【📝24・25卒UI/UXデザイナー志望の学生へ】23卒デザイナーが語る、就活からインターン、そして入社してからのリアルを振り返ります。

はじめまして！今年の春にviviONに新卒入社した「うすい」です！
UI/UXチームで主にDLsiteを中心としたデザイン業務を担当しています！
まふまふさんが好きでニコニコ時代から曲を聴いていたりするオタクです。今年見たアニメではおにまいと呪術廻戦が好きでした。

👨‍🎓就活で気を付けていたこと

まず一番はポートフォリオに気を使っていました。

Adobeとの産学連携を行った際のチーム制作物

文字だけの履歴書などとは違って「自分らしさ」を出すことができるものなので、ポートフォリオの印象が自分の第一印象になると思って作成しました。
この時は1px単位で調整していた記憶があります。（楽しみつつも結構大変だったのを覚えてます。）
面接に関しても気を付けていたんですが、私はすぐ緊張してしまう節があるのでなるべくリラックスして、できるだけ素の自分で話せるように心がけていました。
とは言いつつも、最初は緊張でガチガチになって「また伝えたいことを上手く伝えられなかった…」と思うことも…。

📨viviONを志望した理由

私がviviONを志望した理由は、「ネットで規模が大きいエンタメコンテンツを運営している会社」で働きたいという思いがあったことと、インターンで社員の方々と接した際に「自分のことを知ろうとしてくれている」と感じたことの2つが特に大きな要因でした。
※以前インタビューを受けた記事も添えておきます。

📝インターン中に感じたこと

インターンは、当時リリース前だった「DLsite Sound」の要件などを読み込み、”自分なりに作成”してみる。という内容を行いました。

🔗DLsite Soundとは？
当社サービスである「DLsite」で購入された「音声作品」を視聴できる、クライアントアプリです。
最高の環境で音声作品を楽しめるように設計しています。

インターンで作成したプロトタイプはこちら

総括としては、「プロってすごい」と「どんどん知識が増えて面白い」というのが率直な感想でした。

基本全部すごいと思っていたのが正直なところですが、中でも「どうして？誰のために？」といった視点を常に持っていたり、問題解決の術をたくさん知っていて、どんなに考えてもわからなかった問題を相談した際に、颯爽と解決していく姿を見て「凄い」と感じていました。

また、当時は個人的にFigmaを触っていたレベルだったので、スマートなやり方がわからなかったりアニメーションを作る際に躓くことも度々あったのですが、インターン生1人1人にメンターがついてくれるおかげで質問しやすい環境が整っており、臆さず質問出来たと思います。

📒就活を振り返って思うこと

特に思うことは、就活は本当に「場数」だったということです。
何をどう話せばいいかわからないし、会社や面接官によって聞く内容も変わるので「場数を踏んでも上手くならないんじゃ？」なんて思っていました。

もしかしたら、この記事を読んでいる方の中でもなかなか面接でうまく話せず、自分のことを上手く面接官に伝えられない悩みを抱えている方もいるかもしれません。

でも、少なくとも就活を終えた私が今思い返すと「就活は場数」だったと思うので、先生や友人に相手をしてもらったりしながら話す練習をするのが良いのかなと思います！

🏢実際に入社して感じたこと

インターンの時にも感じたことでしたが、やはり「社員の方が優しくて丁寧」だと感じました。
右も左もわからない中しっかりとした研修を組んでいただいたり、わからないことを素直にわからないと言いやすい環境を整えていただいているおかげで、着実に成長出来ていると感じます。

また、社内で取り入れているSlackのtimesチャンネル（分報）というシステムもとてもいいと思っています。
このチャンネルは社内Twitterのような感覚で発信が行える個人チャンネルで、気になる人のチャンネルに入ることもできるため、なんとなくの呟きからコミュニケーションが生まれたりして、気軽に話せたり相手のことを知ることもできて気に入っています！

🎉担当した案件のご紹介

ここで、私が直近で担当した、みんなで翻訳というサービスの「翻訳者登録画面の改修」案件についてご紹介してみようと思います。

🔗みんなで翻訳とは？
作者が翻訳許可を出した作品に対して、サービスに登録した翻訳者が翻訳を行い、
Web上で簡単に翻訳作品を作成することができるサービスです。
完成した翻訳作品は「DLsite」で販売され、その収益は作者と翻訳者に分配されます。

私が初めてデザイン～コーディングまでを対応した案件で、他言語対応など初めてのことが多く難しいことも多かったですが、相談をしながら進めることで、自分自身のスキルを高めながら楽しんで制作することが出来たと思います！

😥課題は以下のようなものがありました。

1. 「みんなで翻訳」で翻訳者登録した人の作品の翻訳申請数を増やしたい！
2. キャンペーンの実施やクーポン配布を行っているが、LPやメールでしか訴求のきっかけが無い！
   

🔧Beforeデザイン

こちらが改修前のページです。
キャンペーンの訴求が不足していたり、申請後にユーザーが何を行えばいいのか不明瞭でした。

すこし説明文が多い気もしますね。

🔧Afterデザイン

この問題を解決するために以下の部分を特に意識して制作しました。

1. ビジュアルを用いて「パッと見」で何ができるのか理解できる。
2. 「みんなで翻訳」のLPの世界観に合わせることで、サービスに統一感を持たせる。

登録完了後にメリットや次のアクションを可視化することで
読み飛ばしを防ぐことが期待できます。

📢就活生に向けたメッセージ

「自分が何をやりたいのか、何故それをやりたいのか」

僕が今就活を頑張っている皆さんに言いたいこと。
それは「自分が何をやりたいのか、何故それをやりたいのか」を一度突き詰めて考えてみてほしいということです。

「画面の向こう側の人」になりたかった

僕は「歌い手」が昔からずっと好きで、「同じ景色を見たい！」、「あの人みたいに皆に笑顔や希望を与えられるようになりたい！」と思っていました。いわゆる「画面の向こう側の人」になりたかったんです。
そこから、クリエイターとユーザーの懸け橋となり笑顔や夢を届けるお手伝いができるプラットフォームに注目したことで、viviONを見つけることが出来ました。

皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています！

心と体の健康に気を付けて、悔いのないように頑張ってください！

📜viviONでは会社説明会を定期開催しております。気になった方はぜひ参加してみてください！

ワクワクするプロダクトを創造するチームであるために、 ・デザインに関する熱意や向上心 ・周囲を巻き込んでアウトプットを出せる主体性 を持つような仲間を増やしたいと考えています。 サービスやチームと一緒に、自らも成長させていきたいという方のご応募をお待ちしています！

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