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「心の豊かな暮らしを創る」
岡山県の倉敷、古くからの白壁の町並みが今も残る美観地区を拠点に、「心の豊かな暮らしを創る」ことを企業理念としています。 築100年の古民家のゲストハウス&カフェ『有鄰庵』、1日1組限定のリノベーション古民家宿『Barbizon』、岡山・倉敷のいいものを販売するショップ『美観堂』、旬の素材で一から手づくりのスイーツ店『はれもけも』、手しごとの品々に触れる宿『暮らしの宿 てまり』を運営しています。
価値観
代表自身が「上の言うことは絶対」という価値観とは真逆の人間です。
会社としても、各部署としても、キャリアの浅いスタッフでも意見を言うことは大歓迎ですし、それを頭ごなしに否定するような先輩・上司もいません。
また、まだ組織体も大きくないベンチャーなので、代表の犬養にもいつでも・誰でもコンタクトや相談はできますし、それによってスムーズに意思決定ができるような体制にもなっています。
代表の犬養だけでなく、各部署の責任者はみんな「ダラダラと仕事をするのではなく、定時までに集中して働いて時間内にスパッと終える」ということを大事にする価値観をもっています。
それによって仕事以外の時間をしっかり確保し、それがまた仕事にも良い影響を与えると考えているからです。
ベンチャーではありますが、月に完全8日休み、社員の一ヶ月の平均残業時間は10時間程度と、とてもホワイトな会社にもなっています。
明確な人事評価制度があり、それに基づいて6ヶ月ごとに評価面談とフィードバックがあります。
また、6ヶ月の期中でも一度、期初に立てた目標や課題が達成できているかどうか、中間フィードバックも設けています。
人事評価制度自体はうちの会社でもできてまだ日も浅いので、細かい点は期ごとにブラッシュアップしていますが、スタッフが成長できる場所であることは会社にとってとても大事なことだと考えています。
「会社に言われたからこうする」というよりも「自分がこう考えているからこうする」と考えられる人が向いている会社です。
また、「うちの会社で働くことで、どこの会社でもやっていけるような人材にまで成長できること」も大事だと考えており、優秀なスタッフを過度に縛りつけるようなこともしません。
ただそれと同時に、そういった人材にとってそれでもここで働いていたいと思えるような魅力のある会社であり続けなければいけないとも考えています。
もちろん初めから失敗ありきで計画を立ててはいけませんが、自分の頭で考え、試行錯誤した末に失敗をしてしまっても、そこには学べることがたくさんあると考えています。
個人にとっても会社にとっても、失敗をするということは学ぶ機会を得られたということであり、その学びや経験があれば次はより良い仕事ができると思っています。
むしろ失敗を恐れてチャレンジをしないことの方が学ぶ機会・成長する機会を失っているということであり、そのリスクの方が高いと考えています。
代表自身が大企業で無駄なミーティングが多かったという経験もあり、ダラダラと続くような会議はしないようにしています。
ミーティングをする際は事前に議論することを決め、アジェンダを用意し、ミーティング後には「誰が・何を・いつまでに・どうやって実行するのか」を明確にするようにしています。