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ゼンシンの面接って何を見てるんですか??

Photo by Scott Graham on Unsplash

こんにちは!

ゼンシン人事部の川岸です!

本日はゼンシンの面接って実際に何をみているのか?
についてお話したいと思います。

ゼンシンの選考フローは現在
書類選考→一次面接→最終面接※2022年10月21日現在
ですが、一次面接は特に変わってます。

何が変わっているかは実際に受けるといろいろとわかるかと思います!

普段一次面接を通過した方には面接のFBと共に感想をお聞きしているのですが、

こんな面接初めてだった
面接とは思えなかった
お話してたら面接が終わった

などこちらも一風変わった感想をいただくことが多いです。

では、実際に何を見させていただいているのか、
お話できる範囲でお伝えします!

ゼンシンの採用スタイルとは?

面接についてお話する前に、前提情報としてゼンシンの採用スタイルをお話せねばなりません。

こちらは必ず面接の冒頭にてお伝えしているので、全てお伝えします。

ズバリ!

ゼンシンの採用スタイルは『カルチャーフィット採用』です。

いかにゼンシンのカルチャー(文化)とその方の働き方や価値観がマッチしているかを
選考においては最重要視しています。

この採用スタイルは多くの企業で取り入れられています。
例えばタクシーの広告でよく流れるあのハイクラス転職サービスを行なっている企業さまも
カルチャーフィット採用とのこと。

カルチャーが近しいと全員が同じ方向性を向いて仕事ができるので、
ひとつひとつの意思決定がスムーズに行えるという大きなメリットがあります。

そのほかにも人間関係や教育制度、評価方法などメリットは多いですが意思決定スピードは個人的には大きなメリットだと考えています。

たまにありますよね、
”これ何の会議??”ってやつ。

何かを決めるための会議だったはずなのに、ずーーーーっと議論が平行線で
ただ時間を無駄にしただけ、ストレスを受けただけ。

カルチャーフィットした方々の会議だと反対意見はもちろんあったりはするにせよ、
スピードが全然違います。

阿吽の呼吸と言われるのもこのカルチャーフィットしているからって理由、
あると思います。

ではゼンシンはどんなカルチャーなのか。

一言で表すのは非常に難しいですが、
『走りながら考える』というのはひとつ大いにカルチャーとしてあります。

ベンチャー企業がこの世の中で成長していくためには
スピード感は必要不可欠な要素になります。

事前に戦略・戦術を練ることはもちろん重要ですが、
同時にまずはやってみなきゃ分かんないよね?
というマインドも非常に重要視しています。

このほかにもさまざまゼンシンのカルチャーを言語化しろと言われたら
あと2000個くらいは思いつきますが、一冊書けるレベルの文字数になるので割愛します。

では、続いて。

そんなカルチャーの親和性を見るのに、面接ではどういうところを見ているのか?です。

「価値観」は変わらない

ずばりここです、価値観。

価値観は3歳くらいから形成され、10歳までに確定し
そこからはなかなか変わらないと言われています。

だからこそ、根っこの変わらない部分。この価値観が
どれだけゼンシンとマッチしているのかは見させていただいています。
(価値観の転換にわざわざパラダイムシフトなんて言葉を付けられているくらいですからね)

価値観を簡単にいうと「物事の価値についての、個人(または、世代・社会)の(基本的な)考え方。」
みたいなところですが、まぁ砕くとその人が何に価値を感じるかとかの考え方って感じです。

そしてなかなか変わらないからこそ重要であって。

価値観の違いで別れるカップルや解散するバンドをみると
いかにコミュニティにおいて価値観が大事かが分かりますね。

ゼンシンではこの価値観をじっくりいろんな視点から質問し
お聞きしています。

でもちょっと待てと。
「スキル」って見てないのかと。

お答えしましょう。

”ほぼ”見ていないが一番近い回答だと思います。

応募者のご年齢によってもここは大きく変わりますが、
ほぼ見てないですね。

なぜか、カルチャーがマッチしていたら
スキルなんていつでもあとから身に付くからです。

そうなんです”身に付く”んです。
しかも大人になってから。

でも価値観は変わりません。

教育をもってしても変えられない部分がどれだけゼンシンと近しいか。
ここだけ。

今回はゼンシンの面接というお話から価値観について触れましたが、
転職を考えている方にとっては是が非にでも振り返っていただきたい分野かと思います。

社会に出て、様々な知識、スキルはついたかと思います。
しかし、大人になった分、現実を知った分
自分自身の本当の欲求を隠してしまうなんてことは往々にしてあるかと思います。

分かってはいるけど、、、
でも、、、

とどこかで自分を説得し、本当にやりたいこと、目指すべき方向性を失う。

結果、振り返ると新卒の頃はキラキラした気持ちで働いていたな
と懐かしむ。

もう一度自身の価値観を振り返り、自分が目指す方向性を再定義するのも
転職という時間においては重要だと私は考えます。

もしこのストーリーを見て、少しでも価値観というものの重要性が伝わりましたら
ぜひご自身を振り返ってみてください。

振り返った上でゼンシンを面白そう!と感じていただけるのであれば
ぜひ選考へ進んでみてください。

よりご自身では見えにくいような部分、他者だからこそ踏み込める部分まで面接では深掘りをしていきます!

かわぎし

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