小塚拓也
訪問栄養食事指導の運用システム構築
現職中の済生会吹田病院にて 2016年から病院を退院した患者の在宅支援の為、訪問での栄養指導を担当。日本でも取り組んでいる病院・施設がほとんどなく新規事業だったため、運用構築に向けたプロジェクトチームに加わり、医師や事務職員への説明とシステムの構築のためマニュアルや必要書類の作成、行政への届出などを行った。サービス開始後は介護サービス提供施設や地域病院への挨拶回りや営業を実施。保健所や他病院、介護施設からの依頼を受け講演会も年間6〜7回実施。学会発表なども行い、訪問栄養指導の普及に努めた。運用開始は月5名以下だった件数も現在は50名程度と約10倍近くに増加した。