中村 拓美
Empty Cans
ゼミで行ったテンプル大学の学生とのコラボレーション企画。学生とお題を交換し作品を作る。 私に与えられたお題は「ARTLESS」と3 色のみの使用だったので、ポップアートの巨匠アンディ・ウォホールの作品を参考に、「空き缶」を使用した作品を作った。3色は原色を使用しポップではっきりした印象を狙った。 「ARTLESS」と聞いた時にアートではないものとは何だろうと考え、ゴミである空き缶を使用することを決めた。しかし、ゴミも芸術になり得るため、芸術に対する疑問を孕んだ作品でもある。