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【社員インタビュー後編】地方創生を「憧れ」から「目標」へ変える。地方創生プロデューサーとしての今後のミッションとは?

 ※本記事は後編になります!
前編はこちらをクリックしてください!


4.地方創生への憧れのきっかけ

川岸:前回は学生時代のお話を聞いたので、次は社会人になってからのお話を聞きたいのですが、
そもそも新卒の就職活動時代から軸として持っていたんですか??

小林:はい、大学での「都市開発」の授業がきっかけでした。
授業内で自分のふるさとの人口推移を見た時に、尋常じゃない勢いで減少していくグラフを見て
生まれ育った町がなくなる寂しさを感じて以降、地方創生に興味を持ちました。

ただ、当時は漠然と「地方創生を実現したい!」という気持ちしかなくて、
具体的にどうやって実現したいのかみたいな部分は考えていなかったですね。

なので、表現としては「憧れ」というのが適切だったかと思います。

川岸:では、いつかのタイミングで「憧れ」が別の何かに変わったんですか??

小林:新卒の就活で「憧れ」から「目標」に変わりました。
偶然、地元の岡山でとある企業が再開発をおこなっていることを知り、現地に見にいきました。
そこでは、主に商店街の再開発を担っており、今まで活気がほぼなく、シャッターばかりだった商店街をいかに活気を戻せるか。をミッションとして人気店の誘致であったりと様々な施策をおこなっていました。

それを間近で見た時に、自分自身がやりたいことって『街づくり』なのでは?
と思い始めてから憧れが目標に変わり、なんとしても実現させたい!と思うようになりました。

川岸:原体験があったんですね!では、新卒では街づくりに関われる会社に入ったんですか?

小林:はい、というかそのまま岡山の再開発を行っている会社に就職しました!


(新卒時代の小林さん)

5.目標と現実のギャップ、ゼンシンへジョインするまで

川岸:新卒でディベロッパーへ入社したのをお聞きしましたが、
実際入社してみてどうでしたか??

小林:業務自体はすごく楽しかったです!
前編でもお話したように、大家さんのような仕事をしていて
いかに空き部屋をなくすかの企画を自ら企画、実行させてもらっていたので
誰よりも楽しんでいた自信はあります!

川岸:ではなぜ転職をしようと思ったのですか?

小林:「街をつくる」という目標達成はこの会社ではできないと思ったからです。
もちろん再開発の部署は別にあったのですが、そこはかなり年次を重ねないとできないなと、、、

やるからには2-3年以内には携わりたい!と思って入社していたので、
40歳近くにならないとできないと分かった時は少しギャップを感じました。

川岸:では、ギャップを感じてから転職活動を開始した際の軸とかはあったんですか?

小林:まずはとにかく地方創生です!Wantedlyを使用して転職活動は行なっていたのですが、
『地方創生』でワード検索して出てきた企業全てにカジュアル面談を申し込みました!(笑)

川岸:そんな申し込み方している人聞いたことないです(笑)
では、多くの企業さまのカジュアル面談を受けてみた中で、ゼンシンのカジュアル面談ってどうでしたか?

小林:面談前にHPは見ていたのですが、正直「何している会社か分からない」という感想でした。
それを確かめる目的で面談に臨んだので、何している会社かわかってよかったというのが一番の感想です。

ただ、一番面談を受けてよかったと思えたのは、「自由度の高さ」を知れたことです。
自分自身の性格はかなり自由だという自覚はあったので、裁量大きく仕事ができると嬉しいなと思っていたなかで、ゼンシンの働き方は自分に合うなと思いました。

川岸:確かに、カジュアル面談でひたすらに業務の幅みたいなところは質問してましたね。
では、選考を受けてジョインしたいと思えたのも自由度の高さがひとつの要因ですか?

小林:はい!そこはかなり大きかったです!
あとは業務幅みたいなところもですね。プロデューサーとして問い合わせから施設開業日まで伴走し続けられるとのことでしたので、ここであれば自分の目標も叶えられるのでは?とおもいジョインしたいと思いました!

6.ゼンシン入ってぶっちゃけどう?

川岸:では、最後のセクションです。
ぶっちゃけゼンシン入ってみてどうだった?

ストーリーは良い面も悪い面も隠さずお伝えする!がモットーなので、どちらも教えてください。

小林:了解です!
まず良い点は
・年次、経験関係なく、全員フラットな立場で意見を聞いてくれる
・入社後すぐに現場で実際に顧客対応をさせてもらえる
の2点です!

ひとつめに関しては、以前の会社との大きなギャップでしたね。
社会人経験も浅い若造の意見を社長が真剣に耳を傾けて聞いてくださるので
びっくりしました(笑)

逆に悪い点は古臭さは残っています。
30年以上の歴史がある企業なので、ある種仕方のない部分もありますが、
当時は勤怠が紙でガッチャン!ってやる式だったりアナログな部分が多いなと思いました。

川岸:もう今は勤怠はシステムに変更しました!!!

小林:まだまだ古い部分はあるので僕も改善していきたいと思います!

川岸:ありがとうございます!
では、今後やりたい業務やご自身のミッションはあるんですか??

小林:やはり、将来的に街づくりには携わりたいので、
とにかくグランピング施設を開業したいです!という案件をメインに対応したいです。
そこで知見をためて、将来的に街づくりの何かに活かしていきたいなと思っています。

川岸:その何かはまだ具体的には決まっていないが、今はスキルをためてというフェーズということですね!
では最後に、こういう方はゼンシンに向いている!というタイプとかってありますか??

小林:経営目線で仕事をしたい方は向いていると思います。どれだけ安く仕入れて高く売れば良いのかや営業経費にどれだけかかっているのか等は全て自分自身で考え、値段設定を行わないといけないものもあったりするので!

川岸:確かに、その部分も裁量は大きいですね!
色々とお話聞かせていただきありがとうございました!

小林:ありがとうございました!


(自社出展の展示会での一枚)

さて、今回は小林さんのインタビューを行いました。

面接で相当な行動力だな、、、と思ってはいましたが、改めて聞いてもやはり行動力の高さにびっくりしました。

ある種一番ゼンシンらしい社員だなと個人的には思います。

以上、社員インタビューでした!

今回のインタビューを見て、少しでも面白そう!
と思っていただけましたら気軽に話を聞きに行きたいボタンを押してください!

それでは、また次のストーリーでお会いしましょう!


かわぎし

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