ここまで至るには苦労の連続でした。雑草が繁茂し失敗して近所から指を刺された悔しい経験もありました。「雑草にくれる用水はないよ」とも言われました。田んぼに行くのが苦痛で情けなくなったこともありました。でも、成功すると信じて、ひたすら「諦めない」ことを続けました。ほんの少しでも調子のいい田んぼを見つけて、ひたすら観察してその理由を探しつづけました。
今では無農薬栽培と気がつかないほど立派に育っています。
社長の荻原をはじめ、スタッフ全員が熱い想いを持ってこだわりの米作りに日々取り組んでいます。
そして、自社農場で栽培した農作物は、全て自社で販売。百貨店やスーパーなどの小売店やネット通販を通じての販売や、シンガポールなど海外での販売にも力を入れています。
大切なことは、「良いものをたくさん収穫し食卓へ届けたい」という想いを持ち続けること。
目標を達成するまで諦めないこと。
私たちの仕事は、必ず人を幸せにできる仕事です。