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「ビジョンで飯が食えるのか?」問題

こんにちは!
株式会社情熱採用担当です!!

さて、今回のテーマは、「ビジョンで飯が食えるのか?」問題です。

5月31日。上半期の最終日となる日に、弊社代表水野から『Plant Passion Trees~情熱の木を植える~』という名の中長期ビジョン共有会があったので、その様子を少しだけシェアします!

情熱の灯が消えるとき

そもそもなぜ、このタイミングで中長期のビジョン共有があったのかと言いますと、「代表水野の情熱が、長い経営者生活の中で小さくなってしまっていたから」です。

水野は、ビジョン共有の際に、自らの弱みをさらけだすことからスタートしてくれました。なんとなく、みんなを引っ張る社長が、弱みを見せることがよろしくないとされる世の中で、ここ数年で下火になっていた理由を上記のように、明確に共有してくれたことで、「社員全員が、ビジョンを自分事化できた」ように思えます。

木を見て森を見ず

そんな水野が、この1年で自分と向き合う中で、出会ったある絵本がこちらです。

木を植えた男
Amazon.co.jp: 木を植えた男 : ジャン ジオノ, フレデリック バック, 寺岡 襄: 本
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%A8%E3%82%92%E6%A4%8D%E3%81%88%E3%81%9F%E7%94%B7-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3-%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%8E/dp/4751514318

私の個人的解釈で端的に言うと、「壮大な森をつくるため、木を植え続け、森を見ることなく死んだ男」の話です。しかし、この男が木を植えることをやめていたら、ヒトが、生き物たちが住む森はできあがっていなかったでしょう。つまりこの男は、自分の死んだ後の素晴らしい世界を想像しながら、目の前の木をひたすら植え続けたのです。

この絵本を引用し、水野は、「株式会社情熱の役割も同様で、木を植え続けること」だと言いました。

「1人でも多くの情熱家を輩出し、日本を情熱的にする」というミッションのもと、「情熱=木」を植え続ける。この活動の繰り返しが、いつか森をつくり、日本を元気にする。もしかしたら、自分たちが生きているうちに、森の姿は見れないかもしれない。それでも、10年後、100年後の未来のために、木を植えるのが株式会社情熱の使命であると。

とても心が震えるビジョン共有会でした!!!!

ビジョンで飯は食える

というよりビジョンは、極上飯なのだと感じました。
確かに、毎日の仕事の積み重ねはとても大切です。お客様に価値を提供し、お金と感謝をいただくことで、日々の生活が豊かになっていきます。実際の食事という意味でも仕事のやりがいという意味でもおいしいご飯を食べられるようになります。

しかし、どんなにおいしいご飯でも毎日食べていると飽きてきませんか?
毎日叙〇苑だと、ありがたみがなくなるし、何なら胃が持たれて、嫌になるんじゃないかと思います。

では、更においしいご飯を食べようと思った時は、どうしたらいいのでしょうか?
ズバリ、「ビジョン」という極上飯をつくるしかないのです。水野は今回、半年間ほど現場を離れ、ビジョンと徹底的に向き合う時間をつくりました。「社会にどんな価値を提供できるのか?」、「どうやったら、社員の生活がより豊かになるのか?」、そして何より「どうしたら自分がもっとワクワクできるのか?」を考えに考え抜いた結果が、今回の心震えるビジョン共有会なのです。

日々の仕事は、繰り返されていく中でどうしても形式化してしまいますが、ビジョンは向き合うたびに味わいが変わります。まさに、一生飽きることがない極上飯なのです。

ここまでは完全に私の個人的解釈です。分かりにくい部分もたくさんあるかと思いますので、詳細はスライドを貼っておくのでぜひ!!めちゃくちゃ面白いです!!!



弊社は現在、流動的な採用スタイルとなっております。「こういうポジションが明確に欲しい!」というより「オモシロイことで何かコラボできる人とたくさんつながりたい!!!」という感じですので、ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください!!!

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