みなさんこんにちは!人事の池永です!過去に「エンジニアあるある」「営業あるある」と記事をアップしてきましたが、あるあるシリーズ第3弾は「デザイナーあるある」です!もともとデザイン事務所として創業し、デザイン・フロント周りを得意としているY'sでは、デザイナーがどのように過ごしどのように成長しているのか、どのような方々がいらっしゃるのか、少しでも雰囲気をお伝えできればと考えております。是非ご覧ください!
ーデザイナーになろうと思ったきっかけはなんですか?
吉田:高校生の時、初めは公務員になろうと考えていました。その中で学校行事の文化祭があり、小道具とかを作っていた時に、デザインって楽しいなと感じデザイナーを目指すようになりました。
片山:私は小さい頃から絵を描くことが好きで、美大に入って絵を描いていました。そのため学生時代はデザイン系には触れていなかったです。最初はアーティストになりたいと思っていましたが、美大にはスキルの高い方が多く、別の道も考えようと思い就職を考え始めました。その中で入った最初の会社でデザインをやらせてもらい楽しかったため現在も続けています。
村上:僕もりさまる(片山)さんと同じく小さい頃から絵やものづくりが好きでした。イラストレーターを目指していたのですが、授業の中でグラフィックデザインに触れる機会がありとても楽しかったのでそちらの道もいいなと考えるようになりました。
佐藤:私は元々絵を描くこととパソコンを使うことが好きで、いつかWebデザインや絵を描くことを仕事にしたいと考えていたことがきっかけです。
土屋:私は皆さんとは反対で絵は苦手でデザインも未知の世界でした。フロントエンドエンジニアとして仕事をしていく中で、デザインの仕事も挑戦の機会をいただき、楽しかったので現在も続けています。
ー皆さん好きなことを仕事にされていたり、未知のことにも挑戦されてきたんですね!では、デザイナーとして仕事やスキルアップのための勉強などをしていて楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
吉田:高校生の時に読んでいた作品とか好きな作品、知ってる企業の作品に携われると楽しいです!1年目の時に、実際に読んでいて好きだった作品を引き継いでいただいて担当をさせていただいたのですが、めちゃくちゃ好きな作品だったので嬉しかったし、好きな作品に携われたことにびっくりしました(笑)
片山:レイアウトで迷ってこねくり回して、「これいいかも!」と綺麗にハマった瞬間が楽しいです。作っている時はとても楽しく、提出した瞬間は達成感があります!
吉田:わかります、初稿のラフの時が1番楽しいですよね!
村上:僕はパッと案を出せた時が楽しいです!スキルアップの面でいうと、知らなかったことを知った時がめちゃくちゃテンションがあがります!もともと雑学が好きなのですが、新しいことを知れるというのが共通で好きなのだと思います。例えばコンテンツSEOなども初めは知識が全くなくY'sに入社してから知りましたが、そういった知らなかった言葉やその意味を仕事を通して学んでいけることもやりがいです。
佐藤:私はAmazonとかでデザイン書をよく買うのですが、どう整えたらきれいに見えるかなどのレイアウト本は特に参考になります。新たなレイアウト方法を知ることや、色の組み合わせを知ることもカラフルだしワクワクします!
土屋:デザインレビューをしていただいて褒めてもらえた時や、私が考えた案で「これで行こう!」と言っていただいた時はとても嬉しいですし楽しいなと感じます!
あるあるを話すりさまる(片山) ※撮影のためマスクを外しています
ー楽しみながらもスキルアップにも積極的で素敵ですね!仕事をしている中でこれはよくあるなと感じることはなんですか?
吉田:アウトプットする機会が多いので、日頃からデザインの本を読んでインプットしています。あとは一工程終わると集中力が切れたりするのでコンビニに行ったり散歩したりしていますね(笑)
片山:私の場合はキリがいいところでやめるよりノっている時にあえてやめています。そうするとノっているところから、「次こうやろうと思っていたな」というところで始められます!再開しやすいです。
村上:次何するか忘れないですか?(笑)
片山:忘れないようにそこはしっかりと休憩前に考えています(笑)あとはあるあるでいうと、「ここだ!」という時にillustratorが落ちますね(笑)Adobeが落ちて絶望する時があります(笑)読み込みマークが出ている間、どこまで復元されているかヒヤヒヤしますね…(笑)
村上:illustrator落ちるのめっちゃわかります(笑)僕は在宅での仕事だからかめちゃくちゃ喋りたくなります。耐え切れなくなった時は先輩をディスコードに呼んでいます(笑)カフェAかカフェBにいる時はいつでも話しかけてという合図なのでみなさん来てください(笑)デザイナーはもちろん、ディレクターやエンジニアの方もいらっしゃるので、在宅でも出社している時と変わらず案とかで行き詰まった時はすぐに相談させていただいてます!
佐藤:私はニュース系のデザインを作成することが多いのですが、できるだけコンテンツごとに色を変えたいと思っているものの、落ち着いたデザインを求められることが多いので青系が多くなっています。ニュース系はテイストを揃えることが求められるので、青いデザインをよく作っています(笑)
土屋:アイデアが出てこない時はピンタレストをみてアイデアを集めています!参考になるものを集めて貯めておいて、それらを合体させてみたりなど、工夫しながらデザインと向き合っています。
ーY'sのデザイナーならではのこだわりや仕事への取り組み方など、特徴はありますか?
吉田:ヒアリングを大事にしているところです。デザインをする前に、何のために作るのか、何をしたいのかをお伺いして、お客様の課題解決を目的にデザインを作成しています。
村上:ヒアリングシートがあるのですが、関係性ができていないと少し聞きづらい質問もあったりするので、聞きやすいような空気作りも重要になってくると思います。
片山:私は結構ストレートに聞いちゃう(笑)
吉田:僕も正直に聞いちゃう(笑)向こうも聞いてもらった方がやりやすいと思いますし重要なことなので、「ぶっちゃけどうですか?」と聞くようにしていますね。
片山:以前は感覚的にデザインをすることも多かったのですが、社長に教えてもらううちに、デザインをするにもそこに置いたらいい理由などロジックがあるということがわかりました。現在は「ここがこうだからこうしました!」と自信を持って言えています!
村上:わかります、論理的な考え方が強いのが特徴ですよね。あとはホスピタリティがかなりあると思います。資料の見やすさや、プロジェクトを終えるまでに一緒に仕事をする方への配慮をしっかりと行っている印象です。プレゼン資料一つとっても、細かいところまで見る人がどう感じるのかが練られています。入社当時は大変でしたが、大切なことなので、しっかりと取り組んできてよかったと感じています。
佐藤:私は派遣という立場で色々な現場を経験してきたので、他の現場で培ったデザインの知識などを活かしていこうという思いで取り組んでいます。Y’sの特色については、現在ピカトレ(Y's独自の研修)で身につけているというところです!今はアプリデザインに挑戦していたので、次の現場でもアプリデザインやUIの知識を生かしていきたいと考えています!
土屋:私も佐藤さんと同じで、会社の外で色々なデザイナーさんと仲良くなって、さまざまな知識を吸収させていただいています!
ー日常生活の中でデザイナー思考が出てくることはありますか?
吉田:漫画のカバーを外して隅々まで見てデザインの参考にしようって考えてます(笑)
片山:看板を見て「文字間もっと詰めた方がいいな」と考えたり、「フォント何使ってるんだろう?」と考えたりしちゃいます(笑)情報がごちゃごちゃしているものがまとまっている看板を見るのも好きです。情報量が多いのに読みやすかったり大事なポイントがわかるのは、デザインがしっかりしているのだなと勉強になります。あとは本屋さんで表紙を見たりもしますね。
村上:僕も本屋で本の表紙を見たり、看板の文字間やフォントを見たりもしますね。それ以外ですと普段からUIUXを意識しています。駅の改札で「アップルウォッチの人は手を返すのが大変そうだな」、とか考えちゃいますね(笑)
佐藤:ポスターやレストランのメニューを見るときも、「こういうトンマナで揃えられているんだな〜」と考えながら見ています!ラーメン屋に行くことが好きなのですが、ラーメン屋のロゴでもそうですし、企業のロゴを見ても「どういう意図があるんだろう?」と考えたりしています。
土屋:電車やバスなどでポスターをよく見ています。何がいいデザインなのか勉強になることが多いです。今の現場はスマホの案件なので、アプリをダウンロードした時のウォークスルーとかをスクリーンショットを撮って貯めています。
ーY'sのデザイナーメンバーのあるある・特徴を教えてください!
吉田:何かしらのオタクである人が結構多いです!
片山:アウトドアな人も多いですよね。むらほい(村上)もサバゲーをやっていたり登山をしている人がいたり。
村上:そうですね!僕はやっぱりサブカルチャーが好きな方が多いなと思います。あとは人と喋るのが好きな人が多いなとも感じます。みなさん過去にやっていたものや経験が幅広いのでお話ししていて楽しいです。塩原さん(営業)はウソ発券器の営業をしていたり、過去にボディービルダーをやっていたりだとか、珍しい経歴の方も多いです!
佐藤:若くておしゃれな女性が多いなと思います。ファッションやメイクが華やかな女性が多いです。以前エンジニアのデスクにY'sのデザイナー何人かでおしゃべりをしに行った時に、「おしゃれな人が多いね!」とおっしゃっていただきました!
土屋:確かに、エンジニアの方含めて若くておしゃれな人が多いですよね!年齢が近いからか話も合う方が多いです。Y'sのピカトレ(Y's独自の研修制度)のサイトを作る際に、みんなで仕事の話もそうですし趣味の話もしたりして盛り上がっています!
ーY'sでデザイナーとして働いていて、ここが楽しい!おすすめ!と感じるところを教えてください!
吉田:僕は新卒で入社したので、右も左もわからない中で、電話のとり方やマナーなどをちゃんと教えていただいて助かりました。自分の学びたいことに対して前向きに、挑戦したいことをやらせてくれます。これまではグラフィックをやっていましたが、最近はWebにも積極的に挑戦しています。動画についても挑戦させていただいていて毎日楽しいです!
片山:会社の人たちがみんな優しいです!こんなにいい人しかいないことってあるんだって驚いています!あとは若いのにしっかりしている方が多いです。むらほい(村上)やファンタ(吉田)は新卒で入社をしてきて、もうすでにこんなにしっかりしていて、「しっかりするの早いよ〜」と思っています(笑)それほど成長できる環境が整っている会社だなと感じています!
村上:成長は本当にものすごくできます!会社自体もどんどん成長しているので一緒になって頑張っていけば自分もさらに成長できます!あとは人想いな方が多いです。仕事に関してもプライベートに関しても優しく、時に厳しく対応してくださいます。
佐藤:様々な業界のお仕事に挑戦できることです!私はこれまで、整体系、不動産系、ニュース系などいろいろな案件に携わらせていただいてたくさん経験を積ませていただきました。営業さんも何かあったらすぐに相談に乗ってくださり、助けてくれるので安心してお仕事ができます。
土屋:同じくいろんな現場を経験できることが魅力だなと思います。今は情報通信関連ですが、その前は化粧品関連だったのでデザインのタイプが異なっていてとても勉強になります。内勤ともみんなの会で話す機会があるので、部署や職種の壁を超えて交流ができて楽しいです!
いかがでしたでしょうか?現役デザイナーの方やデザイナーを目指している方であれば共感していただけるポイントも多かったのではないかなと思います。デザイナーのみなさんは日々の業務に楽しみを見出しながら、ご自身のスキルアップにも積極的に、貪欲に取り組まれていらっしゃって社会人として素敵だなと感じました!また、Y'sの特徴でもある「ロジックのあるデザイン」について、実際にデザイナーの方からお伺いできて勉強になりました!Y'sには幅広い案件で経験を積み、自信を持ってロジックのある提案ができるデザイナーが揃っています!HPにはこれまでの実績も掲載しておりますのでぜひご覧ください!