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氷の張る田んぼで、畳の原料となる「いぐさ」の植え付けをしてきました

有鄰庵の姉妹店であるゲストハウスいぐさのいぐさ植え付けイベントに、有鄰庵のスタッフが参加してきました!

畳の原料となる「いぐさ」は、真冬に植え付けを行い、真夏に刈り取りを行います。

「ゲストハウスいぐさ」では、倉敷で盛んだったいぐさの栽培をもう一度行おうということで、田んぼでいぐさを育てています。


この植え付けの日のために、1週間かけて、いぐさの株分けを行っていました。

株の泥を冷たい水で落として、ひとつひとつ手で分けていき、6,000本の株を手作業でつくっていく、大変な作業です。

植え付けの当日は、それを半分に切り、各自がそれを手に田んぼに入っていきます。



ただ、今年の植え付け当日は、まさかの雪!

田んぼには氷が張っている状態でしたが、地元の人の話によれば、いぐさにとっては気温が低いほうが育ちはいいとのことです。




姉妹店である「ゲストハウスいぐさ」のこのイベントに、有鄰庵からは、僕のほかにも社員、アルバイト、ヘルパー、さらにその家族・友人と、合計およそ10名が参加しました!

もう4年連続参加の人もいれば、今年初めての人も多く、寒い中でしたがなんだかんだワイワイ騒ぎながら楽しくやりました。

「ゲストハウスいぐさ」のスタッフも、「皆の笑顔がとにかく嬉しかったです」と言ってくれて、なにより!



この日に植え付けたいぐさ、6月頃には先刈り、7月には刈り取りを行います。

無事に成長してくれることを願っています!



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