NPO法人 very50

香里ヌヴェール学院中学校・高等学校の学校長池田靖章氏が認定NPO法人 very50の理事に就任 ------------------------------------- 認定NPO法人 very50（以下、very50）は、香里ヌヴェール学院中学校・高等学校の学校長を務める池田靖章氏がvery50理事に就任したことをお知らせいたします。 ------------------------------------- very50は、これまでもアジア新興国に赴き、社会課題を解決しながら実践的なスキルを身につけるMission on the Ground（MoG/モグ）というプログラムや、学校の授業時間を利用したプログラム実施なども含めた“実践型教育”を多くの高校生に提供するなど、新興国の社会課題を解決しながらMissionである“自立した優しい挑戦者を増やす”ことに注力してまいりました。 池田氏は、2019年より34歳の若さで香里ヌヴェール学院の学校長を務め、実践型教育において大きな知見を有しています。また、長きにわたり教育現場の内部から業界変革を起こされてきたご自身の経験を活かして、very50における教育プログラム内容のさらなる改善や、very50の活動をさらに教育業界に浸透させていくための広報活動にご尽力いただく予定です。 今後、very50は、新理事である池田氏の知見もいただきながら、Missionである「自立した優しい挑戦者を増やして、世界をもっとオモシロク」の実現に向け、さらなる教育事業や実践型プログラムの提供に努めてまいります。 ■新任理事のプロフィール： 認定NPO法人 very50 理事 池田靖章（いけだ やすあき） 香里ヌヴェール学院学院長兼中学校高等学校校長。京都教育大学大学院教育学修士課程修了。 大阪の私立高校にて１０年間教壇に立ちながら、アメリカ、カナダ、オーストラリア、マレーシア、台湾など自校他校生徒問わず50人以上の海外大学進学を指導する。2019年34歳の当時最年少校長に着任、現職。3年（2020〜2022）で21名の海外進学者を輩出。その中でも世界のトップ大学（ワシントン大学等）にも合格するなど多様な生徒を育成する。また学校経営では20年以上続いていた赤字を3年で黒字に転化し、全国で注目され学校改革を成功に導いた人間として講演活動も行い、各地の学校改革を応援している。 著書にIBCパブリッシング『友だちの夢に耳を澄ます教室』、学事出版『「総合的な探究」実践ワークブック』、ワークアカデミー『自分ごとからはじめよう　SDGs探究ワークブック～旅して学ぶ、サスティナブルな考え方』などがある。 very50 新任理事 池田氏 および very50 代表理事 菅谷のコメントは、下記URLリンクよりご覧ください。 （外部サイト：PR times） https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000071494.html

認定NPO法人very50は、2023年6月1日をもって、創業15周年を迎えました。この大きな節目にあわせ、新たに未来に向けたVision、そして組織拡大にともなったCredoを公開いたします。 設定に至る背景や、私たちの思いについて、ストーリーにて公開中です。ぜひご覧ください！ https://www.wantedly.com/companies/very50/post_articles/511932

在留外国人が多く住む豊島区で、日本と東南アジア3カ国の学生が共同で考えた地域課題解決アイデアを豊島区役所に向けて提案する、アジアリーダー育成プロジェクト 認定NPO法人very50は、日本、インドネシア、ミャンマー、タイの学生が参加する豊島区地域課題解決プロジェクト「PAL （Partnership for Asian Leaders）」の最終提案報告会を開催いたします。また本報告会は報道関係者各位に公開させていただきます。 ＜概要＞ 「PAL（Partnership for Asian Leaders）」は、全国の応募者から選抜された4名の日本人大学生以上と、選抜された6名の東南アジア大学生（内、インドネシア人学生4名、ミャンマー人学生1名、タイ人学生1名）が協働で、在留外国人が多く住む豊島区の地域課題解決に挑むことで、参加者のリーダーシップを育成するプロジェクトです。 2月27日（月）から3月3日（金）の5日間にわたって行う合宿研修では、実際に豊島区に住む方や、豊島区で勤務されている方に向けたヒアリング調査などを行いながら、豊島区にある課題発見から解決アイデアの検証を行い、最終提案報告会では、検証結果を踏まえて考えた最終アイデアを豊島区国際文化プロジェクト推進室や豊島区の地域活性に取り組む企業に向けて提案いたします。 なお本プロジェクトは公益財団法人 電通育英会の助成のもと実施されます。 詳細は下記URLリンクよりご覧ください。（外部サイト：PR times） https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000071494.html

公益財団法人トヨタ財団が主催する2022年度国際助成プログラムに、very50が共同運営をするプロジェクトが採択されました！ この助成プログラムは「アジアの共通課題と相互交流 －学びあいから共感へ－」をテーマに、日本を含む東アジア、東南アジア、南アジアの各国・地域を対象にした助成プログラムです。新型コロナウイルスによって顕在化した課題に取り組み人々が互いに交流し学びあうことで新たな視点を獲得し、次世代が担う未来の可能性を広げていくことを目的としています。 今回very50は、バングラデッシュのストリートチルドレンの保護・自立支援を行うNGOのエクマットラ (https://ekmattra.org/) との共同運営という形で、日本とバングラデシュの社会的な保護へのアクセスが困難な子どもたちのメンタルヘルスとその対策に関する研究調査を実施いたします。 エクマットラは、very50が運営するプログラムの現地パートナー企業の1つでもあり、very50が様々な形でこれまで支援を行ってきた代表的な社会企業でもあります。この研究は、ストリートチルドレンの保護や自立支援を長きにわたって行ってきたエクマットラからの、今の子供たちのメンタルヘルス問題の重要性や対策が急務であるとの提案があり実現しました。 very50としても日々活動をする中で、高校生の家庭の問題による心理的負担に関しての課題感を持っていたため、フィールドとしている日本の教育業界への貢献の意味も込めてプロジェクトを実施する運びとなりました。 この取り組みを通じて、エクマットラの活動への貢献、またバングラデシュや日本の住む子供たちへの明るい未来へ寄与していくことを目指しています。very50は、これからも様々な形で、アジアや世界各地の社会企業への支援や共同プロジェクトを進めてまいります。 https://www.toyotafound.or.jp/international/2022/