客様とコミュニケーションをとることができます。いわば、美容室向けのCRMなのです。

■ 美容業界のインフラに 美容室は、利益額が低く永続的にIT化が遅れている業界です。 売り上げが見込めないため、参入してくるSaaSがほぼ無く、企業永続的に美容室の効率化が成されることがありませんでした。 ただ、全国の美容室の店舗数は「26.5万店舗」存在しております。 （コンビニは5.5万、歯科医院は6.9万です。）　　 みなさんが美容院へ1.5ヶ月ペースで訪れる場合、1年間で日本全国民が美容院に行く合計数は10.8億回になります。 もし仮に日本の全事業の中で、1対1で最も時間を共にする事業である美容室の業務最適化/効率化が進めば、顧客である私達へのサービス提供のレベルも上がれば、日本全体にメリットが大きくなると思いませんか？ ■ 成長性のあるプロダクト technersは、セールス・マーケ活動を行っていません。 ただ、「KaruteKun」は、T2D3にこれから挑戦していきます。全国の美容室に導入されれば、to Cサービスとして、指折りのプロダクトになります。 そんなtechnersに、今のタイミングでジョインいただくのは面白いと自負しています。

👬technersが大事にしている「ものづくりへのこだわり」 ■ 関わった美容室の経営が改善されるために technersのプロダクト開発では「なぜこうあるべきなのか」を徹底して議論して進めています。 「他サービスが〜だから」「〜の方が売れそうだから」「〜を顧客に要求された」などといった考えは一切ありません。 美容室にとって自分達のあるべき姿を常に思い描き、誇りを持てるプロダクト作りをしています。自分で考え、自分で手を動かし、足を動かし、チームで協力して前に進めるような体制です。 また、自社でも美容室の運営を行っているので、美容師もチームメンバーとして在籍しています。 BtoBサービスでありがちな、自社が利用者ではないことによる現場理解が難しいという状況ではありません。 一緒に美容室の経営の難しさを体験しながら、プロダクト開発を行うことができます。 ■ 自社のメンバー(創業者)の想いと100％アラインをした会社創り technersはVCからの投資を受けていません。 VCから出資を受けて「資金面」においてのアドバンテージを受けられるのはメリットですが、どうしてもいただくアドバイスは「利益」優先になり、私たちが追い求めていきたい「思想(ミッション/ビジョン)」と「利益」のバランスが取れなくなることを多々見てきました。 technersは「なぜやっているのか(思想)」「どこに向かうのか(ゴール)」「どう成し遂げていくのか(戦略)」を大事にし、自由にビジネスをしています。 ■ エンジニアで日々課題について議論 ものづくりにあたって、『なぜやるのかをチーム全体で共有すること』は非常に重要だと感じています。 PdMが仕様を決め、デザイナーが絵を起こし、エンジニアが開発をする、といったような役割は全く求めていませんし、むしろ良いものづくりに対しては悪影響とすら感じます。 どのような仲間を集めるべきか、会社としての制度設計はどうあるべきかーーなど、1からの組織づくりと言っても過言ではない状況で、改めて多くの論点があると日々痛感しています。

■ 業務内容 今回の募集は弊社で展開するSaaSプロダクトの開発に関わるポジションです。 ・美容業界向けDX「KaruteKun」の開発 ・開発組織づくり 　　- プロダクトチーム拡充に備え、どのようなエンジニア組織が理想なのかを議論しながら組織創りに関与 　　- エンジニア組織強化のための会社支援の検討と実践 ■ technersはこんな会社 ・プロダクト作りに真摯に向き合う環境です ・代表も元エンジニアでPdMを兼務中、そのため代表自身もプロダクト作りに強い関心があります ・小規模なチームで多くのことをこれから決めていくフェーズ、手触り感を持った開発をしています