1
/
5

なにをやっているのか

夜、ゲストハウス『有鄰庵』にはたくさんの旅人がテーブルを囲み、交流を楽しんでくれています。
昼間は古民家の雰囲気を生かしたカフェをやっています。
はじめまして。 私たちは、岡山県倉敷の美観地区を拠点に「心の豊かな暮らしを創る」ことを企業理念としている株式会社有鄰という会社です。 現在、倉敷というローカルに密着しながら以下の各店舗と事業を行っています。 ・築100年の古民家ゲストハウス&カフェ『有鄰庵』 ・岡山・倉敷のほんとうにいいものを取り扱うショップ『美観堂』 ・一棟貸しのリノベーション古民家宿『Barbizon』 ・手しごとの品々に触れる宿『暮らしの宿 てまり』 ・旬のものを使ったスイーツ店『はれもけも』 ・岡山の素材を活用したオリジナル商品プロデュース事業 ・岡山のオリジナル商品を世界中に届ける地域商社事業 Wantedlyで募集しているのは、以下の職種になります。 ・地域の魅力を発信する!自由な働き方ができるデザイナー職を募集 Wantedly https://www.wantedly.com/projects/92371 ・倉敷美観地区の繁盛店カフェで「地産外消」を目指す!カフェスタッフ募集 https://www.wantedly.com/projects/91206 ・岡山の"本当にいいもの"を国内・海外に発信するショップスタッフ募集! https://www.wantedly.com/projects/77919 ・地域の魅力を発信し、旅人と交流するゲストハウススタッフ募集! https://www.wantedly.com/projects/97296 ・ゲストハウス×農業!地域に根ざしたゲストハウス運営スタッフ募集 https://www.wantedly.com/projects/166030 【現在やっている事業】 ・ゲストハウス『有鄰庵』 築100年の古民家を活用して、現在のゲストハウスブームが起こる以前の2011年からやっています。 テーマは「えんをひろげる古民家」。 これまで50カ国以上、述べ15,000以上の旅人に泊まっていただいています。 https://yuurin-an.jp/ ・カフェ『有鄰庵』 ゲストハウスをしている古民家で、昼間はカフェをやっています。 地元の食材を使った「たまごかけごはん」と「しあわせプリン」が名物。 メディアにもよく取り上げていただいていることもあり、お陰様で長い行列ができることも多く、年間で約55,000人のお客様にお越しいただいています。 https://yuurin-an.jp/cafe ・『ゲストハウスいぐさ』 倉敷のとなり町である早島町で、農業もしているゲストハウス。 早島町は畳の原料であるいぐさの栽培で盛んなところで、数十年前に途絶えてしまったその伝統文化と農業を復活させ地域の魅力を発信する拠点にしたい、という思いからゲストハウスをやっています。 http://www.igusagh.com/ ・リノベーション古民家宿『Barbizon』 同じく美観地区内で、2015年にオープンした1日1組限定の宿。 古民家を現代風にリノベーションして、1棟まるごとをお貸しして「倉敷に暮らすように旅する」体験をしていただいています。 https://www.barbizon.jp/ ・ショップ『美観堂』 「岡山・倉敷の本当にいいものを」をコンセプトにしたショップ。美観地区内、有鄰庵の隣に2017年4月プレオープンし、6月に本格オープン。 インターネット通販サイト(EC)も行っています。 https://bikando.jp/ ・スイーツ店『はれもけも』 その季節の旬の素材をつかって、一から手づくりにこだわったスイーツ店。 有鄰庵から歩いて3分のところ、倉敷駅からの商店街の中に2017年10月オープン。 http://www.haremokemo.jp/ ・一日一組限定の宿『暮らしの宿 てまり』 美観地区の中心で泊まる中で手しごとの品々に触れてその良さを再発見していただくことをコンセプトにした、一日一組限定の宿。 https://temari-inn.jp/ ・岡山の素材を活用したオリジナル商品プロデュース事業 桃やブドウなどの果物・野菜、デニムや帆布などの繊維、醤油やお米など、岡山中のさまざまな素材と自分たちのアイディアをかけあわせて、世の中にないオリジナル商品を企画開発しています。 例えば岡山特産の黄ニラをつかった「黄ニラしょうゆ」はヒット商品になっています。 ・岡山のオリジナル商品を世界中に届ける地域商社事業 オリジナル商品の価値を伝えて世界中で販売するために、卸営業やイベント出店なども行っています。

なぜやるのか

ゲストハウス有鄰庵は、特に交流を大切にしています。これはイベントで鍋を囲んでいる様子。
倉敷美観地区で働けるのもポイント。私たちの拠点でもあり、大好きな場所です!
私たちは、倉敷と美観地区というところが大好きです。 美観地区には、江戸時代後期のうつくしい町並みが今も残っています。 また、倉敷というのは、1930年に日本で初めて西洋絵画を中心とした美術館としてできた大原美術館に代表されるように、昔から西洋と東洋、そして旧きものと新しいものが融合して育まれてきた町でもあります。 その倉敷の美観地区から、「心の豊かな暮らし」を送る人を一人でも増やすことが、私たちのミッションです。   身体にとっていいものを口にし、健やかに生きること。 昔からあるものの良さと、新しいものの良さ、どちらも知ること。 より多くのものを与えられる人になること。   そうした一つ一つを積み重ねた先に、「心の豊かな暮らし」があると考えています。   私たちは、これからの時代の中で、そうした暮らしを実践する人を増やし、世の中を本当の意味で満たされた状態にシフトさせることを目指します。 その一環として、倉敷や岡山という地元への貢献も力強く目指しています。 ・地域の魅力をカフェ、ゲストハウス、ショップなど様々な店舗を通じて伝える ・岡山でまだ埋もれている素材や商品をデザインやアイディアの力で世に広める ・食材の仕入れや協力会社など、なるべく地元との結びつきにこだわって事業をする ・その結果で得た売上・利益を、地元に還元する まだ成長過程のベンチャーですが、それだけに成長意欲が強くて明るくエネルギッシュなスタッフが揃っています!

どうやっているのか

スタッフで一番多い年代は25〜28歳。女性が8割以上です。
2016年の社内忘年会の様子。誕生日が近かった代表をリラックマケーキでお祝いしました!
私たちが仕事をする上で最もこだわっていることは、この2つです。 ・「人」のプロになる ・「ユニークである」と同時に「気が利く」 社員は移住組も多く、役員と社員合計16人のうち、約半分が他県の出身者です。 専門領域は人それぞれで、元電通マンの代表をはじめ、高級旅館スタッフ、パティシエ/料理人、リゾートホテルマネージャー、アパレル販売、台湾出身のリーダー、などなど。 まだ大きくはない会社ながらも部署はいくつか分かれているので、お互いのコミュニケーションも大切にしています。 会社全体で休みの日を作ってみんなで遊びに行ったり、月に1回は全社員でミーティングをしたり、福利厚生として定期的にヨガをやっていたり、遊ぶことも大好きです! 2018年9月現在、従業員数は35(+2)名です。 役員:2名 正社員:14名 地域おこし協力隊:2名 アルバイト:19名 平均年齢はおよそ30歳。 正社員として中心になって働いているのは25〜29歳がほとんどの若い会社です。 男女比は、女性がかなり多いです。