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【TECH BLOG】急成長するLINE配信対象ユーザー数にGCPアーキテクチャの改善で立ち向かった話

はじめに

こんにちは、EC基盤本部・MA部・MA基盤チームでマーケティングオートメーションのシステムを開発している長澤(@snagasawa_)です。この記事では、社内で運用しているLINEメッセージ配信基盤の課題を、アーキテクチャ改善によって解決した話をご紹介します。

当時、LINEメッセージ配信基盤では、配信処理を担っていたApp Engineで2つの課題を抱えていました。「メモリ不足による配信処理の中断」と「リクエストタイムアウト後の意図しない処理の継続」です。一時はスケールアップによるメモリ増強を検討しましたが、後者の課題を解決できないためアーキテクチャの変更に着手しました。

結果として、App Engineが担っていた処理をBigQuery・Cloud Storage・Dataflow Batch Jobに置き換えることにより、この2つの課題を解決しました。加えて、配信対象ユーザーの増加にも対応しました。この記事が類似するシステムを開発されているエンジニアの方にとって参考になれば幸いです。

LINEメッセージ配信基盤とは

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