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本田圭佑氏~プロフェッショナル仕事の流儀~から学ぶ

私が今まで何十回も見てきた動画がある

それが
プロフェッショナル仕事の流儀の
本田圭佑氏の90分間スペシャルの
※2013年7月放映

本田圭佑 (2013年7月1日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
プロフェッショナル仕事の流儀 これまでの放送
https://www.nhk.or.jp/professional/2013/0701/index.html

動画である

なぜ、10年以上前の映像をここまで何度も見ているかというと
本田圭佑氏の言動が情熱家そのものであり
本当にたくさん学ぶべきことがあるからである

撮影の開始は2011年からであり
その時に本田圭佑氏は全治7か月の足のけがをしていた

当時、彼は
日本代表で活躍し、世界のビッククラブへの移籍は秒読みと言われていた

そんな時に全治7か月のケガをして
戦線離脱してしまうのは大きな痛手のはずだった

しかし、そんな時に彼は

「ケガしたことは残念ですけど、もうしょうがないですし。
ケガして思ったのは僕、チャンスやなと。
オレはチャンスやなと思ってるんですけどね」
と力強く答える

実際に彼はこの期間をチャンスの期間と捉えていく

活躍していた時でさえ、彼は世界一のプレイヤーになるためには
瞬発力を大きな課題と感じていた

しかし、毎週試合がある中で
一気に肉体改造をする時間はなかなか取れず
課題改善に取り組めていなかった

だからこそ、このケガの期間を
瞬発力を高める肉体になるための期間にしようと
取り組み始めるのだ

どうして、ここまで
逆境や色んな状況があっても
あきらずめ、止まらず進み続けることができるのか!?

それは
信じる力

「信じることっていうのは、僕にとって希望なんですね。
信じれなくなった時に、希望の光は見えなくなる。
人って誰しもがうまく行かなかった時とかにちょっと疑うと思うんですね。その時に、いかに自分を信じることができるか。信じるというのは本当に希望そのものですよね。」

実際に本田圭佑氏は
小さな頃は足が遅く、ジュニアユースからユースには上がれなかった

しかし高校では陸上部の練習も併用し
走るスピードを改善していく

プロになり活躍しオランダに行くが
環境の変化や求められる水準の高さに
メンタルの弱さが露呈し活躍しきれなかった

それでも彼は
「俺ならできる!」

信じる力を活用し
現状を打破し突破してきた

さらには、どんな状況でも
プラスに考える技術を使って前向きにし前に向いてきた

例えばこんな言葉を伝えている

※大学生に対して伝えた言葉
「でも僕は反対から見てるからチャンスになるんです。
その考える技術っていうか習慣を身につけて高めていってほしいんです。
そうすればどんな困難にもポジティブに対応でき、
負のオーラていうかマイナスな要素は持たないようになってくるかなと」

※カメラマンの質問に対して
「なんかもう、神様がいらん障壁ばっか立てますけど、望むとこですよね。この壁だって、神様に感謝しないと。この状況を与えてくれてありがとうって。」

まさに
どんな状況でもポジティブシンキングを持ち
自分がやるべきことを見つけ前に進み続ける情熱家が
本田圭佑氏なのである

そんな本田圭佑氏が
プロフェッショナルとは?
という質問に対して

「自分らしく今後も生き続けていくことがプロフェッショナルなのかなと。
自分と向き合って、自問自答して自分と格闘して、
弱い自分に打ち勝って自分らしく生き続けることが、
なんか自分に与えられた使命。自分っていうか、みんなですよ」

と答えている

現在はサッカーを引退し
実業家としても挑戦し続ける本田圭佑氏

情熱家として学び続けていきたい!

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