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22卒内定者 #1|柏木孝太《点と点を繋げる》

「2019年に入社した先輩の以前のインタビュー記事を改めてご紹介!〜ぜひ参考にしてみてください!〜」

初めまして!2022年4月、ゼンシングループ入社予定の柏木孝太(かしわぎこうた)と申します。
生まれも育ちも東京寄りの埼玉県。なので、ほぼ東京都民です!
座右の銘は「点と点を繋げる」Appleの創業者 スティーブ・ジョブズさんの言葉です。大好きな考え方なので、ぜひググってみてね!趣味はサッカー観戦、旅行、お笑い芸人のラジオを聴くことなどですが、最近はNBAの観戦にハマっています!

今回は内定者紹介Vol.1として私、柏木について記させていただきました。他の内定者についても今後ご紹介してまいりますので、そこから当グループのイメージが皆さんに伝わると嬉しいです!では最後までじっくりご覧ください!

|大学2年まではパッとしない人生だった

これまでの自分史を一言で表現するならば、「ほぼパッとしない」です(笑)


読む気が失せましたでしょうか?いえいえドラマのような展開が待っていますので、是非このまま読み進めてください!

パッとしない理由は、突き抜けるものがなかったからなんです。幼い頃から両親に大切に育ててもらっていた私は、たくさんの学びのチャンスを与えてもらいました。ピアノ、水泳、体操などなど。

ただ何をやっても長続きしないので突き抜けない。。今思うともったいない。。そんな私が周囲の人に褒められることと言えば「身長と歯並び」ぐらいでした。本当にパッとしないですね(笑)

しかし私にも情熱を持って続けられたものがあります。それはサッカー!
小学生の時、南アフリカで開催されたFIFAワールドカップを見て全身が震えた私は、中学入学を機にサッカー少年となりました。かなり情熱的に取り組んでいたので、それなりの結果を残すことができました。

中学での充実した部活経験は、サッカーへの情熱を加速させ、進学先の高校を選ぶ基準にも影響を及ぼすほど。高校でも輝かしい成果を上げることができると自信に満ち溢れ、燃えに燃えて高校生になった私を待ち構えていたのは厳しい現実でした。高校での同学年入部者は40人超。そのほとんどが自分よりはるかに上手い人ばかり。当然試合など出られず、自信は跡形もなく消え去りました。そんなこんなで高校2年の終わりに部活を辞め受検勉強を開始します。

目指すは青山学院大学。
なぜ青学かと聞かれてもそこに何か理由があるわけではないのですが、強いて言えばその年のミス青学が可愛かったから(笑)。そんなどうしようもない理由で選んだ進学先でしたが、辛く厳しい受験勉強をなんとか乗り越え、運よく合格を果たします。

大学では群れて行動することが苦手で、ほとんど1人で行動していました。お笑いサークルに入ったり、短期留学してみたり、疑似ニートをしたり、ヲタクをしたり。そこそこ楽しく生きていたかなと思います。

ただなんというかピリッとしない。きっと目標や、やりたいことがあるわけでもなく、なんとなく生きていたからなのかもしれません。ここまでで私のパッとしない人生を振り返ってみました。ここから事態が急変します。。。

|人生を変える出会いがあった、長期インターン

大学2年の2月。①就職活動の時期が近づいていたこと、②アルバイトの時間の切り売りに無意味さを感じたこと。この2点から、教育系ベンチャー企業での有給インターンを始めることにしました。

そこで出会ってしまいます。私の人生を180度変えてくれる人に。

その方は私の教育係を担当してくださっていました。出会った当初はスペシャルなものを感じることもなく、優秀でイケメンだなーと思った程度でした。しかし、ご一緒する機会を重ねていくうちに、不思議と先輩の魅力に心奪われる自分に気づきます。ただその原因がわからない。先輩の魅力はここです!と言い切れない。

そんな時。ふと話している会話の中で、マイナスな発言を一切しない先輩に気づきました。全事象に対してです。全てをポジティブに変換してしまうその姿は、まるで「ポジティブお化け」
当時の私はどちらかというと卑屈な人間だったので、この気づきは小惑星激突くらいの衝撃でした。先輩のこの姿勢が私の心を奪っていたことに気づき納得するものの、

「なぜこんなにもポジティブを徹底できるのか。そんな人間いるわけない!怪しい。。。」

と、私の中のMr.卑屈は言い続けていました。

私のこのモヤモヤに対し、先輩は

「ネガティブで良いことなんてひとつもない。全ては考え方次第」

とさらっと答えてくださったのですが、この言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが壊れました。今までのパッとしない人生も、卑屈な自分も。全てこの先輩の回答に繋がるのではないかと。そして私の中のMr.卑屈はどこかに消えてしまいました。

きっと今まで、自分はダメだ、環境がダメだ、面倒だなど、私の心の中はネガティブでいっぱいだったのかもしれません。しかし先輩の言葉を受け、自分を変える必要性を強く感じました。

それからというもの、私は「ポジティブお化け」と化し、全てのネガをポジに変換し続けました。
するとどうでしょう!不思議なことに人生が好転し、楽しくなっていくではありませんか!
時にはネガティブが押し寄せて来ることも当然ありますが、そんな時はあの先輩ならどうするかを想像し、ポジティブに変換しています。

私の人生を180度変えてくれた先輩との出会いに心から感謝しています。

|就活について

就職活動は2021年7月に開始しました。
「遅すぎない?」と思った方、私もそう思います(笑)。なぜこんなに遅いのか。
実は・・・就職活動を開始する前月までフリーランスの動画編集者として働くつもりでいたんです。

それがなぜ就職活動に乗り出したかというと。それは、約10日も動けなくなる病気に2度かかってしまったことがきっかけでした。その状況で改めて将来について考えてみたのですが、様々な可能性を考慮した結果、就職しよう!と心を決めることになります。

そして始めた就職活動。
開始当初は、この時期に採用活動をされている企業はほぼないであろうと思い、どこでもいいから採用してください!と焦る気持ちでいっぱいだったのですが、活動を進めていくと、意外とこの時期でもエントリーできる企業が多いことを知り、余裕が出てきてしまいます。ドンドン高くなる自分の理想と、反比例する進捗。ここにきてやっと、就活の軸がない自分に気づきます。自分が何をしたくて、どうありたいのか。初めて自分と向き合った瞬間でした。

導き出した私の軸は3つ。
①そこで働く未来にワクワクできるか
②成長できる環境があるか
③魅力的な人間と一緒に働けるか

この軸を胸に改めて就職活動を進めていきます。

|ゼンシングループに入社を決めた理由

最終的には4社から内定をいただいたのですが、二次面接が終わった時点で、ゼンシングループ!と決めていました。

それは「面白そうな人たちと面白い仕事ができる!」そう確信できたからです。

選考では、1次面接で株式会社FISの代表取締役である河田竜弥さん、2次面接でゼンシングループ採用責任者の松本さんとお話させていただきました。いずれも面接している最中からワクワクが止まらず、面接終了後まであとを引く高揚感は今でも忘れられません。

まさに自分が掲げた就活の軸「③魅力的な人間と一緒に働けるか」を大いに満たし、はみ出してしまうような、そんなお二人がいるこの会社で働きたい!と強く思うセンセーショナルな面談でした。

たくさんお話させていただいたのですが、自分らしく人生を楽しんでおられるお二人を目の前にし、こんな人生を送りたいと確信できたことが、私の意思決定の決め手となりました。

ちなみに現在、WANTEDLYでは松本さんとお話しできるチャンスがあります。正直、この機会に松本さんとお話しするかしないかいでだいぶ人生観変わってくると思いますよ。(マジで)

|今後の展望・ビジョン

ゼンシングループでの私の今後の展望・ビジョンは、グループの核となる存在に最速で駆け上がることです。なんて言っていますが、正直ぼやっとしてしまうので、ビジョンとかあまり好きではないです。僕は未来というものを果てしない変数の先にあるものだと考えています。言い換えると、この先の人生における「今」の集合体です。僕たちができることは、自分の人生にポリシーを持ち、今この瞬間にベストを尽くすことのみだと考えています。

僕の人生のポリシーは「今この瞬間を楽しむ且つワクワクする未来に向かって進むこと」なので、この方向性を持って今を全力で過ごす。座右の銘に当てはめると、「点を打つ」ですね。なので、ゼンシングループでは全力で点を打っていきたいです。それができる環境がここにはあります。

たくさんの点を打ち続けて、それがいつか繋がる瞬間、その瞬間を楽しみに生きていきたいです。

そんな感じです!ここまでお読みいただきありがとうございました!
これからもグループの魅力をたくさん発信していきますのでお楽しみに!

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