今回は、【エンジニア×ビジネス】の二刀流である、エンジニア総合職の永田雄大さん(23卒)に、W2のエンジニア総合職の実態、そして永田さんの学生時代・現在・今後の目標について伺いました。
目次
ー 【経歴】まずはじめに、永田さんの簡単な経歴と趣味を教えてください。
ー 【W2を選んだ理由】永田さんは学生時代から、研究活動に励んでおられましたが、その上でなぜW2を選んだのですか?
ー 【業務内容】W2の柔軟性は驚異的ですからね。実際に入社してみて、求めていたキャリア形成は実現できていますか?今行っている業務に関しても教えてください。
ー 【学生時代の経験から今につながること】学生時代の経験から、今の仕事に役立っていることがあれば教えてください。
ー 【どんな学生に来てほしいか】永田さんの経験を踏まえて、どんな学生に来てほしいですか?
ー 【今後の目標】最後に、永田さんの今後の目標について教えてください。
ー 【経歴】まずはじめに、永田さんの簡単な経歴と趣味を教えてください。
2014年に高等専門学校に入学、2019年に内部進学し、合計7年間にわたり情報工学を基礎から学びました。後半では特に機械学習やディープラーニングを活用したアプリケーション開発を行っていました。その後、さらに専門性を深めるため、東京大学大学院に進学し、超音波を扱う精密工学の分野に挑戦しました。ここでは、医療機器メーカーと共同研究を行い、日々研究に励んでいました。2023年3月に東京大学を卒業し、現在はW2ではプロジェクトリーダーとして勤務しています。
趣味は釣り、サウナ、そして街ぶらです!定期的に社内外の人たちとサウナ目的の旅行に行っており、直近行った長野のThe Saunaは最高でした。また、一人で買い物や外食をするのも好きなので、休日はよく街ぶらをしてます!
ー 【W2を選んだ理由】永田さんは学生時代から、研究活動に励んでおられましたが、その上でなぜW2を選んだのですか?
W2を選んだ理由は、柔軟性に魅力を感じたからです。入社前に総合職採用としてスカウトを受けた私は、数回の社員面談・山田CEOとの面談を通して「エンジニア×ビジネス」というキャリア形成に、強い希望をもっていました。
その結果「エンジニア総合職」という新しい採用枠が完成し、私の理想とするキャリアを実現する為の道が開け、その柔軟さに魅力を感じました。
この対応力は、自社の製品開発を内製化しているW2の強み故だと思うと同時に、いち内定者の「意見を受入れ、形にする」スピード感と、柔軟性に大きく惹かれ入社を決めました。
ー 【業務内容】W2の柔軟性は驚異的ですからね。実際に入社してみて、求めていたキャリア形成は実現できていますか?今行っている業務に関しても教えてください。
はい。求めていたキャリアを実現することはもちろん、凄まじいスピード感をもって遂行できていると思います。入社してから、現在の業務までを説明しますね。
入社後は7か月の間エンジニアとして、製品のバグ修正やエンタープライズ(フルカスタマイズ)案件でのカスタマイズ開発を行いました。その後、数百万円規模の開発案件の設計を担当しました。開発の設計を行う上で、システム連携する外部ベンダーとのコミュニケーション、社内の開発管理を同時に進行したことで、プロジェクトを推進する力が鍛えられたと思います。
そして現在では、年間売上100億円規模の大手アパレルブランドのEC事業の、プロジェクトリーダーを務めています。プロジェクトの規模が大きくなるにつれ、関わるメンバーも増えますが、それに伴い摩擦を最小限に抑え、スムーズにプロジェクトを進行させる方法を日々模索しています。
約1年間、プロジェクトリーダーの経験を積んできましたが、リリースの瞬間は、特に大きなやりがいを感じます。プロジェクトが無事にリリースされ、関係者全員がその成果を喜んでいるとき、自分の役割が組織や顧客にとってどれほど重要であったかを実感します。また、リリース後には、改善点や学びを振り返ることで、次のプロジェクトに向けた新たな知見が得られることも、やりがいのひとつです。
ー 【学生時代の経験から今につながること】学生時代の経験から、今の仕事に役立っていることがあれば教えてください。
「新しい環境に飛び込むことの楽しさ」を学生時代に経験できたことは、現在の仕事にも大きく役立っています。私は大学院に進学する際、自身の専攻を大きく変えました。その結果、人との出会いや新しい知識を得ることができ、今ではこの経験が非常に価値のあるものだったと感じています。
現在、プロジェクトリーダーとして新しい業務に取り組む上でも、この「新しい環境に適応する力」が非常に重要であると感じています。環境が変われば苦労もありますが、それを乗り越えることで得られるリターンは非常に大きいです。このマインドセットが、私が新しい挑戦に積極的に取り組める原動力になっています。
ー 【どんな学生に来てほしいか】永田さんの経験を踏まえて、どんな学生に来てほしいですか?
「素直で発信力のある人」にぜひW2に来てほしいです。素直さと発信力は、私自身が入社して特に重要だと感じたスキルです。周りの意見をしっかりと受け入れ、その上で自分の意見を発信できる人は、チーム全体に良い影響を与えます。そして、それが自分自身の成長も加速させると考えています。この2つのスキルを兼ね備えていることは、どんな環境でも大きな武器になるでしょう。この記事を見ている方には、ぜひ意識してみていただきたいと思います。
ー 【今後の目標】最後に、永田さんの今後の目標について教えてください。
今後の目標は、W2をさらに成長させるために、経営視点を持って行動できる人材になることです。現在はプロジェクトリーダーとしてプロジェクトの遂行に集中していますが、これからはW2全体の成長に対してより大きな貢献ができるよう、経営課題に向き合い、解決策を提案できるような力をつけたいと考えています。
私自身の成長がW2の成長に直結するような役割を果たし、会社とともに成長していけるよう、今後も努力していきたいと思っています。特に、現在取り組んでいる業務を着実にこなすことで、より高い視座から物事を考え、具体的な行動に落とし込んでいきたいと考えています。
いかがでしたか?
今回は【エンジニア×ビジネス】の二刀流である、エンジニア総合職の永田さんに、W2のエンジニア総合職の実態、そして永田さんの学生時代・現在・今後の目標について伺いました。
W2には、永田さんのように常に挑戦をし続けたいという、向上心のある社員が多く入社しております。これまでの経験を活かして、【エンジニア×ビジネス】領域で更に磨きをかけたいという方は、ぜひW2で挑戦をしてみませんか?