注目のストーリー
開発
モノづくりだけでなく、コトづくりも──エンジニアが切り拓くコネクテッドで広がる未来
エンジニアである田 雷は、Hondaのコネクテッド開発部門でテックリード*を務めています。海外の会社との共同開発やチームのマネジメントなど、Hondaに入社したからこそできた経験を振り返るとともに、どのような仲間と働いていきたいかについて語ります。*プロジェクトやプロダクトにおける技術面でのリーダー生活を変える挑戦をしたい。チャレンジングな環境を求めてHondaへモビリティサービス事業本部のコネクテッド事業統括部コネクテッド戦略企画開発部開発課で働く田は、中国出身のエンジニアです。中国の大学でコンピューターサイエンスを専攻し、技術者の道を進もうと考えていました。子どもの頃から身の回りに良...
“楽しさ”を希求し、自由に駆ける。Hondaが示す発想力の可能性
※本記事はMe&Honda,Careerにて公開中です。最先端技術の最果てを見た男が真に求めたもの——それは、心を躍らせる“楽しさ”でした。Hondaの荒木 真は、バイク自身が自立するというHonda Riding Assistの開発責任者。彼のキャリアや仕事観から、Hondaらしさをご紹介します。一風変わった少年が、世界レベルの研究競争を経て行き着いた場所スーパーファミコンの全盛期に、プログラミング雑誌を見ながらゲームを自作していた。バイオリン演奏の音の探究にのめり込み、最終的には楽器を自ら製作してしまった。正直、相当変な子どもだったと思う。荒木 真は、少年時代をそのように振り返ります...
「つくるプロセス」を変える。 車の知能化を考えるコンサル出身者の挑戦
最先端技術が集結する「HondaイノベーションラボTokyo」をはじめ、六本木、赤坂、栃木など、各地で自動車に関する様々な研究開発を行うHonda(本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所)。 これまで技術者が中心となり歴史に名を残してきたHondaだが、技術職以外のビジネス系人材は、一体どのように活躍しているのだろうか。「コンサルや事業の立ち上げ経験のある人材は貴重だ」と2018年に中途入社した、技術戦略を担う木野貴史に話を聞いてきた。「車の知能化」を考える。多部署と連携する技術戦略の仕事とは車の変革期を迎えている今、これまでハードウェアと人との接点だった車は、ソフトウェアと人と...
未来の車は「車・道・人」を一つに繋げる。 コネクテッドの事業化に挑む男
スマートフォンの普及や通信の進化、無料アプリケーションの利便性向上により、今「車」に問われる真の価値が変化しようとしている。いわば、モビリティ領域の変革期だ。過去には、排ガス問題の解決や世界初のインターナビの開発など、業界を牽引してきた本田技研工業株式会社。「今の時代、車をつくって売るだけでは終わらない」と話すコネクテッド事業部の徳永和典に、これからの車の価値を聞いてきた。インターネットに繋がる車は、人々の可能性を拡げる誰もが当たり前のようにインターネットを利用する現代。最近では、音楽や動画のストリーミングサービス、スマートスピーカーなど、その人にあわせて生活を豊かにするサービスが身近に...
Web系IT企業からHondaに転職!?今、IT業界出身者がモビリティ業界で活躍できる理由
これまで自動車を筆頭に、最先端のハードウェア開発に取り組んできたHonda。現在はインターネットの進化により、乗車体験を豊かにするソフトウェアの開発にも注力している。実は今、これらの背景からHondaは「IT人材」を積極的に採用しているのだ。そこで今回は「HondaでIT人材がどのように活躍しているのか」を紐解くべく、前職でソーシャルゲームのプランナーとしてキャリアを積み、現在はHondaの先進サービス課で活躍している社員に話を伺った。果たして、Hondaに転職をしたIT人材は、どのような仕事を任され、どのような思いで仕事をしているのだろうか。入社と同時の挑戦、車がしゃべるアプリ「oso...
最先端の技術を「誰でも使えて、人の可能性を広げる」ものにするために。若手技術者がモビリティ領域に挑む理由
今、自動車を中心とするモビリティ領域に最新技術が集結している。身近な技術になりつつあるスマートスピーカーの音声認識やカメラアプリの画像認識機能だが、それらを高度に組み合わせることで、移動や運転の体験を大きく変えられるからだ。オープンイノベーションを推進する株式会社本田技術研究所の「Hondaイノベーションラボ」にも、世の中にまだ出回っていない最先端の技術が、あらゆる業界から集まっている。最先端でモビリティの研究開発を担う鈴木智裕も、研究員の一人だ。彼が一際こだわるのは、「すべての人が使いやすいインターフェースを作ること」。大手電機メーカーから転職してきた彼は、なぜモビリティの研究を選んだ...
「社会に驚きと感動を」自動運転技術に惚れ込んだ男が思い描くのは、誰でも自由に移動できる豊かな生活
初めて自動運転車での長距離移動を体験したとき、彼は「自動運転技術があれば本当に社会を変えられる!」と確信した。人の生活を変える、素晴らしい技術だと。彼――石坂賢太郎は、株式会社本田技術研究所で自動運転開発を担う研究員だ。安全運転支援システム Honda SENSINGの開発経験を活かし、現在は自動運転システム全般の開発を担当している。自動運転を世に出すことに情熱を燃やす石坂だが、乗り越えなくてはならない壁も多い。技術的な壁はもちろんだが、それ以外にも――。自動運転車で未来はどう変わるのか。そしてその未来を実現するにはどのような課題があるのだろうか。自動運転技術があれば「行動を制限されない...
「世界の空を排気ガスから救った男」の次なる挑戦。社会を変える自動運転技術と向き合うエンジニア
「自動運転パーソナルカーは世の中に新しい価値を生み出す」現在、最先端のAI技術を用いて自動運転車を開発する本田技研工業株式会社は、これまでも社会に大きなインパクトを与えてきた。過去、世界中が頭を悩ましていた「排ガス問題」。自動車などから排出される有害物質によって都市の空気はスモッグで汚れ、青空は濁っていた。そんな危機を救ったのが、Hondaが当時開発した「低公害エンジン」だ。その後も技術の進化を牽引し、今もなお「新しい価値」の創造に挑戦し続けるHondaは、どのような思いで「自動運転車」と向き合っているのだろうか。低公害エンジンの開発からキャリアをスタートし、現在は自動運転車の開発に携わ...