老舗→ベンチャー、未経験→プロダクト業務 挑戦続きの植森さんを支えたものとは?【カスタマーサクセス部:植森里奈さん】
本日は植森さんにインタビュー!
契約後の企業の採用成功をサポートしていくカスタマーサクセスの部署で、プロダクト担当(開発部と連携しプロダクト改善、業務効率化など)をしている植森さん。
実は老舗の会社からベンチャーに挑戦していて、プロダクト業務も未経験からとか!?ベンチャーのスピード感についていけるか不安だな・・・と思っている方は必見です👀!
YOLO JAPANに入るまでの事を教えてください!
大学卒業後は、新卒で京都の老舗ホテルに入社をしました。
元々海外に行く事、外国人と関わることは好きだったのですが、大学時代にドイツ留学で日本が大好きな外国人に出会ったことが自分の中で大きなきっかけで・・・。海外にはこんなに日本を好きでいてくれる人がいるんだ、もっと日本を好きになってほしいという思いで新卒入社を決めました。
というのも、私が日本のサービスが好きで。例えば、1食10万円の食事で求められる品質やサービスって、結構どこの国でも共通していると思います。ただ、1食500円でもそこそこの水準のサービスを得られるのって日本ならではだと思っていて、そんなサービスレベルやホスピタリティが魅力だと思っています。
実際にホテル業では、言語を使いながら外国人に喜んでもらう事にフォーカスできたことが良い経験でした。
植森さん自身も日本の事が好きだからこそ、日本の良さを知ってもらいたいという思いとやりがいがあったのですね!前職では、そこにやりがいも感じていたと思いますが、なぜ転職、YOLO JAPANへの入社を決めたのですか?
やりたいこととしては合っていたのですが、老舗という事もあり、物事の決定がスローだったり、毎日やることが同じというような状況で・・・もっと色々なことに挑戦したい!という思いから転職を考え始めました。
外国人と関わる仕事という軸で探す中で、YOLO JAPANを見つけ、日本に住む外国人が良い生活ができるように、共生するという事に魅力を感じ、外国人食堂などで直接外国人と関わる機会があったり、事業を大きくすることによって間接的でも、日本に住む外国人の為になると思ったことが入社の決め手です!
実際、老舗からベンチャーと正反対の所に入ってみて、実際どうでしたか?
スピードが全然違いました。笑
前職では、何か一つ進めるにも、何か月前から話して、上から下に何度も下して確認して、完璧になってから初めて開始するというような形でしたが、YOLO JAPANでは物事全部が同時進行で・・・。
YOLO JAPANのスピード感は色々と目まぐるしく進んでいくので大変ではありますが、周りと支え合いながら、共通認識をもって進めているので、頑張ることができていると思っています。(えいやーっ!と気合で進める事もよくあります笑)
また、周りから支えてもらう分、自分も引っ張っていくことはとても意識していて。
例えば今はプロダクト改善のシステム開発プロジェクトを、カスタマーサクセスの代表として開発部門やその他部門とのやりとりをしているのですが、変更点や未改善箇所をきちんと共有しないと現場が混乱すると思っていて。メンバーにきちんと情報共有をして、指示出しをして、みんながちゃんと理解できているか、ついて来てこれているかというのと、今できることの最善は何なのかを考えて、引っ張っていく事を意識しています。
仲間がいるから頑張れているし、植森さんとしても引っ張っていく事を常に意識しながら仕事をされているのですね!ちなみに、プロダクト業務を行われている植森さん、今までプロダクト業務の経験とかってありましたか?
ありません。笑
昨年の7月からカスタマーサクセスのプロダクト担当に任命されまして。当時CSV入稿機能のプロダクト業務から始まったのですが、実は「シーエスブイって・・・??何??」みたいな状態からスタートでした。
先程の転職理由でもあったように、私自身新しいことに挑戦する事が好きで、上長との1on1で「植森さんは何がしたい?」と言われたので、「やってみたことのない仕事をしてみたい」と伝えたところ、プロダクト担当に任命された。という驚かれる背景があるのですが、実際に企業から日々意見を聞きつつ、自分も使用していて、こうしたらもっと良くできるのではないか?と思う事を改善してYOLOのサービスを良くしていく事のできる仕事にとてもやりがいを感じています!
未経験でもアサインされるというのはベンチャーならではと思う一方で、今まで植森さんが信頼を獲得してきたからこそ、任された仕事かなと思っています!植森さん流、信頼の獲得の仕方ってありますか?
私は周りのメンバーが楽しそうに仕事できるのが一番だと思っています。
周りが仕事で辛そうにしているというのが自分も辛くて。だからこそ、進捗の確認をしてサポートできるような体制を作ったりをするように意識しています。
また、上司に対しては常に何を求められているんだろう?という事を考えつつ、先手先手で仕事ができるように考えています!
カスタマーサクセスってどんなメンバーは多いですか?
キャラが濃いと思います。笑
・どんどん仕事をしたいという猪突猛進タイプ
・自分のペースを考えて進めていくタイプ
・こんな事チャレンジしたい、これをやらしてくれ~と発信するタイプ
・みんなの意見とかを聞いたうえで考えて進めたいタイプ ・・・と。
一見バラバラに見えますが、一人一人思いや考えがあっての発言だと受け入れる環境があり、皆がみんなの意見を尊重しているので、チームとしてまとまっているんだと思います。
個性沢山のCS、面白いですね!ありがとうございます!最後にこのストーリーを読んでいる人に対して、メッセージをお願いします!
色んな仕事に挑戦したいという方にはとても合う環境かと思いますし、周りと協力し合えるメンバーは多くいます。任される仕事も多岐にわたるので、そんな環境で働きたいと思った方、お待ちしています!
「今後はみんなをまとめ、自分が大事にしていることでもある、みんなをサポートできるリーダーになっていきたい」と語る植森さん。
そんな環境で働きたいと思った方は是非一度ご連絡ください!