当社は「ITインフラエンジニア集団」として存在しております。
・SES反対ですのでもちろんやっていません
・Web系やっていません
・開発系やっていません
・物理も仮想もどちらも得意です
「ITインフラ周りのみ」に特化しており、思いっきり特定分野に振り切っております。
ですから「ITインフラ周り」であれば、どんな案件でもできます。規模や国問わずです。
特に「ITインフラエンジニア」は、資格も持っている事に越したことはないけど、経験値が物を言う世界。
相手は機械だから必ず規則通りに動くと思ったら大間違い。予期せぬ挙動をする事だってたくさんあります。そんな時に役立つのは各人の経験からくるナレッジの多さ。
いくらAIが進化してきても、まだまだそのナレッジは俗人的なところが本当の世界。
そして、その俗人的な経験値や驚異的なナレッジを有するのがうちの社長であり、SPECIALISTとカテゴライズさせてもらっているおじ様たち。
学生さんや若者からしたら「おじさんかよ~」「老害~」と思うかもしれません。
いやいや、ITインフラ業界に25年も30年もい続けられる老害はいませんよ。
もしかしたら他者のアラフィフの「ITインフラエンジニア」の中には「ぶら下がりおじさん」とか「老害」もいるのかもしれません。
ただうちのおじ様たちは「キレッキレ」だし「現役感」がヤバいです。
あとは、だいたい一般的には40歳を超えた位になってくると、みんな管理職になっちゃってあまり現場に出たがらない。あんまり現場に出ないと、経験値もそこでストップしてしまうしナレッジも増える事はなくなります。
そこがうちの会社の大きく違うところ。
とにかくうちは社長自体が「現場大好き」で「フットワークが軽い」!!
30年以上に渡って、もちろん社長なので管理職もしていますが、「本人が社長業って面倒くさいだけなんだよね~あとやっておいて~行ってきまーす(ピュー※)」※社長は背が高くて足が長いので歩くのが早い!ちょっと目を離すとすぐにピューっといなくなっちゃうのでそれを表現したい(ピュー)です。
そんな「三度の飯より現場が好き」な社長もアラフィフ。
そろそろ、真面目に後進の育成に取り組むべき時に差し掛かってきております。
元々当社は、営業職の社員もいないですし、営業活動もしたことがない、来た仕事を真摯に対応する事で、また次のご紹介に繋がり…という地に足を付けた経営をしてきました。
また、社員に負担をかけないようにと、リソースが足りなくなりそうな時は無理して受けずに、明らかに無理そうな案件は断ったりしてきたのが実態です。
だけど、ここに来て特に真剣に後進の育成を意識し始めた社長。
もちろん現在いるスタッフにも色んなナレッジは共有していますけど、特に「やる気があるのにチャンスに恵まれない方」「ITインフラエンジニアを極めたいと思っている方」「SES沼から何とか抜け出したいと思っている方」辺りに光を当てたいと考えている模様です。
特に学生時代は就職のイメージも難しいかもしれません。ただ、よくわからないままにSESに流れてしまう方の歯止めになりたいという思いもあって、微力ながら色んな形で発信しております。
本当の意味で「ITインフラエンジニア」の仕事内容を理解している人は、IT業界内でもまだまだ少なく、特に、AWSが台頭してきた辺りから、「ITインフラエンジニア」と「ITエンジニア」が「イコール」に感じてしまっている層が多く感じますが、字面だけでは、伝わりきらない業務内容が認知されて欲しい。
ガリガリコードを書くこともないし、フルテレワークでは完結できない業界です。
一番必要なのは学習し続ける事が苦にならない程に「ITインフラ周り」の事が好きかどうか。
ここ数年は特に仮想でポチポチすれば簡単に何でもできちゃうけど、実際には物理の基本をしっかり理解して、そのうえでポチポチやれるのが理想です。
AWSやAzureの経験が数年だけでは、まだ「ITインフラエンジニア」の入り口にも立てていないと考えるのが当社の考えです。
社長含めおじ様たちの25~30年以上に渡る貯まりに貯まった価値あるナレッジを自分のものにしてみたいと考える方に、この記事が届きますように。