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「令和を代表するメガベンチャー」への道はコミュニケーションデザインから!メンバーの繋がりを深めるX MileのSlack活用法
X Mile広報の矢野です。今回は私たちのSlack活用法について紹介します。
2019年にCEO野呂とCOO渡邉が創業したX Mile。
たった2人で始めた時から1日1日を積み重ね、3年ほどでメンバーは現在100人ほどになりました。
そして今、メンバーをつなぐSlackはValueを実践する基盤になっています。
X MileのValue
X Mileには10個のValue・行動指針があります。
行動指針と合わせて、その行動指針をSlackでどう実践しているかをご紹介します。
▽当社のカルチャーブック
①1000人になっても変わらない「オープンでフラットな環境」を目指して
目指しているのは100人でも1000人になっても「オープンでフラットな組織文化を残すこと」です。創業時からメンバーの数は変わっても、オープンでフラットな環境は変わらず維持していきたいと考えています。
今もこれからも変わらぬよう、私たちがSlackで実践していることがあります。それは「チャレンジングな環境づくり」です。
また、X Mileでは人事情報以外全ての情報を公開しているため、メンバー全員チャンスは平等です。Slack上では上司部下関係なくSlackでスピーディにビジネス上のやりとりが行われています。スタンプで返事をすればよし、面倒な文章のビジネス対応はいらない、会話をオープンにしており「Why」の部分からわかる環境づくりを通してフラットな環境を心がけています。
ミーティングの回数は最低限で行われ、Slack上で話し合いがサクサク進むことや、質問すれば誰かが必ず答えてくれることもX Mileの特徴です。
私たちはオープンでフラットな環境を整えるために「原則使わない」と規定しているものがあります。それが「DM」と「プライベートチャンネル」です。
クローズドな場面でのやりとりが活発になると、情報の透明性が損なわれる可能性があります。情報の透明性が損なわれると、仕事のコミュニケーションに歪みが生じ、機会格差にも繋がると考えているからです。メンバー全員に平等な機会がある環境を実現するため、また限られた時間の中で最高の成果を上げるために上記の2つを「原則使わない」と規定しています。
しかし、いくらオープンな環境を実践していく中でも「全てをオープンに」することには限界があります。その代表的な例が「プライベート/センシティブな情報」の取り扱いです。メンバーそれぞれに個人のチャンネルがあり、お金の話やセンシティブな話などはプライベートチャンネルで行われます。
以下の内容はプライベートチャンネルでやりとりをしています。
私たちが理想とする「拡張性のある組織」とは「メンバーが自律的に考える組織」です。それには、クライアントや組織の課題を深く知るための質問力が不可欠です。
そのためにX MileがSlackで導入している仕組みは「エスカレーションフォーマット」です。上司は「何を部下に指示したいのか」を明確にでき、部下は「上司に何をどのように質問すれば伝わるか」が分かります。メンバー全員の共通言語になるように導入したこのフォーマットは、報告、質問、依頼、提案、相談などで種類も豊富です。
②X Mile流!Slackを知識基盤にする秘訣
X MileのSlackでは学び続けたくなる工夫があります。
1つ目は「studyチャンネル」。経営陣やメンバーが気になるニュースを投稿しています。「へ〜」と思った共有事項をメンバーは吸収し日々の成長につなげる仕組みがあります。
2つ目は「ノウハウの共有」。学び続けるためには必要なこと、それは「挑戦し続けること」です。しかし、挑戦には痛みがつきもの。私たちは「失敗をしない」ではなく「挑戦し続けられる組織」であるよう全員でノウハウを共有しています。
3つ目は「好奇心を持ち続けられる環境づくり」です。学び続けるためには、好奇心が持てる状態を保つことも大切だと考えています。私たちはメンバー全員が万全の体調で働ける環境づくりを進めています。
③メンバーの活躍にスポットライトを当てる仕組み作り
「最高の人材を採用し、育成、活躍を支援しよう」というValuには3つの要素が含まれています。それが「採用」「育成」「支援」です。中でもSlackが特に力を発揮しているのは「支援」の側面です。具体的にはメンバーの良いところやシェアしたいことを投稿する、その名も「Home(褒め)チャンネル」です。
業務中に送り合うメンバーからのスタンプに励まされることも多々あります。X Mileではメンバー全員にスタンプを送ってOKです。「かしこまりました」「ありがとうございます」というフォーマルなスタンプからX MileのValueをイメージしたオリジナルスタンプまで種類も豊富です。ちなみに、スタンプは誰でも作れますよ。
最後に
私たちはSlackをコミュニケーションツールとしてだけではなく、メンバー全員に開かれた知識の基盤にしたいと思っています。
それと同時に大切にしたいことは、オープンでフラットな中にも、「プライベートな情報やセンシティブな情報は適切に守られている」と感じてもらうことだと考えています。
X Mileが目指すのは「ノンデスク産業に光を当てて、当たり前が続く未来をつくること」です。同じ方向を目指す仲間たちが心地よく働けるよう、私たちはslackを価値基盤として磨き続けます。
▽当社の会社説明資料はこちら
X Mileで「一緒に挑戦したい」という方がいましたら気軽にアクションしてもらえると嬉しいです。
まずはメンバーとカジュアルにお話ししてみませんか?
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