フルリモートだからこそオフラインの集まりを重視|四半期に一度、日本各地から社員が一堂に会するミートアップを開催
社員の半数以上が東京圏以外に在住
新型コロナ禍が始まる前からフルリモート勤務を取り入れて、現在も継続している八楽。東京圏だけでなく地方で暮らしている社員も多くいます。それ故に、全社の社員が顔を合わせる機会は年に4回ほど。それが四半期ごとに開催されるミートアップです。
八楽にはセールスやマーケティング、サポート、それに私が所属する広報のほかにも開発などの部署があり、ミートアップはそうした部署の社員が一堂に会し、2日間の日程で開催されるもの。
今回2回目の参加となる広報の私が、2024年12月に東京で開催されたミートアップの雰囲気をお伝えいたします。
PC画面越しとは違った交流Face to Faceで仕事と研修
普段はパソコンの画面越しでのコミュニケーションになっている八楽なので、このミートアップを心待ちにしている社員は多いようで、当日、会場となった貸し会議室では顔を合わせるや否やあちらこちらで話に花が咲きます。
ミートアップでは何をするのかと言えば、オンラインミーティングだと難しい大人数が参加してのディスカッションや総務部からの会社の規則の説明などが行われます。
会社の来期の方針について。新しいミッション・ビジョン・バリュー(MVV)について。
入社年次や年齢、先輩や後輩といった立場は関係なく、あれやこれやとオフラインだからこそ活発な議論が交わされました。
おまちかねの懇親会
夕方からは舞台を飲食店に移して、おまちかねの懇親会の時間です。懇親会で毎回悩ましいと思われるのが、会場となるお店選び。八楽にはさまざまなバックグラウンド(国籍、宗教など)を持つ社員が在籍しているため、食べ物へのタブー(禁忌)もそれぞれ。
ベジタリアンの人、魚はOKだけど肉はNGな人などなど。
今回の会場はベルギービールを提供してくれるパブでした。お店選びをしてくれた総務の方、ありがとうございました!
年に4回しかない機会なので、もちろん飲み会も大盛り上がり。私は外国籍社員の出身国について話を聞くのが楽しかったです。
まだ行ったことのないバルト三国。2人の子連れでも行けるぐらいにアクセスは容易なのか、調べてみます。
ちなみに八楽では正社員として働き始めて1年が経過すれば、
年30日まで海外からリモートワークできる制度
を設けています。
この制度を使えば、日本から遠いバルト三国のような場所に旅行に行っても、現地でゆっくり滞在することが可能に。
東京だけじゃなく地方都市での開催も
ミートアップはこれまで東京で開催されることが多かったそうですが、これからは地方都市での開催も検討しています。
社員が暮らしている長野県や福井県、滋賀県や大阪府、それに福岡など。東京圏に暮らしている社員にとっては、地方都市への出張する機会は少なく、その意味でいい気分転換になるだろうなと感じました。
次回のミートアップは、3月を予定しています。それまでに入社してきれくれた新しい社員も参加して、また違ったようすのミートアップになることでしょう。
私も次回の開催が待ち遠しい!