入社のきっかけ
健太:僕は、就活の時「何か1つに固執した方が良い」と聞き、飲食店でのアルバイトの経験からお客様を笑顔にすることだと考えて「サービス」に軸を決めました。また質の高いサービスマンになりたいとも思っていたところに、ゼットンを知りました。会社説明会に参加すると、担当者のプレゼン風景や言葉遣い、表情に惹きつけられて、”すごい人がいる会社なのかも”と思って興味が湧きました。「サービス」同様に「人」も重視していたので、真っ先に「選考お願いします」と応募しました。
京香:そうなんだ!最近は就活の軸で「人」を見て企業を比べることも多くなったよね。どんなに条件が良くても、面接した時の感触で判断したという人が私の周りにも多かったよ。
健太:僕もその一人です。入社の決め手も、面接官が会社のことを僕と一緒の目線でワクワクしながら話してくれるので、ついワクワクして”もうここだな!”と思って入社を決めました。
京香:わかる!私は食品の営業か経営で見ていて、サービスをしたいわけではなかったんだけど、健太くんと同様に、ゼットンの会社説明会で先輩社員がプレゼンしているのを聞いて興味を持ったの。印象に残った場面が「後輩と一緒に働くならどんな人がいいか?」という質問に対して、シンプルに「挨拶が出来る人」とその先輩は回答していたんだ。プレゼンでは楽しそうな様子だったのに、軸はしっかりある人なんだと知ったらカッコイイと感じたし、決め手はやっぱり「人」だったよ。他の企業の選考ではその会社の人に対して惹かれなかったけど、ゼットンは人を相手にした仕事をしているからと、ちゃんと向き合ってくれていたし、選考ごとで会う他の先輩社員も感じが良くて、会社の社風も素敵だから”ここにしよう”と決めたんだ。
健太:すごい!惹かれる場所が一緒ですね!
ぶつかる壁。仕事をするにあたり心掛けてほしいこと
健太:学生の時と違って、店舗をよくするための仕事だから、”店長や料理長にも意見した方がいいのかな”と思っていても声を掛けづらくて躊躇してしまう時がありました。その点でコミュニケーションをとることが最初は難しく感じました。
京香:あー、わかるー(笑)その時は「コミュニケーションが取れない」と思うよね。でも「上手くいかないのはなぜ?」と振り返ると、自分からどれだけ相手に話そうとしているか、理解してもらおうとしているか、行動が完全に受け身になって積極性が欠けていたと思う。だから、自分から積極的にコミュニケーションを取ろうと思って意識して行動したら、すごくいい関係性が築けたんだ。
健太:積極的になることって大事ですよね。それって新卒だからでなくて、学生のうちから意識できる事だし、自分の行動次第で仕事のやりやすさも変わってきますよね。
京香:そうだね。新卒1年目って「技術・知識・感性は、すでに身に付いている人には敵わない。だけど、元気の良さと明るさで周りを活気づけられることが唯一勝てるもの」と教えられたから、学生のうちから元気に明るく積極的な姿勢でチャレンジしてほしいね。