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【対談インタビュー】プロ意識を持つこと

入社のきっかけと今後の目標

翔太郎:就職活動をする中で、“将来自分のカフェが欲しいな”と思い、その為に店づくりのノウハウを学べる環境を探していたんだ。そこでゼットンと出会って、店づくりの想いや理念の話を聞いた時に「店づくり」の中でも「人づくり」に重きをおいていて、「あ、確かにそうだな」って凄く響いた。自分には足りていない感性だったからもっと知りたいって思ったし、将来の為の経験や知識も得られると思ったんだよね。

:私も将来、自分のお店を持ちたくて、誰もが気軽に来てくれるようなお店がいいなって思ったときにゼットンの理念を聞いて、自分の目指すものと一緒だと感じて凄く惹かれました。それに横浜のゼットンのお店に友だちとご飯を食べに行った時に、自然と笑顔になれたんですよね。それで私もこういったものを提供したいと思いました。

翔太郎:素敵だね、考え方がマッチしているかどうかは本当に大切だと思う。桃は入社して半年経ったけど何か自分の中の変化は感じてる?

:猫かぶらないようになりました(笑)。社員として自分が猫かぶっていたらアルバイトの子も付いてこないなって思って、自分から話を振って気にかけられるようになりました。今の自分の役割はアルバイトの子に一番近い存在でケアしてあげることだと思っています。みんなが働きやすい環境にしたいです。その為に一番身近な聞き役で居たいと思っています。

翔太郎:めちゃくちゃ良いことだね。働いてから半年で簡単に出来ることじゃないよ。僕は、この1年半で精神的にタフになったな。社員として働く厳しさは覚悟していたけど、プロ意識って凄く大事だと思った。意識があるかないかで成長が違うなって感じた。それを感じてからは自分に凄く厳しくなれているかな。今は、お店に店長がいない時でも安心させられる存在になれるように、日ごろから店長とアルバイトや、キッチンとホールの間に入るのが自分の仕事だと思っているよ。その中でも優しさと共に厳しくもあるようにしている。伝える時は、きちんと伝えないと、信頼はされないからね。桃は、今何か目標はある?

:私、今はキッチンなんですけど、キッチンもホールも両方できるようになりたいんです!お客様やアルバイトの子たちに何か聞かれた時に、一通りのお店のことを答えられるようになりたいです。それに、将来自分のお店を持つ為に必要なことだと思っています。

翔太郎:いいね、それならもっともっと自分から仕事を取りにいく必要があるね。まずは料理長の仕事を全部奪ってやるんだっていう気持ちでいるといいかなって思うよ。僕も配属が決まってから最初に店長の仕事奪っていったよ。今は殆どのことは出来るようになったんじゃないかなと思う。店長も忙しいから、教えてもらえるのを待っているんじゃなくて、自分から取りに来てくれるとめっちゃ嬉しいと思う。

:プロ意識ですね、ガツガツ頑張ります!!


取材時|2019年10月

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