こんにちは!ウィルゲートで広報を担当している横塚まよです。先日、月刊事業構想に、女性活躍の場づくりの取り組みについて掲載されました。今回は掲載しきれなかった取り組みの内容についてご紹介したいと思います!
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-2016年5月号 月刊事業構想
トイレの中に休憩スペース? 制度に依存しない女性活躍の場づくり
http://www.projectdesign.jp/201605/woman/002838.php
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上記の記事には小さなことでも積み重ねると大きな成果につながるといったボトムアップ型の取り組みについて掲載されております。
すぐにできることで、女性が活躍しやすい仕組みつくりを
「女性がさらに働きやすい会社にしたい」そんな新卒の声でスタートした「女性活躍促進プロジェクト」では、掲載面でもある女子トイレの休憩スペースなどを作っています。
詳細:https://www.willgate.co.jp/blog/1717/
こちらも、トイレの空きスペースに大きなビーズクッションとアラームを置くだけで実現することができました。女性社員35名に利用状況のアンケートを取ってみたところ、使用していると答えた方が25名と半数以上が定期的に利用している結果になりました。
些細なことなのですが、積み重ねることで女性社員の満足度があがる結果を得ることができたのです。
女性だけじゃない!長期的に活躍しやすい仕組み創り
女性社員のみならず、どんな状況になっても、長期的に働けるように社員が安心して働くための施策も様々行っております。
こちらが制度の一部ですが、ハッピーアワーや時間単位の有休は、社員の有志が集まり特定のテーマにおける課題発見⇒解決策の立案⇒実行までを行う制度「Willプロ」にてつくられました。
「朝1時間だけ通院のために休みたい…」といった声は前からあったものの、有休は午前休・午後休しかとれずにいました。こういった社員の声を拾い、形にするところまで行う、このようなボトムアップで制度が成り立っていく仕組みつくりにも力をいれております。
他にも、産休育休制度では、男性社員で取得した方もいます。
詳細:https://www.willgate.co.jp/blog/870/
しかしまだ10年目の会社です。
制度が整い切っているわけではありません。
人事リーダーの北林は、創り・変えていける組織で有り続けたいと語っています。
「組織が成長にするにしたがって、構成する人も、社員が求めるものも変わっていきます。時には創った施策を変えたり、廃止したり、勇気ある意志決定が必要にもなります。
大事なのは”強制”したり、単純に”楽”にするのではなく”社員の選択肢を広げる”こと。これから組織が拡大していくにあたって、新しい課題がどんどん出てきますし、現状でも、まだまだ足りないものばかりです。
仕組がないことをネガティブにとらえずに、創り・変えていける組織で有り続けられるよう今後も取り組んでいきます。」(北林)
今後もウィルゲートは自ら挑戦し、活躍できる社員が増えるように成長していきたいと思います。