Wano株式会社

https://www.wano.co.jp

東京都

Cultivate your dream

Wanoのミッションは、日本のカルチャーを世界に届けること。日本のクリエイターが、国内だけでなく世界を見て活動して、結果として海外のマーケットに入っていく。世界中の人が普通に日本のクリエイターの作品を楽しんでいる、という状態をつくっていきたい。今後、日本の人口がさらに減っていった時に、熱量を持った数少ない若者クリエイターが思い切り楽しめないと、日本はつまらない国になると思う。それが、Wanoがカルチャーにこだわる理由です。代表　野田威一郎

価値観

Wanoのプロダクトは、全てクリエイター視点から始まっています。アーティストや映像クリエイターの活躍の場を世界中に広げる、クリエイティブな活動に集中できる環境を提供する、モデルや服飾関係者の表現の場を増やし活躍の場を広げる、など、全てのプロダクトの出発点は「Cultivate your dream〜クリエーターを支援し、日本のカルチャーを世界に発信する〜」ことから始まっています。

クリエイターとWanoは、いつでも対等な関係です。目指すは日本のカルチャーを世界に届けること。クリエイターはクリエイティブな力で、Wanoは技術の力で、お互いに持てる力を発揮して新しい世界を作ろうとしています。世界中のトレンドにアンテナを貼り、単に作品を配信するプラットフォームとしてだけでなく、PRに役立つ機能、業務効率化に役立つ機能などを提供し、クリエイターさえ気付いていないニーズを満たす機能を開発して、時にクリエイターを引っ張る側面もあります。

Wanoは100%自己資本で経営しています。自分たちがやるべきだと思うことを、自分たちがやるべきだと思う方法やタイミングで実現するためです。設立から10年を過ぎ、これまでリリースしたプロダクトは15を超えます。失敗に終わったプロダクトもありますが、新たなトライに失敗はつきもの。サテライトスタイルを採用し、プロダクトが大きくなれば分社化し、今では全6社を抱えるWano Groupに成長しました。Wanoは、今後もラボ（研究所）のような存在であり続け、最新の技術を採用しながら新たな事業を生み出していきます。

Wano Groupには、それぞれ違った事業領域の会社が6社あります。ビジネスモデルやマネタイズモデル、ユーザー、プロダクト規模、使用技術も違うため、定期的に合宿・meetup・勉強会などを開催して、部門・会社を超えてナレッジを共有しています。また、プロダクトを超えて事業を通してコラボレーションすることもあり、例えば音楽プロダクトのユーザーであるアーティストのミュージックビデオを映像プロダクトで配信したり、映画制作を担うグループ会社の作品を映像プロダクトで配信したり、グループ間でシナジーを生んでいます。

Wanoには、上下関係を表す役職はなく、個々の得意分野に沿った役割を担います。全員が「プロダクトの成功」を何より大事にしていて、そのために必要な議論やアイデアは、社員の誰もが立場に関係なく発言する環境です。それぞれの得意を活かした分業制で仕事を進め、各自が担う領域のプロフェッショナルとして、役職・職種・性別・国籍などを超えて、プロダクトの成功のために最善を尽くす同志のような存在です。

共通の目的である「プロダクトの成功」を実現するために、自分にできそうなことはやってみる。そんなスタンスの社員が多く集まっています。「これがあったらクリエイターが喜ぶかな？プロダクトが良くなるかな？」と思うことは誰でもトライしてみる。そして、始めたことには最初から最後まで責任を持ってやり通す、そんな社風です。