2005年にWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」が登場したことにより、Webアプリケーションの開発は一気にスピードアップしました。
そうした潮流の中で、2010年の起業当時からこの当時最先端だった技術を、スピーディかつ合理的に、Ruby on Railsによる業務システムの構築という形でクライアント企業に提供してきたのが、Cuonという会社になります。
Webをとりまく技術は進化し続けています。
Ruby on Railsは現在でもWebアプリケーションの構築のための主要フレームワークであり続けていますが、マイクロサービス/IoTといったWebの新しい文脈では最適な唯一の選択肢ではないのかもしれません。
またWebの進化に合わせ、我々自身も変化していきます。
Golang/Elixirといった特徴のある言語やSalesforceのような基盤プラットフォームを適材適所に組み合わせ、これからもこれらの最先端の技術で、スピーディでかつ合理的にWebアプリケーションをクライアント企業に提供していきます
なぜやるのか
メンバー同士の仲が良く、なんでも意見を伝えられるフラットな環境です。
「クールな技術を当たり前につかってもらいたい!」
そういう目標を掲げて2010年にクオンは設立されました。
あれから11年が経過し、大企業を含め多くの企業で、Ruby on Railsを始めとするOSS(オープンソースソフトウェア)で構築された業務Webシステムが広がってきていると感じています。
ただ、それもこの年々速度を増している技術進歩のスピードにより、すぐに陳腐化していきます。
ここ数年、企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)が声高に叫ばれていますが、企業における成長がその会社のITリテラシーに依存しているのは、議論の余地がないと考えます。
業務Webシステムを得意とするCuonだからこそ、最新の技術を通してクライアントに価値あるものを提供できると信じています。
結果として、少しでも社会をよくすることができれば、これ以上嬉しいことはありません。