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社員から10代インターン生までひとりひとりの声を積極採用、好きをカタチにするspoon storeのゆとらない日々

yutoriのインターンシップで「spoon store」のインスタグラムのクリエイティブを担当している石川真由(まうまう)です。

一昨年の8月からyutoriに入社して現在1年5ヶ月ほどになるのですが、今回は私が入社してすぐ立ち上がり、思い入れあるオリジナル&セレクトブランドspoon storeの話をしていこうと思います。


どこかレトロで懐かしくほっこりとした雰囲気

コンセプトは"ずっと変わらない 私の好きが好き”

そんな子の心を掴むspoon storeはどんなメンバーが創ってどのように出来上がっていくのか。今回は普段はなかなか聞けないストアの魅力あるゆとらない日々に迫ります。

spoon storeってどんなブランド?

実は、立ち上げしてしばらくは古着やセレクトアイテムのみを販売していた spoon store ですが、昨年から型から作るオリジナル商品の開発にも注力し、より一層ブランドを確立してきました。

アイテムは古着や喫茶店、バンド好きで下北沢にいそうな女の子・男の子をイメージして展開しており、ほっこりさエモさのある商品を販売しています。

通常はオンラインのみで販売を行っていますが、昨年11月に行われたポップアップイベントでは、たくさんのファンの方々にお越しいただきました。商品を何着もお買い上げしてくれる方が多く、よりコアなお客様が増えてきた印象があります。


spoon store で働くメンバーとゆとらない日々

そんなspoon storeですが、運用も等身大で古着や喫茶店、邦ロックなどを愛するメンバーが担当しています。
メンバーは合わせて10名程度ですが、18歳の女の子が2人、大学生が4人おりインターンやフルコミットの段階からブランドとして重要な部分の仕事を担当しています。

例えば、spoon storeのインスタグラムの投稿クリエイティブは18歳の女の子のヒナタちゃんを中心に動いています。そして、オリジナルのアイテムなど売上に大きく関わる部分を学生であるももちゃんが担当しています。下の写真は、ももちゃんが企画を担当し、復刻版も販売するほど大人気商品となりました。仕事に強い志を持っているメンバーは年齢関係なく重要な仕事を担当することができます。



また、ひとりひとりの「頑張り」をyutoriの人々はしっかりと見ています。ヒナタちゃんは、入社1ヶ月にして月1回行われる締め会で会社のメンバー全員から選出されるMVPに選ばれたり、ももちゃんは現在大学4年生でyutoriに入社するために努力し続け、今年の4月から社員として働くことが決定しました。

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■ももちゃんとのお話「spoon storeでのやりがいとビジョン」

石川:spoon storeでのやりがいはなんですか?

ももちゃん:自分が企画したものが実際に形になって、それがユーザーさんの心に響いたと感じる時。どの企画も細かいところまでこだわり抜いて考えているので、反応が大きいとさらに嬉しいです。

石川:正社員になるために頑張ったことはなんですか?

ももちゃん:決めてすぐやる、スピード感を大切にしました。
先延ばしにしちゃうと、そのとき考えていた熱量が下がってしまったり、忘れてしまうことがあります。なので、スピード感を持って行うことで鮮度もクオリティも高いものができると思っています。

石川:社員になってやりたいことはなんですか?

ももちゃん:大きな規模感の事業を動かしてみたいです。yutoriでしかできないことを楽しみながらしていきたいです。

spoon storeには動画・写真・コンセプト作りなど色々な得意分野を持っている人がたくさんいるので、みんなと協力しながらspoon storeでしかできない世界観作りをしていきたいです。自分は新しいことにワクワクするタイプなので、新規の取り組みに積極的に関わっていきたいと考えています。
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オリジナル商品企画時の企画書

ひとりひとりの声を積極採用

アパレルの商品企画というと、長年勤めていて能力のある人が担当するというイメージが強いですが、ストアのメンバー全員にチャンスがあります。ストアのメンバーに新商品のイメージやリファレンスを集めたり、インターンの学生が企画会議に参加できたりします。ミーティングで使われる提案資料もとてもこだわりと手作り感がありメンバーの好きが詰まった資料になります。

ここまで若手の活躍を紹介してきましたが、spoon storeはもちろんそれ以外のストアでも若いメンバーが一線で仕事をさせてもらえる環境があります。yutoriは創業当初から『臆病な秀才の最初のきっかけのプロデュース』を掲げており、若手が飛び込んで挑戦できる場を創っています。

私も入社以前は、ただ洋服と表現することが好きだった田舎者でしたが、入社してできるか分からなかったことや自信がなかったことに飛び込んで挑戦したことで成長し様々なことを経験できたなと思っています。

また、yutoriのメンバーは挑戦する人の否定をせず、とても温かい空気感があります。” 居場所をしっかりと創ってくれる”長く一緒に働いていると家族のような感覚にもなってきます。みんな平等に発言しやすい雰囲気はyutoriならではなのかなと思います。


ほっこりしてるけどストイックなspoon storeのメンバー

毎週行われるストアのメンバー全員での定例mtgはとてもほっこりした雰囲気ですが、それとは裏腹に個人個人は仕事にとてもストイックに取り組んでいます。

柔らかい雰囲気でしっかりとメンバーをまとめるゆんすちゃん、仕事にも人にも細かく心遣いができる青嶋さん、忙しくても周りを優先して心配りをしてくれるさっとんさん、努力家でひたむきな姿勢で仕事に取り組むももちゃん、ユーザーを人1倍大切にして仕事をするこっとんさん、ディレクションの細かい仕事をバリバリとこなす兼崎さん、ガッツがあってマーケをほぼ1人で開拓していくみさとちゃん、フットワークが軽く行動力があるあやちゃん、発想力があって可愛いクリエイティブを作るヒナタちゃん、センスがあって提案力のあるまゆちゃん、最後に立ち上げ当初からブランドマネージャーとして私たちメンバーやブランドのことを考えてテンポ良く動かしてきてくれたはむさん。メンバーはみんなとても高い志でspoon storeをより良いものにしようと努力しています。


はむさん卒業と新生spoon

そして、今まではブランドマネージャーとして立ち上げから運営をしてきたはむさんが、ストアを卒業し、新規ストアのブランドマネージャーを担うことになりました。今まではむさんのいないspoonは考えられなかったのでとても寂しいですが、最近はまこさんという心強い新メンバーが加わり業務を引継ぎ始めました。

2020年、ブランドとしての幅がとても広がった spoon store ですが、2021年はよりアップデートされ生まれ変わろうとしています。

左:はむさん・右:まこさん

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■はむさんとのお話「spoonへの想いと卒業について」

石川:spoon store卒業についてはどう思っていますか?
はむさん:spoon storeは入社して、はじめて自分で1から作ったブランドでした。個人的にすごく思い入れがあって、なんだか我が子のような思いです。笑 最初はコンセプト決めから初期の仕入れまですべて1人でやっていたところに、次第にメンバーが集まってきていまのspoon storeがあります。

みんな自分の中に好きなものがあって、メンバーのみんなが自分の好きなものをピュアにそれぞれが表現してくれて、他では出来ないようなユニークな企画が生まれたと思っています。
とくに去年の夏頃からスタートした昭和レトロ企画、恋愛を絡めたエモ企画(と社内では呼んでいます)は若いメンバーが中心となって作ったもので、アイテムのデザインから撮影の企画まで一貫して、洋服にストーリーを乗せるという新しいspoon storeらしさが生まれました。

立ち上げから今までうまくいくことばかりではなかったですが、クリエイターさんやモデルさんなど含め、たくさんの方に支えられて、たくさんのお客さんに愛されるブランドになったと思います。

石川:今後のspoon storeがどうなって欲しいか、メンバーにメッセージなどはありますか?

はむさん:ここからspoon storeのブランドをより大きくしていくために、チーム一丸となって頑張っていく時、、、!
若くて優秀な新しいメンバーも増えて、生まれ変わった新生spoon storeとして新しい風を吹かせてほしいなと思っています。

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■まこさんとのお話「yutoriとの出会いとこれから」

石川:前職はどんなお仕事をしていたのか、yutoriに転職してきた理由を教えていただきたいです。

まこさん:前職は広告運用をやっていました。詳細なお話はあまりできないのですが、少人数でガンガン広告を回していくっていう感じのところで、色々鍛えていただいてました。

yutoriに入った一番の理由は、片石さんの伝える力に惹かれたことです。

話すと長くなるのですが、片石さんとの出会いは1年半くらい前で。大学の先輩であり前々職の先輩であるはむさんの紹介でした。

片石さんに最初にあった時の印象は、めっちゃいい人。当時の片石さんはTwitterでも有名人だったので結構見てたんですけど、その時のイメージとはいい意味で全然変わりました。

好きな音楽とか服どこで買ってるのかとか、雑談もいっぱいしてなんか居心地いいなと思って。もちろんビジネスの話もして。これからyutoriがどうなっていくのかなど沢山お伺いして、私はまだyutoriで働いているわけでもないのに、帰り道には心の中がキラキラしていました(笑)。あーこんな社長のもとで働いたら楽しいんだろうなと漠然と思いましたね。

ありがたいことにそれから何回かお誘いをいただいていたのですが、タイミングが合わずいいお返事ができませんでした。

時は過ぎて昨年11月、久しぶりにはむさんとランチに行くことになって。その時、私は人生に疲れてしまった時期をちょうど脱した頃でした。自分は好きなことしか頑張れない、そのことに気づいた時期でもありました。大学生の頃、狂ったように古着しか着なかった自分を思い出したんです。

そして、はむさん。はむさんとは大学のサークルで出会ったのですが、その後ご縁があってインターンに誘っていただいて。メディアチームのメンバーとしてはむさんのもとで働かせてもらっていました。

活気のある現場だったので、今でも忘れないし仕事って楽しいなと思わせてくれたのは、間違いなくはむさんのおかげです。またいつか一緒に仕事がしたいと思っていたので、本当に運命みたいな嬉しい気持ちでいっぱいでした。

そんなタイミングでお誘いをいただき、今に至ります。

石川:yutoriに入社して現在1~2週間ですが、働いてみてどう思っていますか?

まこさん:メンバーの頼もしさ!!!これに尽きます。みんな本当にガンガンやってくれるので、私はここ1~2週間ものすごく支えられていました。ありがとう…!

石川:これからの新生spoon storeへの意気込みはなんですか?

まこさん:今spoon storeがすごく大きく変わろうとしている時期で。詳細はまだ言えないのですが、本当にワクワクしています。もちろん片石さんはじめ、はむさん、spoon storeメンバーあってこそなので、皆さんの足を引っ張らないように1日でも早く慣れて、spoon storeの成長を後押しできるように頑張りたいと思います。
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spoon storeメンバー

好きなことをカタチにするために地道な作業もこなすspoon storeのメンバー

アパレルというとキラキラと華やかなイメージが強いですが、地道な作業もたくさんあります。好きなことをするために地道なことも努力できるメンバーがたくさんいます。昨年も大きな成長を遂げたspoon storeですが、今年はどう進化していくのか今後も目が離せません。

”社員から10代インターン生までひとりひとりの声を積極採用、好きをカタチにするspoon storeのゆとらない日々”

いかがでしたでしょうか??今回は、私自身もはむさんやまこさん、ももちゃんのお話を聞いてグッとくる部分がありました。

今回お話を聞いたspoon storeはもちろん、yutoriにはひとりひとりメンバー全員の想いを聞きたいくらいに熱量を持ったメンバーがたくさんいます。
yutoriのことをもっと知りたい!働きたい!という方がいましたら、よかったら下の記事もご覧ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。




おわり

株式会社yutoriからお誘い
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