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【メンバー紹介】若手リーダーが語る!これまでの私たち。これからの会社。

みなさん、こんにちは!
株式会社ワークアカデミー 大学営業の上田です。

本日は、若手リーダーの2人のインタビューにいってきました!

<メンバー紹介>
成 悠紀(学びサポート)
重乃 遼子(学びサポート)

<インタビュアー>
上田 洸右(大学営業)

【写真】左:重乃(しげの)/右:成(なり)

*入社のきっかけと自己紹介をお願いします*

成:中途で入社して5年が経ちました。前職では専門学校の入試課・教務課で働き、学生たちの入口(入学)から出口(卒業)までをサポートしていました。入社のきっかけは、転職サイトでワークアカデミーの求人が目にとまり、「教育系の企業なのは分かるけど、実際何をしている会社なんやろう?笑」と興味を持ったことです。本当は教育業界から離れようと転職活動をしていたんですが、結局教育現場や学生の成長に関わりたい気持ちが捨てられないことに気付きました。入社の決め手は、面接中は猫をかぶって話しがちの自分が何故か素直に話せたこと。面接で出会った社員の人柄に惹かれたんだと思います。

重乃:私は新卒入社で4年目になります。入社のきっかけは、JR大阪駅近くの再開発エリアで、ワークアカデミーともつながりのある「一般社団法人未来教育推進機構」が運営していたうめきたUMEDAIガーデンでのアルバイト。昼はガーデン、夜はビアガーデンを開催しており、誰でも訪れられる場所でした。うめきたUMEDAIガーデンの「人が出会い、出会うことで気づきや学びを創出する」というテーマに興味を持ち、単なるバイトではなく、様々なプロジェクトに関わらせてもらっていました。元々は教師を志し、教育大学に通っていたのですが、休学中、将来について迷うことも多くあって。最終的には、今まで影響を受けてきた先生には、様々な経験を積んでいる人が多かったので、わたしも人と出会い、学ぶように働きたい。そう考えていた時に、ワークアカデミーから一緒に働くお話をいただけて入社に至りました。

上田:UMEDAIのアルバイトは、どこで見つけたんですか?

重乃:友人に紹介してもらいました。当時、UMEDAI学生事務局に所属していた学生から関心がありそうということと、休学していたタイミングも重なって、参加させていただきました。

*お互いの印象を教えてください*

成:入社初日の挨拶で「昨日、歯が全部抜ける夢を見ました。」と満面の笑みでスピーチしていたのが重乃さんの第一印象。仕事ノートにもメモ残してます。笑 新卒なので本当にフレッシュで、白いTシャツとかオーバーオールが似合いそうなピュアな子が入ってきたなと癒されてました。

重乃:夢の話、よく覚えています。笑 夢占い的には緊張と不安が大きかったらしいです。笑

成:元気いっぱいで良いなと思うと同時に、変な子やろなと予感していました。(ちなみにワークアカデミーでは「普通」と言われるより「変」やなと言われると喜ぶ人が多いです。笑)
当時の重乃さんは、現在所属している「学びサポート」(以下、「まなサポ」)ではない別の部署配属で、当初は仕事で直接関わることはなかったのですが。コロナ真っただ中の2020年、オンラインイベントを企画・運営するパワーが必要で、その時に部署を超えて一緒に担当することになりました。目を輝かせながらアイデアを出して会議を進行して、集客のためのCM動画を夜な夜な作っていたり。笑
やる気と希望に満ち溢れた社会人1年目だからこその熱の入れ方が、私にとってエネルギーや刺激になってましたね。

上田:重乃さんがそれだけパワーを注げたのは、純粋に企画やイベント運営が好きだから頑張れたかんじですか?

重乃:そうですね。ただただ「楽しい」が原動力になっていて。「いつまでも出来る」くらいの気持ちでやってましたね。

成:「ファシリテーター重乃」と呼ばれ、イベントをするとなったら「じゃあ、MCは重乃で」となってたよね。笑 雰囲気作りが上手で、1年目の時点で年齢関係なくみんなが頼っていたのを覚えています。

上田:入社時研修でイベント動画観ました!「公務員への道」でしたかね?あの動画は入社してすぐのイベントだったんですか?

重乃:わー!懐かしいですね!そうです。夏休みに入る前に公務員講座のPRも兼ねて、講師のみなさんとコラボ開催しました。イベントのMCばっかりしていたなぁ。笑

成:大学の教職課程で勉強したことや、UMEDAIで培ってきたこと、自分の持ち味をしっかり発揮してたんだろうね。そんな重乃さんは2年目に「まなサポ」へ配属されて、初めて社会人らしく真面目に悩んでましたね。笑

重乃:ほんとに。笑
1年遅れで社会人らしくなりました。笑

成:2年目は悩みが尽きなくて苦しんだって言ってたね。新規導入校で立ち上げから軌道に乗るまで踏ん張ってくれていました。それから関西でも大きい規模の女子大学の担当になって、心配もあったけど「この子ならやってくれるだろうな。」と思っていました。

上田:同じ部署になってからは関わる機会は増えましたか?

成:当時私はリーダーでもなく、担当エリアの先輩でもなかったのですが、新規導入校を重乃さん含めて新人さんを担当することになったので、「まなサポ」の役割や実業務のレクチャーなどの指導をすることになってから、業務相談の機会が増えてきましたかね。

上田:重乃さんから成さんの印象はどうですか?

重乃:最初に一緒にイベント運営をした時は、わたしの溢れ出るエネルギーを成さんが受けとめて、乗っかってくれたのを覚えています。一緒にアイデアを出してくれたり、寄り添って考えてくれる成さんの存在が大きく、成さんがいたからこそ、わたしらしく運営出来たと感じてます。仕事を進めるうえで人の頼り方が上手くいかない部分もあったのですが、新規校の立ち上げの時も、業務分担や指示の仕方で悩んだ時に相談したり、今のような直属の上司・部下の関係ではない時でも、力になってくださいました。成さんは、話し方が緩くてのんびりしているのに、しっかりしていて、仕事や会社への想いが熱いので時々ギャップに戸惑います。笑 わたし自身がリーダーになってからも、成さんのメッセージの発信の仕方に注目していて、「こういう風に伝えたら動いてくれるんだ。」といつも勉強させてもらっていますね。

上田:年齢や経歴関係なく、刺激を与え合ったり、モチベーションUPに繋がる関係なんですね。

重乃:そうですね!特別趣味が合うとか、性格が似てる!とかではなくとも、仕事のこともプライベートのこともよくお話します。

成:6歳離れているけど尊敬する部分が多いし、話すたびにパワー貰えてますね。感受性の豊かさや人としての温かみは重乃さんからいつも学んでいます。笑 

*お二人にとって「まなサポ」はどんな雰囲気ですか*

上田:部署を統括する立場であるマネージャーのお二人から見て、「まなサポ」はどんな雰囲気なのか、働く皆さんの様子を含めて教えてください。

成:「まなサポ」に限らずですが、ワークアカデミーは世話好きの人が多い会社だと思います。究極のお節介集団。ミーティングで集まった時も学生1人1人のエピソードが出てきたり、何故か段々と「うちの子は・・・」って我が子のように話し始めたり。笑 大学の教職員の皆さんも、こんなワークアカデミーの社員の人柄や学生を包み込む雰囲気、熱意ある姿勢に対して評価いただいていることは多くて、そこが私たちの大きな魅力の1つかなと思っています。

上田:「人・学生の力になりたい。」という気持ちが原動力になっているんですかね。

重乃:そうかもしれませんね!やわらかに人の話を聞くのが上手な人が多い印象ですが、その一方で、気丈にしっかりしている人も集まっている集団で、やるとなった時の原動力は大きいです。成さんのお話にもありましたが、「ワークアカデミーさんだから」、「○○さんだから」と固有名詞で頼ってもらえることも多いですね。「まなサポ」メンバーへ「どの瞬間にやりがいを感じるか?」と聞くと、学生からの合格報告やキャリアカウンセリングしている時間という人が多く、関わった学生の結果や成長の過程を見ることが出来るということも、この部署で働く喜びの1つだと思います。

成:喋りながらふと思ったのが、この仕事って職種は「営業」なんですよね。わたしは理解しないまま入社していたのは内緒の話です。笑 当初は「営業」に対して典型的なマイナスイメージを持っていたんですが、ワークアカデミーに入社してから営業のイメージが変わりました。民間企業なので目標数字があって、達成に向けて全力で行動しますが、決して学生をお金として見ていることはなく、押し売りもしていないです。大前提として、目の前の学生1人1人に向き合い、想いや目指す進路に向けて適切なアドバイスをしていくことをスタッフ1人1人が大切にしています。

重乃:複数の資格講座を受講したいと申し込みを見たときは、会社としては売上に繋がるけど、本当にできる?どんなスケジュールで勉強していく?と、学生に確認することもあるんですよね。

成:わかる!笑 時には期限を守らなかったり、ルール違反した学生さんに社会人として指導したり、「教育」の会社なので優しさだけではなく厳しさも必要ですね。

上田:社会で活躍する人材を輩出するという社是はこういう事でもあるんですね。

*これからどんな会社にしていきたいですか*

重乃:「まなサポ」はスタッフ数が最も多い部署です。色んな価値観を持っている人がいるからこそ、進める中での賛否はあれど、それぞれが目標を持ちながら、取り組めたらいいなと思っています。わたしも組織が目指している方向に対して、自分はこの部分を担っているのだなと、入社してから時を重ねるごとに感じるようになりました。また、新しい事業については、マネージャー陣の伝え方も大切だと思っています。この数年で若手も多く入社し、いい風が吹いていて、役員の皆さんに熱意をもらって引っ張ってもらっている感覚があるので、その紐繋ぎとなりたいです。この会社の変化の中で、いろんなことが出来るのは楽しいし、変化に乗っかっていきたいなと考えています。

成:ここ最近、若い人や熱意を持った新入社員が増えてきていることが嬉しくて、1年後、3年後、5年後、10年後・・・この会社はどうなっているんだろうとワクワクしている反面、育成を頑張らないとなと強く感じています。個人的にはそれが自分の使命だと思っています。マネージャー内でもこういった話はよく出ていますし、私は定期面談で必ず1年後どうなっていたいか、これからどんな社会人なりたいか、会社でどんな存在になりたいかという「未来」の話をするようにしていています。『変わりたい』や『こうなりたい』と言葉にすることはとても良いことだけど、もう1歩2歩が必要。特にこれから一緒に会社の未来を担うメンバーに関しては、将来どうなりたいのかとビジョンを追究してほしいし、具体的に行動していくのかを意識・実行していってほしいなと強く思っています。

上田:なんだか僕自身に置き換えたときにも当てはまるなーとすごく痛感します。笑

成:社会人になってから安定と思いきや、学生時代よりあれこれ考えるようになりませんでした?行動するよりも考える時間が増えた気がします。何も考えずに新しい取り組みやミッションに飛び込むのは無謀と感じる場合もあるけど、考えすぎて気付いたらスタートラインに立っていない状況が格好悪いなと思うようになりました。時には走りながら考えることも大事だと、この会社で教わった気がします。

*記事を見ている人たちへの一言をお願いします*

重乃:わたし自身が人と出会い、学びながら働きたいと思っていて入社したので、色んなことをやりたいと思う人にはおすすめの会社です。マルチタスクだけども、自分のキャリアビジョンをすごく聴いてもらえるので、かけ合わせてやっていけるんじゃないかなと感じています。入社する前、塾のお手伝い(子どもの探究向け)をしていて、働く際にどちらもあきらめたくないという話をしたら、「どっちもやったらいいやん。」と言ってくれて。働くためには、自然とどちらかをあきらめないといけないと思っていたので、考え方が変わりました。人生の中でも、仕事の時間は多いので、同じ時間使うのであれば、楽しくありたいと思います。青春したいと言ったら熱いかもしれませんが。笑 プロジェクトの中でもお互いの強みを活かしながら働くなど、個人ではできないことが、会社の中でできると思います。是非、我こそはという方はお待ちしております!

上田:やりたいことの発信は大事で、伝えたから今の重乃さんがいるのかもしれないですね。成さんはどうですか?

成:だいぶ、重乃さんが語ってくれましたが…。笑
この対談時間の中で入社してからの5年間を振り返っていたのですが、みんな恥ずかしくて言わないかもしれないけど、わたしは入社当時の自分より、今の自分が好きです。人としてもリーダーとしてもまだまだ未熟だけれど、好きになれてよかったと思うし、仕事に感謝しています。個性的で熱い人が多くて、お客様にも社員にも本気で向き合ってくれる人が多いので、本当に価値観を変えてもらったなと思っています。先輩や仲間たちが自分をブラッシュアップしてくれたように、私も若い人たちにそうしていきたいです。転職はキャリアアップだけでなく、社会人人生をリスタートしたいなど、色々な背景があると思いますが、多くの人が共通して「自分・状況を変えたい」という考えがあると思います。レベルアップや成長すること、チャレンジすることは何歳になっても出来る。もっとパワーアップしたい、熱い想いを仕事にぶつけたいと思っている人はぜひ仲間になってほしいです。

お二人とも、今日は貴重な話をありがとうございました!
若手リーダーが思い描く未来に共感する人が集まってほしいですね! 

ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました!
興味がある・話を聞いてみたいという方は、是非ご応募ください。

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