今回は、【エンジニア×ビジネス】の二刀流である、エンジニア総合職の池田七生さん(24卒)に、W2のエンジニア総合職の実態、そして池田さんの学生時代・現在・今後の目標について伺いました。
目次
ー 【経歴】まずはじめに、池田さんの簡単な経歴と趣味を教えてください。
ー 【選んだ理由】 池田さんは学生時代から長らくITに関わっていましたが、そのうえでなぜW2を選んだのですか?
ー 【業務内容】 確かにエンジニア総合職は裁量があり、業務領域も広いですからね。実際に入社してみて、やりたかったことは実現できてますか?今行っている業務に関しても教えてください。
ー 【モチベーション】 入社1年目にして2つのプロジェクトのリーダーを務めていること素晴らしい経験ですね。まさに「裁量のある仕事」であり、池田さんがやりたかったことも実現できていますね。プレッシャーのかかる立場でもありますが、日々頑張ることのできるモチベーションは何でしょうか?
ー 【求める学生像】 学生時代の経験が、池田さんの原動力につながってるのですね。池田さんとしては、どんな学生がW2のエンジニア総合職にマッチすると考えますか?
ー 【今後の目標】 最後に、池田さんの今後の目標を教えてください。
ー 【経歴】まずはじめに、池田さんの簡単な経歴と趣味を教えてください。
2020年に京都大学経済学部に入学し、学部2年からは、学内で立ち上がったITベンチャーでインターンを始めました。インターンではWeb技術の基礎を学びながら実装や設計を行い、その後大学のIT人材育成事業で集客やイベント運営に携わりました。そして2024年3月に京都大学を卒業し、4月からW2に入社しました。
趣味は読書やジムに行くこと、IT知識を深めることです。今は通勤時間にWeb系の勉強を行い、週に1回ジムに行きます。気になる本があれば、1週間程度で読み切り、たまに海外旅行に行ったりもします。
ー 【選んだ理由】 池田さんは学生時代から長らくITに関わっていましたが、そのうえでなぜW2を選んだのですか?
理由は3点あります。
1点目は、新入社員にも裁量を持たせてくれることです。インターンを経験していく中で、私自身の考えでプロジェクトを進めることが多くありました。そこに面白さを見出し、社会人になっても継続して挑戦することができる環境に進みたいと考えておりました。
2点目は、学生時代の経験から、ビジネス領域・技術領域の両方で働きたいと思い、W2のエンジニア総合職ではそれが実現できると感じたためです。
3点目は、複数の領域の知見をもって勝負したいと考えたためです。大学時代に3年間技術職としてコーディングをしていましたが、私は技術者一本で一生いきていくイメージを持つことができませんでした。
ー 【業務内容】 確かにエンジニア総合職は裁量があり、業務領域も広いですからね。実際に入社してみて、やりたかったことは実現できてますか?今行っている業務に関しても教えてください。
はい。実際に広い領域の業務を、裁量をもって遂行できています。具体的に私が取り組んでいる業務は大きく4つあります。
1つ目は、採用業務で、私がサブリーダーを務める社長直下のプロジェクトです。社長直下ということもあり、数字へのシビアな考え方、目標達成のためのロードマップ、そして進捗報告や提案の仕方などが身につきました。メンバーと話し合い、提案したものが形になった結果、組織に直接影響を与えることができるというのがこの仕事のやりがいだと思ってます。
2つ目は、AIによる業務改善で、私がリーダーを務める社長直下のプロジェクトです。はじめはCEOから「池田くん、AIやってみようよ」の一言から始まり、AI活用業務の実績などは特にない中、これからは「フルスタックエンジニア」の要件に「AIを利用できること」も入ってくると考え、挑戦することに決めました。このように、「なにもわからないけどまずは挑戦してみる」経験ができることがやりがいです。
3つ目は、ソフトウェアテストの効率化で、こちらも私がリーダーを務めるプロジェクトです。私が課題があると思ったことをすぐに改善に移せるというのが一番のやりがいです。また、ソフトウェアテストにかかわる人から直接喜びの声を聞けるのでそれもやりがいになると思います。
4つ目は、製品の開発業務です。エンタープライズ(フルカスタマイズ)のサービス開発案件や製品自体の基盤など幅広い業務を行っています。実力のある先輩や、CTOからのコードレビューがあり、設計思想などをスピード感をもって吸収でき、負荷は高い反面、高度な学びを得ることができるため楽しいです。
ー 【モチベーション】 入社1年目にして2つのプロジェクトのリーダーを務めていること素晴らしい経験ですね。まさに「裁量のある仕事」であり、池田さんがやりたかったことも実現できていますね。プレッシャーのかかる立場でもありますが、日々頑張ることのできるモチベーションは何でしょうか?
学生時代から経営者の方と近くで仕事をすることで、「いつか自分もそうなりたいな」や、「その人に認められたいな」などの想いが、モチベーションに変わり、常に人生の中にあります。学生時代から、尊敬できる人に囲まれていたからこそ、毎日頑張ろうと思います。
ー 【求める学生像】 学生時代の経験が、池田さんの原動力につながってるのですね。池田さんとしては、どんな学生がW2のエンジニア総合職にマッチすると考えますか?
そうですね。まずは「成長意欲」がある人です。そして、エンジニアとしての「技術が好き」な人だと思います。私はエンジニアとして、好きなことを学び続けることは楽しく感じるので、共感してもらえたら嬉しいです。W2のエンジニア総合職特有ですが、「技術を手段ととらえ、ビジネスにつなげたい人」もマッチしてると思います。あとは、実際に働いてみて、「責任感がある人」と、「迷ったとしてもまず行動してみる」ができる人がマッチしていると考えております。
ー 【今後の目標】 最後に、池田さんの今後の目標を教えてください。
イメージですが、「困ったらあいつに相談しよう」「一緒に仕事したい」と思われるように、幅広くITの知見を持てたらいいなと思ってます。具体的には、直近3年でクリーンアーキテクチャを意識した開発を経験し『技術上級スペシャリスト』として成長するとともに組織の中核である人材の領域でも、W2の成長に貢献したいと考えております。また、これらの業務を経験しながら課題を拾い上げつつ、自身の幅広い技術で改善をしていきたいと考えています。
直近5年ではあらゆる業務を理解し、社内の課題や経営課題を解決し、業務効率の大幅改善をすることでW2の成長に貢献したいと考えています。
いかがでしたか?
今回は【エンジニア×ビジネス】の二刀流である、エンジニア総合職の池田さんに、W2のエンジニア総合職の実態、そして池田さんの学生時代・現在・今後の目標について伺いました。
W2には、池田さんのように常に挑戦をし続けたいという、向上心のある社員が多く入社しております。これまでの経験を活かして、【エンジニア×ビジネス】領域で更に磨きをかけたいという方は、ぜひW2で挑戦をしてみませんか?