こんにちは。ザイマックスグループ採用担当の川相です!
前回好評だった、「わたしのジョブ」という社内広報からくさ特集記事の一部を抜粋してご紹介します。
過去の挫折や葛藤、負けたくないと思ったあの日のこと。
達成感を味わった瞬間のこと。
大事に思う信念……
「いまに至るまでの道のり」と、「仕事に対する思い」を語っていただきました。
経営企画部 IT戦略チーム兼 ジザイめっけ マネジャー
折 磊さん(ZHE LEI Richard)
2011年、来日。大学院を卒業後、グローバルメーカーに新卒入社。英語を駆使し、IT系グローバルサポ―ト・自社テクニックのトレーナーを担う。
2018年ザイマックス中途入社。情報システム部門を経て、IT戦略兼ジザイめっけへ。
R&Dや、アプリに必要な技術・サービスの検証を担当。
激辛好きで、川相も激辛ソースをお昼休みにいただいたことがあります……!!(笑)
ITを通し、様々な課題をクリアする
難しいのは当たり前。それが普通
国内屈指のグローバルメーカーから転職した折さん。
ITを核として来たゆえ、当初不動産は縁遠く思ったが…ザイマックスはホテルやサテライトオフィスのZXYなど新領域の挑戦を重ね、20年で急成長を遂げた背景にある〝実行力〟に魅力を感じ、入社したという。
IT戦略では、多部署からの課題をITを通してクリアしてきた。
人事データの更新自動化、ホテルのオーバーブッキング解消、サイトのデータ分析…未知の分野から、解を出すことは難しい。「大事なのは、一発で解決策を作りこまず途中で相手に確認すること。私のIT観点と、実際の業務観点は違うことも多い。だから何度でも聞くんです」。
一方のジザイめっけでは、〝表に見えないところ〟を担う。
公序良俗に反するコメントや写真、ウイルス投稿を、自動文字判別システムやAIを導入しブロック。
また、めっけに存在する300万件ものデータの更新も担う。
「掲載情報を整えるべく、毎日上司と『これいる?いらない?』って議論して。決断の連続です」。
これらは全て、折さんにとって初めての挑戦。
特にジザイめっけはスタートアップゆえの難しさが数多ある。
「でも、難しいのは当然。それが普通。新しいサービスを使ってもらうには何があればいいか?この問いを考えるのは、すごく難しくて、面白い」。
ITの世界は、永遠に勉強
ジザイめっけは、コロナの影響で初回リリースが遅延。その時は悲しかった、と語る。
営業が進まない、仲間の苦しい気持ちも伝わった。
「みなさんと、めっけのコンセプトを再確認して。諦めず自分のやるべきことをやろうと。チームで乗り越えましたね」。そう話す折さんが、仕事で大事にしているのは〝学び続けること〟。
「ITの世界は、永遠に勉強しなくてはならないのは事実」と笑う。
企画者として、その技術は世の中に存在するのか?それは、うちに適切なのか?を考える観点もいる。
だからこそ、世の中の動きを知り、新しい技術に触れ続けなければ、この仕事はできない。
「もっと知識を増やして、将来はザイマックスのいろんな分野で活躍できたらうれしいですね」。
川相:経営理念にも掲げているように、私たちが創り出そうとするのは、既存の概念に縛られない、新しい時代に役立つ、“事業モデル”。
だからこそ、答えのない中で手探りで、みんなで考えてやってみるということが多いです。
そんな不確実さも楽しみつつ、自分自身で道なき道を切り開いていこう!と、私たちの仲間になっていただける方を、お待ちしております^^