【就活トクトク情報】面接の事前準備【vol,8】 | お得情報
就活生の皆さん、こんな悩みを抱えたことはありませんか?今回は 「面接で苦戦する就活生のために面接のコツをお届けする」 というテーマでお送りします。 先に結論を言います。 ズバリ、面接に"通る就活生"と"落とされる就活生" の差は、これができているかどうかが大きいと思います。 ...
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さて、以前公開した面接対策のフィード記事を読み進めた就活生の皆さんなら、
もうトントン拍子で面接が進み、こんな悩みを抱えているのではないでしょうか。
▽【就活トクトク情報】面接の事前準備【vol,8】
▽【就活トクトク情報】面接のちょっとしたコツ【vol,9】
もうそれが通れば、あなたの就活が終わるわけです。
悔いの残らないように、やれることは全部やっておきたいですよね。
「そんなの分かってるよ!でも、何をしたらいいか分からないんだよ・・・」という就活生のために、
と、それを踏まえたうえで
の2つを今回は説明していきます。
ずばり答えを言います。
最終面接で最も重要視されるポイントは、
です。
最終面接の担当者がどんな人であろうと、その会社がどれくらいの規模であろうと、
これだけは変わらないポイントではないでしょうか。
そのうえで、
「どういう人と働きたいと思うか」の条件が人や企業、役職によって、少しずつ異なるのだと思います。
では次は、その条件について詳しく説明していきます。
その条件とは、下記の4つが一般的ではないかと思われます。
それぞれについて、カンタンに補足していきます。
「コミュニケーション能力」とは、人によって定義が異なる用語ですが、下記の3つが一般的に必要とされると思います。
・相手の目を見て話ができているか
・笑顔で会話ができているか
・質問の意図をくみ取って回答できているか
これらは当然と言えば当然ですよね。
だって、これから一緒に働く仲間になるわけですから。
誰だって、「相手の目を見れない」「笑顔で会話できない」「質問の意図をくみ取れない」ような人と
一緒に働きたいとは思わないですよね。
必要以上に難しいコミュニケーション能力は、特にいりません。
まずは、相手との会話をちゃんと楽しもうという気持ちが大事です。
「地頭」という言葉も人によって定義が異なりますが、この記事では下記の2点を指します。
(一部、コミュニケーション能力と被る点もありますが、そこは温かい目で見守ってください笑)
・回答に正しい論理性があるか
・相手の理解度に合わせて会話ができるか
やはり、回答に論理性があるかないかは非常に重要でしょう。
・「自分のやりたいこと」と「志望理由」に矛盾がないか?
・自分のやりたいことに対して、そこに入社することが適切な意思決定といえるのか?
・他の選択肢と比較し、検討したうえでの結論なのか?
結局のところ、この辺がきちんと言語化できていないと、
「なんで弊社に入りたいのですか?」という面接担当者の質問に論理的に答えられないケースが生じやすくなってしまうからです。
そして、相手の理解度に合わせて会話ができるかどうかも重要です。
自分の独りよがりでとにかく「伝えること」にばかり集中してしまい、
相手に「伝わること」に意識が向かなかったら、それは会話ではなく一人語りになってしまうからです。
相手の顔を見て、理解度を測りながら会話を進めていきましょう。
自分の伝えたいことなんて、自分が想像している以上に相手に伝わらないのが実状なんです。
パッションとは、つまりやる気です。
「入社してからどれくらいやる気があるか」「どれだけ頑張れるか」ということですね。
◇担当者:入社したらこれをやりたい、またはやってみたいという願望などはありますか?
◆就活生:・・・えー、うーん。そうですね・・・あまり無いですね・・・。
◇担当者:(いや無いんかーい)弊社でどうなりたいかとか、そういう自己目標はありますか?
◆就活生:うーん、クビにならないよう程々に頑張ろうかな・・・と思います、ハイ。
◇担当者:(程々なんかーい)ありがとうございました。これで面接を終わります。
判断は人によりけりですが、私だったら「パッションなし」とジャッジして、お祈りメールを送ります。
(パッションを差し引いても余りあるほどの、100年に1人くらいの圧倒的なスキルがあればまた話は別ですが)
「クビにされるのが嫌なので、失敗しないよう頑張ります」と言うくらいなら、
「クビにされてもいいんで、思いっきり挑戦して頑張ります」と言った方がパッションは伝わるのではないかと私は思います。
なぜなら、企業は別に「失敗しない人材」を求めてるわけではないからです。
「たとえ失敗しようが、それを糧にして何度でも思いっきり挑戦していく人材」の方が企業からの需要は高いのではないでしょうか。
上記はあくまで一例なので、自分なりに「どうやったらパッションを伝えられるか」を考えてみてください。
誠実さとは、シンプルに嘘をついてないかです。
最終面接に通ろうと必死になりすぎて、嘘をついてしまっては元も子もありません。
受かりたい気持ちはわかりますが、自分を飾りすぎることなく、できるだけ自然体で臨みましょう。
相手の審美眼もちゃーんと肥えているので、嘘をついたりしたら意外とすぐバレてしまうものです。
誰だって、嘘をつくような人と一緒に働きたくはないですよね。
だいぶ長くなってしまいましたが、
についてここまで説明してきました。その内容を踏まえて、ここからは
について、カンタンに説明していきます。
それでは一旦、Chapter.1とChapter.2の内容をまとめます。
これらを踏まえて、あなたが最終面接で何をしたらよいのかを端的に説明すると、
です。
もう最終面接まで来てる以上は、今さら能力を測られたりはしません。
シンプルに「この人と一緒に働きたいと思えるか」を見極めるつもりで相手も出席します。
また、人はガチガチに緊張した状態だと、思ってもないことを言ってしまったり、会話が噛み合わなかったり、論理性の破綻に気付かなかったりするものです。
相手からしても「あ、この子緊張してるな…リラックスさせなきゃな」と思考が働くことになり、
貴重な面接時間を本来割くべきではない思考に浪費してしまいます。
適度な緊張ならばいいとは思いますが、最後だからって緊張しすぎるとかえってマイナスに働く可能性があるため、直前の隙間時間などを活用してリラックスして臨みましょう。
以上です。
この記事で皆さんの最終面接が上手くいくことを願ってます!
それではまた!
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