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【研修】ザイマックスビルメンテナンス技能研修センター大公開!

こんにちは。
ザイマックスグループ採用担当の川相です。
今回は、ザイマックスビルメンテナンス技能研修センターについて紹介したいと思います!
(※社内報からくさより抜粋)

研修センターについて3名の方にお話をお伺いしております。(写真向かって左より時計回り)
BM技術研修センターセンター長:奥田正明さん
各研修・講義全体像の組み立て・研修講師も担当:渋谷尚彦さん
企画立案、施策推進を担当:岸野阿弥乃さん

ザイマックスビルメンテナンス技能研修センター(以下、研修センター)とは・・・
「BM業務に必要な技能を身に付けるための研修センター」として、今年4月、東京・東向島に設立。
開始5カ月で、のべ約300名への講習を実施。

◆研修センターの主な目的は?

以前は、入社者はすぐに現場へ配属されていましたが、昨今は採用枠を増やし未経験での入社者が増えたこともあり教育の質を統一すべく、センターを立ち上げました。
OJTに勝る教育はないと思っていますが、「技術のプロ人材」を育てるためには、ビル設備を十分に理解した上で実務に臨む必要がある。そのためにも、まずは各現場着任前にここでビルメンの基礎を学び、その後現場で業務を身に付け、また研修を受けることで設備の仕組みを復習してほしいです。
修繕の技術もたくさん練習してもらって、本番に活かしてほしいですね。


◆カリキュラムの内容は?

配属先が常駐物件の方にはビル設備の仕組みをメインに、カリキュラムを設計しています。
たとえば、着任前教育として入社後3日間ビル管理の基礎講座を実施ししています。
その後も、フォローアップ研修や緊急対応研修を行っています。
巡回修繕を担当する方(ザイマックスギノウズ入社者)には、小修繕の技能をメインししており、技能別の実技講習も定期的に用意しています。
その他、電工やビル管などの資格支援を行ったりしています。


◆ザイマックスならではの研修とは?

数年前までは「講義形式」が中心でしたが、今は「実技・グループワーク」を主軸に研修を組み立てています。この研修センターでは、消防・電気・給排水・内装と様々な模擬設備を設置。
特に給排水設備は特別仕様として配管をスケルトンにして、通常見えない給排水の流れを視覚的に理解できるようにしています。
また、実際に模擬設備に不具合を起こすことで、社員自身が設備を触りながら緊急対応を考えられるようになりました。


◆研修センターの内部は?

1F 給排水衛生設備
通常ビルの上層階や地下階にある高架水槽・受水槽の模擬設備を設置!
トイレ設備も様々なタイプを用意しており、洗面台や水栓なども含め、給排水の仕組みを体系的に学ぶことができます。

2階 空調設備/電気設備(高圧)
定期的に交換が必要な空調ファンのVベルト交換実習や、電気設備の復旧なども自ら体験し、緊急対応を学ぶことができます。

3階 消防設備/電気設備(低圧)/内装・建具
自動火災報知設備で警報を鳴らしたり、避難誘導標識の交換も学ぶことができます。
壁紙の張替・コンセントの付替ができる石膏ボードもあります!

4階 講義室/リフレッシュスペース/クリーニング
座学には「VR」も導入。実際の点検の様子やビルの状態を、360度の角度からも見て学ぶことができます!また、センターはザイマックスサラをはじめ、グループ各社で利用されています。

未経験の方は、特に入社してからの研修体制など不安を抱えていらっしゃるかと思います。
ザイマックスでは、このようにしっかりと人材を育てていく体制を整えて、皆さまのご入社をお待ちしておりますので、ご安心ください!

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