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【選考対策】人事はここを見ている!効果的な就活のすすめ


目次

  • はじめに

  • 弊社の人事が選考で見ているポイント

  • ①成長意欲

  • ②素直さ

  • ③IT業界、EC業界に興味があること

  • ④当事者意識

  • 【実践編】効果的な就活のすすめ

  • ①自己分析(10月前半)

  • ②業界・企業研究(10月~2月)

  • ③選考対策(11月~2月)

  • ④本選考エントリー(12月~)

  • まとめ

  • 弊社の人事が選考で見ているポイント

  • 今の時期に行うべき行動まとめ


はじめに

 今回の記事作成にあたって、半年前まで就活を行っていた25卒インターンの地野が、弊社の人事に直接インタビューを行いました。その上で、学生の皆さんを選考の際に重視するポイントを、学生・人事視点を加味してまとめました。就活を進める上でのポイントをおさえることで、選考プロセスごとに必要な準備が明確になり、効率的な就活を進められると思います。他社の選考を受ける方も参考にしていただければ幸いです。

弊社の人事が選考で見ているポイント

 弊社の選考において、人事目線で見ているポイントは以下の4つです。

①成長意欲

 今のレベルから、何年後にどれくらい成長していたいのか。というイメージが明確にあることが大切です!具体例としては、1年後に〇〇の資格を取得し、3年目からは〇〇領域のプロジェクトに関わり、5年目からは、開発費用〇億円規模のプロジェクトを推進していたい。などです。その上で、「なぜ上記のような目標を立てたのか」が具体的に説明できる状態が理想的であると思います。

②素直さ

 素直さは、自身の強みや弱みを理解し、改善のために真摯に取り組むことができる力として重要です。素直さをアピールするためにおすすめのアピール方法は以下になります。

ⅰ)自身の失敗を認め、そこから何を学び、どのようにして改善したのかを伝える。

ⅱ)自分自身の強みや弱みを理解し、それを素直に認識していることを伝える。

③IT業界、EC業界に興味があること

 こちらは説明不要かもしれませんが、皆さんが今後、仕事としてこれらの業界に進む以上、興味がないと学びを深めることができないですよね。興味があり、探求心があるからこそ、自主的な学習や短期間での成長につながると思います

④当事者意識

 ここでの当事者意識とは、いわゆる「現場感」というものです。まずはプレイヤーとしての現場を知り、自身が現場に対してどれだけコミットできるかを理解しておくことが重要です。

 皆さんがこれまで直面した課題について、解決に向けて自分がどのように考え、行動したかを具体的に説明することが有効的であると思います。そして、自身のアクションがどのように成果に繋がったのかを示すと、面接官に当事者意識が伝わりやすいです。



【実践編】効果的な就活のすすめ

既に就活を始めている学生・これから就活を始める学生さんに向けて、本選考エントリーまでの「おすすめ就活方法」をまとめましたので、ぜひ読んでみてください。

①自己分析(10月前半)

 皆さん自身の人生を振り返ると、楽しかった時期・つらかった時期・頑張った時期など、様々な経験があったと思います。その中で、皆さんの強みや弱みを深く理解することで、志望企業との相性を見極める力が養われます。ここで重要なことは、客観的に自身を見直すことです。具体的には、ジャーナリング・マインドマップの作成・モチベーショングラフの作成などを行うことをお勧めいたします!すでに自己分析が完了している学生の方もいると思いますが、再度自分自身を見つめるチャンスとして、この機会を活用していただけると幸いです。

②業界・企業研究(10月~2月)

 就活を進めるにあたって、周囲の人から、「業界研究したほうがいいよ」や「企業研究ってしっかりやってる?」と言われたことがあると思います。私自身も就活時には耳にタコができるくらい聞きました(笑)

 結論として、「自身に合った環境を明確にするため」に重要な過程であると考えております。皆さんひとりひとりに個性がある一方で、業界や企業によっても特性や方向性があります。その差を埋めるために、業界・企業研究が必要になるというわけです。

 具体的な情報収集法としては、非接触・接触の両方で情報を集めることを意識して下さい。「非接触」な情報収集とは、企業のHPや業界紙、就活サイトなどです。一方で「接触」する方法は、インターンシップの参加や、OB/OG訪問などです。重要なことは、様々な手法で情報を集め、その上で自分自身が判断することです。このプロセスを抑えることで、情報処理能力がUPすることはもちろん、皆さん自身の決断を後悔のないものにできると思います。

③選考対策(11月~2月)

 一言に選考対策といっても、適性検査対策、面接対策、グループディスカッション対策、、、など様々です。適性検査は業界ごとの特性がありますが、弊社では設けておらず、エンジニアに対しては技術テストを設けております。そして、どの選考対策に関しても言えることですが、「どれだけ準備できたのか」ということが、結果に直結します。

 具体的な準備方法として、適性検査はとにかく問題を解きまくりましょう。本で学ぶこともできますが、Web上にも問題は載っています。そして面接対策、グループディスカッション対策はとにかく実践です。おすすめはPDCAサイクル(Plan、Do、Check、Action)で選考経験を積む方法で、どう選考をクリアするのか戦略を立て、実践、反省と改善事項を洗い出し、次回の選考に生かすサイクルを繰り返すことです。

 そのため、早期の選考にエントリーすることをお勧めします。弊社でも、随時エントリーを募集しておりますので、経験を積むためにもぜひ応募してみてくださいね。

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④本選考エントリー(12月~)

 ここまで読んでいただいた皆さんなら、就活の正攻法が分かったはずです。あとはDoのみです。皆さんの就活が成功することを祈っております。

まとめ

弊社の人事が選考で見ているポイント

  • 成長意欲
  • 素直さ  
  • IT・EC業界に興味があること
  • 当事者意識

今の時期に行うべき行動まとめ

  • 自己分析(10月前半)
  • 業界・企業研究(10月~2月)
  • 選考対策(11月~2月)
  • 本選考エントリー(12月~)


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気になる募集があれば、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!

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