アロージャパン株式会社 / モバイル営業部 SoftBankららぽーと富士見店配属
強み:有言実行が望みを叶える「計画力」
ここでは私の培った強みである「計画力」について記述させて頂きます。 初めに申し上げますと、 過去の私は計画を立てる能力及び予定通りに進める力の無さが一番の弱みでした。 しかし、新卒で入社し「翌年の新卒研修の運営に関わりたい」という望みを叶えるため、 上司や情報から学び、目標を達成して参りました。 どういったポイントを意識し強みへとの転化に至ったのか、そのプロセスをお伝えさせていただければと存じます。少し長くなってしまいますがお目通しいただければ幸いです。 結論として、この能力を高めるにあたって最も意識したことは「有言実行」です。 目に見える結果を自らコミットすることが重要であると学びました。 ただ、「私は必ず研修の運営メンバーに選ばれます!」という有言実行では、 具体的にどうするの?と相手にも思われてしまう上に、自らも具体的な行動指針がないため我武者羅に仕事に取り組むしかなく努力の効率が著しく悪くなってしまいます。 ですので、先ずはどうすれば?を考え、 「実行」の部分を具体性を持った数値目標に落とし込みました。 直属の上司に相談する事に留まらず、関東地区で開催した社内イベント全てに出席し、 幹部の方々と積極的に交流を持ち「どうすれば自らを新卒研修に参加させて頂けますか?」とリサーチを続けました。 そして出来上がったものが「一千万円以上の粗利益を獲得する」と「毎日、ホメテ₍同僚や上司に感謝や承認のメッセージを伝えるツール₎を必ず一件以上送る」という目標です。 この一連のリサーチ力、自らの頭の中で完結させず新たな情報を自らつかみに行くことで、確固たる計画を作り上げることが可能となりました。 そして、この定めた目標をどのように継続していくか?を次に考えました。 結論として、ここに「有言」というファクターが関わって参ります。 ビジネスに関わる以前は「不言実行」が素晴らしいものであるという概念を漠然と持っておりました。勿論そのやり方で実行できる人が素晴らしいことは間違い御座いませんが、穿った目線でとらえたとき「実行しなくても誰にも気づかれない」という側面を発見し、自分はそこに甘えていたのだと気づかされました。 だからこそ表立った場所にてコミットし、自らに行動の覚悟を持たせる「有言」こそが自らに必要なものであるととらえ、社内イベントにて再び副社長をはじめとした幹部の方々と再びお会いした時に、「以前お話させて頂いた内容をもとにこの目標を作成致しました。必ず達成いたしますのでその暁には私を新卒研修の運営に参加させてください!」と伝え、 結果として目標に到達し、当初の望みを達成させることが出来ました。 この時私を推薦してくださった当時のスーパーバイザーに、 「真っ先に君の顔が出てきた。だからこそ初めに推薦したし直ぐに決まった。」 とお伝えして頂き、心から嬉しく感じたことを今でも鮮明に記憶しております。 このような経験から、 私は「有言実行」を用いることで本来の弱みであった「計画力」を強みへと転化させることが出来ました。 次なるステージにおいてもこの能力を生かし計画的な自己実現を行うことで、 業績や目標達成に貢献できると考えております。