R∞PC (アールピーシー)| 公式サイト - リングロー株式会社
パソコンをはじめ、新品の製品には保証書が同梱されていますが保証対象外の例外事項が多いのが現状。本来、保証というのは使う人のためにあるべきですが、企業の保身のためのものになっていると感じます。こんな保証の常識を変えたいと思ったのです。R∞PCは使う人の過失による故障であっても 無期限 に保証。無償で修理し、電話によるサポートも無料で対応します。
https://www.rpc.ringrow.co.jp/
突然ですが、リングローではこの度、料理人さんを募集しています!!
おもに社員食堂での調理やメニューの開発、また全国に展開する廃校拠点を中心とした地方の食材活用に力を貸してくださる方を探しています。
リングローは、中古のOA機器を扱う専門商社、いわゆる「パソコン屋さん」です。
「今あるもの」を活かして「新しい価値」を生み出すことをテーマに、様々な事業を展開しています。
無期限保証が付いたリユースパソコン「R∞PC(アールピーシー)」の生産、販売、アフターサポートのほか、全国の廃校をIT拠点に再生する「おかえり集学校プロジェクト」も展開中です。
そんな「パソコン屋さん」で働く料理人やバリスタは、日々どのような想いで、どんな働き方をしているのでしょうか。今回は池袋本社のカフェで働く、高瀬さんにインタビューしました。
ーーおもに池袋本社のカフェで働く高瀬さんは、「くつろぎギルド(※)」の所属になりますが、「くつろぎギルド」は社内全体ではどのような役割を果たすギルドでしょうか。
社長が以前言っていたのは、くつろぎギルドの動きは「ななめ46度、新手の営業方法」だということ。
「お仕事で来ていただいたついでに、社食でご飯を食べていってもらう」ということはよくあると思うのですが、反対に「ご飯目当てで来てもらって、それが仕事に繋がる」ということもできると思うんです。
取引先の方やお客様が、「リングローっておしゃれなカフェがあったところだよね」、「リングローの社食、美味しくて良かったよね」という風に、メインのビジネス以外でもリングローをふと思い出してくれたら、社員の福利厚生だけではなく周知活動にも繋がって、一石何鳥にもなると思いませんか?
もちろん、このカフェが、本社で働いている人たちがくつろげる場所になればという想いもあります。「この場所があることでモチベーションが上がる」、「このカフェだと作業がしやすい」と思ってもらえているといいなと。
社員が家族を連れてきてもOKですし。社員食堂や「くつろぎギルド」の意義は一つではなくて、きっと社長の頭の中にはもっとあると思うのですが、今私がくみ取っているのはこのあたりです。
※リングローワード解説!「ギルドとは?」
リングローでは現在、一つひとつのプロジェクトを「クエスト」、そのクエストを運営していくメンバーの集まりを「ギルド」と呼んでいます。人事ギルド、広報ギルド、卸売りギルド、くつろぎギルドといった形で、複数のギルドが形成されています。社員それぞれの得意分野や「経験を積みたい!」という想いをもとに、社内のいろいろな動きに柔軟かつ主体的に関われるような組織づくりを目指しています。
リングローの社員食堂はどんなところ?
リングロー池袋本社2階にある社員食堂兼オフィスは、「統合作戦本部『♭♭』(ダブルフラット)」という名前がついています。「"ふらっと"立ち寄れて、"フラット"に意見交換ができて、力が入って上がってしまう肩を"下げ"て、沢山のアイディアが生まれる空間に」というような想いが込められています。
お昼ご飯以外にもミーティングや作業スペース、夜はバーやイベント会場として使われています。
ーー高瀬さんは、どのような経緯で、リングローのカフェで働くことになったのでしょうか。
求人サイトでとりあえず「カフェ」と検索して調べてたんです。アルバイトでずっとカフェをやってきていたので、カフェで働き続けたいなと思って。
アルバイトのままだと、家族も心配するだろうし、一人暮らししていくにも不安だなと思って。固定給がほしい、正規社員がいい、カフェがやりたいという点を中心に、求人を見ていました。そこでたまたま見つけたリングローが候補に挙がって、面接に行ったんです。
面接に行ったらその場で「じゃあ、まずはお試しで働いてみる?」って言ってもらえて。2、3回インターンとして働いてみたあとに業務委託契約に切り替わって、今年(2022年)3月から正社員に転換しました。
本社カフェで作業する高瀬さん。
ーー「カフェで働きたい」というのは、ずっと軸にあったんですね。
自分の中で「おしゃれなところに身を置いていたい」という想いがあって、自分の中ではカフェがその「おしゃれなところ」だったんです。あとカフェで接客するときの短めのコミュニケーションが好きで。コーヒーも好きだし、おしゃれだし、カフェで働くのが向いているかなって。
あとは、いわゆる「ザ・OL」になるのは嫌だったんです。ブラウスを着て、ハイヒールを履いて、会社でカタカタパソコン打ち込んで仕事して...みたいなのは、自分だったら続けられないなと思いました。座ってじっとして何か作業してるとすぐ眠くなっちゃうので、向いてないなと。今みたいにカフェで立って仕事しているうちは、多少寝不足でも全然眠くならないんです。
ーーほかのカフェではなく、リングローのカフェで働くことを決めたのはどうしてだったんですか?
実は、リングローのホームページをちゃんと見たのは入社した後でした(笑)中古パソコンの会社だってことを、あまり分かっていなかったんです。あくまでカフェをやりに来てたので。でも、ほかの社員の方からいろいろとお仕事の話を聞いていくうちに、カフェ以外のこともやりたいと思うようになりました。
今は「カフェだけやってればいい」とは思っていなくて。リングローのイベントでカフェの出店をするのですが、行ってコーヒーを売るだけじゃもったいない。写真や動画が好きだから、SNSで発信してみようとか。コーヒーを買ってもらった方に「飲食の会社かと思ったら、中古パソコンの会社なの?気になる!」って思ってもらえたらいいなと。
あとは中古パソコンって聞くとやはり「新品には劣る」というイメージを持っている人も多いと思うのですが、「中古パソコン屋さんだけど、おしゃれじゃん!おしゃれな人が多いし、おしゃれなカフェもあるし!」というように、イメージが少しでも変わったらいいなとも思っています。
自分がやりたいと思ったことをやらせてくれるのがリングローだったんです。今でも、この「自分がやりたいと思ったこと、興味があることに挑戦させてくれる環境」というのにはとっても感謝していますし、リングローの魅力だと思っています。
鳥取県の山守集学校(廃校拠点)のプレオープンイベントで、カフェブースを担当する高瀬さん。
ーーこれからの目標はありますか。
もっと成長したい。会社の中で「高瀬に頼んでよかった」「高瀬にしかできないことだよね」みたいに思ってもらえたらいいなと。自己肯定感も上がりますし。
ただ想いに技量が追い付かないこともあって、もどかしさは今も続いています。ここから自分は何を生み出せるんだろうって。カフェにいるだけだと思いつかないこともあるので、最近は社長や別のギルドの社員と出張に行ったり、SNSで発信するという動きをしてみています。カフェを通してリングローを知ってもらう間口をもっと広げたいです。
ほかの企業だと、部署によってどうしても縛りがあると思います。「あなたは営業なんだから、営業に集中して」みたいな。でもリングローでは部署にとらわれない働き方ができる。そこがいいところだなと。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回の記事をお楽しみに^^
今回ご紹介した、おもに社員食堂での調理や企画を担当する社員の募集につきましては、下記のページからお気軽にお問い合わせください。