400万人が利用する会社訪問アプリ
吾郷 均
合同会社島守ちぶり担当職員 知夫村は現在人口615人。2040年の人口推計は400人を割ると予想されています。 高齢化は50%に近づき、産業は衰退、生活サービスはギリギリのところまできています。地域は活力を失い、コロナ禍でさらにその状況は加速しました。人口減少は宿命でも、今いる人が幸せに暮らしていける島にしたい。 4年前そんな想いから合同会社島守ちぶりは誕生しました。 私たちが起こすアクションで、島の未来が少しだけ変わるかもしれない。今はその小さなアクションを積み重ねていますが、もしあなたがこの島へ来てくれるなら、そのアクションはもっともっと大きく広がっていく。 決して楽な道のりではありません。むしろ苦しいことのほうが多いかもしれない。 でも、たった一人の力がこの島の未来に与える影響は計り知れない。そして同じ目的を持った仲間がいます。一度この地に来て、小さな島の大きな可能性を感じてみてください。 プロフィール 2019年に家族三人で京都から知夫村へ地域おこし協力隊の制度を使って移住。 知夫里島地域情報発信サイト「ちぶリプ-chiburip-」の中心メンバーとして活動。 京都では店舗デザインの会社で施工管理をしていたので建築が好きで、古と新の融合に喜びを感じます。 経済優先から環境重視へ転換していく中、どんな暮らしをしたいか。自給自足を取り入れた農と共に生きる日々の、小さな営みから暮らしをデザインしています。 島の過疎が進む中、知夫里島で暮らし続けていくために何が必要なのか?地域を盛り上げるための仕掛けをあれこれ考える日々です。
Aryu Yamamoto
知夫村特定地域づくり事業特命係 大阪、和歌山、熊本に故郷を持ち2020年12月に島根県隠岐郡知夫村へ移住 島の旬を日々味わいながら、現在は産業の衰退を下支えする特定地域づくり事業協同組合の設立プロジェクトを主導している。 兵庫県加西市出身 研究分野はアジア近代史 日本酒とバーボンウイスキー、そして焚火をこよなく愛する男 スーパーカブで島中を安全にフルスロットル巡航中 よろしくお見知り隠岐ください。