当社はスタートアップということもあり、やはり知名度の部分では苦労しました。

また、当時は“IT×リユース”事業自体の認知度が高くなかったことも向かい風だったのかもしれません。

「1人ひとりが品物を簡単にサイクルできるプラットフォームづくり」という魅力的なミッションをどんな風に理解していただくかが、採用時の大きな課題でした。

広報担当としては、効果的な採用広報をどう展開するかは今でも課題の一つですね。

ー利用のきっかけを教えてください。

私が入社する前から利用させていただいていましたが、Webエンジニア・マーケター・セールスといった採用ポジションにおいて、

このポジションでの仕事を探している方々が、Wantedly Adminで仕事を探すシーンが多いと感じていたんです。

それに加え、Wantedly Adminユーザーの方々は「やりがい」や「自分がやりたいこと」を軸に転職活動を進めています。

意欲的なメンバーをお迎えしたいと考えた時、最適な採用プラットフォームだと思い現在でも活用させていただいております。

ーストーリーを特に活用されてますが、どのように活用をしていらっしゃいますか。

ストーリーに関しては、社員紹介記事はもちろんあるんですけど、営業先に話を伺いに行くコンテンツも発信するなど、オリジナリティも考慮しています。

今後は社内制度やイベントレポートも交えながら、「ウチの会社はこんな会社」ということを知っていただくように、定期的な発信を計画中です。

ー運用しての実績はいかがでしたか。

お蔭さまで、当社ではエンジニア3名、デザイナー1名がWantedly Adminを通して採用できました。未経験のエンジニアでは成長スピードがものすごく速く、どんどん新しいことにチャレンジしています。

経験者のデザイナーは、存分に経験＆スキルを活かして活躍中です。それぞれのメンバーが仕事の役割を理解し、会社全体が盛り上がっていくサイクルが築かれています。

また、当社のエンジニア採用で活躍したのがストーリーです。

特に、エンジニアを志し未経験で新潟からパソコン1台だけを持ち東京のスクールに上京した社員の記事が、急上昇ランキングの1位にランクインするほどヒットしたんですね。

ランクイン後は、エンジニアからの応募がすごく増えました。

ー今後Wantedlyに期待することはなんですか。

Wantedly Adminには、キャッチアップ力の高い方々が多く登録していると感じています。また、そんな方々に訴求できる機能としてのUI/UX面も充実していると言えるのではないでしょうか。

使いやすさとカジュアルさは残しつつ、これからも訴求力の高いサービスであってほしいと思います。

私たちも、リユース事業の社会的意義を理解していただきながら、そんな社会的意義を支えていくプラットフォームを自社開発しているやりがいをWantedly Adminから訴求することで、

さらなるステップアップを実現して参ります。