初めまして。新入社員の本田 光(通称:ぴかまる)です!
トップ画像は、箱根の大涌谷に訪れた際に赤い橋がカッコよかったので何気なく撮った一枚です。
2020年4月入社の新入社員
私は、2020年4月にゼンシングループの新入社員として入社しました。現在は、コロナの影響もあり、イレギュラーの中、精一杯研修を受けているところです。様々な面において、慣れない部分が多いですが、この状況をプラスに捉え、私たちにしかできない経験もあると思い、日々の学びを大切にしていこうと、一歩ずつ前に進む努力をしています。
早速、本題になるのですが、今回書かせていただく内容は、私が入社前にインターン生として、株式会社FIS(以下FIS)でお仕事をさせていただいた際に、学んだことを書き記していこうと思います。(株式会社FISはゼンシングループ内にある一つの会社です。)私は、ゼンシングループに内定が決まり、2019年の11月1日からインターン生としてFISに迎え入れていただきました。3月末までの約5ヶ月間で、私が学んだことを言語化することで、私自身がどれだけ成長したか、可視化できると考えています。また、記事を読んで下さった就活生にとって、少しでも参考になることがあれば嬉しく思うので、精一杯伝えることを意識して、記事を書いていきます。
FISってどんな会社なの?
少額短期保険会社として、主に不動産管理会社に提携店舗の拡大をしています。簡単に言うと、お部屋を借りたお客様の家財や大家さんへの賠償責任のための火災保険を販売している保険メーカーになります。
インターン生としての仕事とは?
一連の業務フローの中で、私がおこなっていた業務は、1つ目に、お客様からの申込を完了するために、申込書にミスがないか確認する業務です。書き漏れや文字の不鮮明などがある場合には、お客様に電話をして確認をすることがあります。
2つ目の業務としては、パンフレット作成です。FISの商品内容を説明したパンフレットと申込書を同封したものを、一つずつ手作業で袋詰めをして、提携先の不動産会社に郵送するまでの業務を行っていました。
インターン生として学んだこと
私が所属していた部署は、業務管理部という部署になるのですが、提携先の人やお客様と直接お会いすることがありません。そのため、非常に大切にしていたことは、提携先やお客様との電話対応の中で、どれだけ丁寧に対応できるかという点です。会社として、ヒト・コトで勝負することを大事にしているため、マニュアル化した業務の中で、どこまで相手を想えるかが、結果的に会社の業績に繋がるのだということを学びました。言葉遣いについて、日々の業務の中で身につけることができるため、ビジネスマンとしての基礎を構築するための学びが詰まった業務になります。
また、お客様想いである社員の方々は、一緒に働くメンバーのことも大事にしていることを感じ、凄い働きやすい環境だと思いました。会社の理念として、「世界でいちばん人を想う会社になる」ことを掲げていることもあり、人を想うことが徹底されていると強く感じました。ビジネスを成功させるためには、仲間想いである組織になることが重要であることを、日々の仕事を通して、認識することができました。
正直、業務に慣れれば、比較的簡単にこなすことは可能です。だからこそ、どれだけお客様を想うため、会社のメンバーを想うための行動を取れるかが、社会人としてビジネスを成功させるために必要不可欠な基礎になるのではないかと感じました。
もちろん知識においては、まだまだ身に付いておらず、不安になってしまう場面は多々ありましたが、社員の方々が親身になって質問に答えてくださるので、学ぶ意欲が落ちたことは1度もありませんでした。こういった関係性を築けていることが、チームとして強く大きくなる要因なのかと思います。
会社のトップの方が、「何故を突き詰めることが物事の本質を捉える」という事をよくおっしゃっています。今まで、私には物事を疑問に思う癖が身に付いていなかったため、物事があやふやになったまま、そのことに対し疑問を持たずスルーしてしまうことがたくさんありました。インターンを通してトップの考え方に触れることができて、物事に対しての原因や背景を考えるようになりました。それにより、知識の付き方にも変化が出てくると共に、自分自身の課題を適宜はっきりさせることもできるようになりました。
▲高校時代で一番の思い出の写真です!一列目の一番左(8番)が私です。通称「ラガーマン」と呼ばれていました(笑)
最後に・・・
インターンを通して、私が学んだことは他のバイトでは学べなかったことでした。改めて、ゼンシングループに入社できたことを誇りに思います。この素晴らしい環境に甘えることなく、毎日が挑戦であり、前進することを止めずに邁進していきたいと思います。全速力で日々を駆け抜けていくために、今の自分に何ができるか、何に時間を使うべきか考え、コロナが収束を迎えた時に、ひと回りもふた回りも成長している自分自身でいられるように努力していきたいと思います。