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永年勤続社員への感謝を込めて。ウィルゲート13周年の設立記念式典を開催しました!

6月20日はウィルゲートの設立記念日。そこで13回目となる設立記念式典を開催いたしました。

「永年勤続制度」とは

ウィルゲートの設立記念式典では、日頃から会社を支えてくれる社員への感謝を込めて、永年勤続表彰が行われます。

勤続10年以上の社員を対象とする企業も多いと思いますが、弊社では勤続3年、5年、10年(以降5年ごと)の社員が永年勤続表彰の対象です。副賞として勤続3年は5日間の永年勤続休暇、5年以上は10日間の永年勤続休暇と「G-Coin」(※)が付与されます。

※“ワンランク上”の体験やモノに交換できる社内通貨。「ワンランク上の経験をすることで、新たなステップを開いてほしい」という想いで生まれた制度です。

3年目の勤続社員の表彰

今回は10名の社員が永年勤続3年で表彰されました。温かい拍手に迎えられながら、名前を呼ばれた対象者は一人ずつ全社員の前へ。

そして、永年勤続3年の社員を代表して、コンサルティング部門の劉がコメントを発表しました。

前職は個人プレイの多い環境で働いていました。「チーム感のある仕事をしたい」と将来を考えはじめたときに「何をやるかより、誰とやるか」という考え方に惹かれ、3年前に転職し、入社を決めたことを思い出します。

一般的に中途社員は即戦力とみなされ、すぐに成果を求められるものだと思います。しかし、ウィルゲートではそんなことはなくて、なかなか成果が出せないなかでも、「劉さん自身はどうありたいのか」と自分の『will』(意志や想い)に向き合ってくれました。

現在はパパになって、仕事と子育ての両立が難しいと感じることもありますが、若手から先輩まで、誰もが働きやすい会社をみんなで作っていきたいですね。

5年目の勤続社員の発表表彰

勤続5年で表彰されたのは10名。代表してセールス部門の高橋から、入社して5年経過して変わらないウィルゲートのカルチャーや、今後の意気込みについてのコメントがありました。


ウィルゲートが5年前から全く変わっていないなと思うのは「カルチャー」の部分。社内の雰囲気はもちろん、「お客さんのため」を追及し続ける姿勢も変わらないと思います。

5年前と比べたらメンバーも増えましたし、いろいろな仕組みも構築されてきました。これからも成長して、新たな時代をつくっていけるような会社にしていきたいと思っています。



振り返ってみると、今と5年前とでは大きく違う部分もあれば、ずっと変わらず受け継がれる良さもある──3年、5年目を迎えた社員の言葉に、多くの社員が共感しているように見えました。

「変化に満ちた過渡期を越えて、今がある」。専務 吉岡が振り返るこれまでのウィルゲート

専務の吉岡がストーリーテラーとして登場。3年前、5年前の過去のウィルゲートについて振り返りました。

勤続5年で表彰されたみなさんが入社したのは、2013年7月から2014年6月。当時はSEO事業に続く、新しい事業の柱を作っていくために、様々なことにチャレンジした時期でした。「コンテンツマーケティングのリーディングカンパニーになる」ことを目指していましたが、過渡期ということもあって、社内でも少し不安を感じているメンバーが多かったのではないでしょうか。そんななか、出版社と協業して暮らしニスタが立ち上がりました。また、サグーワークスの会員数が4万人を突破したのもこの時期です。

そして、3年前の2015年7月から2016年6月は、 SEO中心だった状態から、コンテンツマーケティングのリーディングカンパニーを目指すための礎ができた時期でした。例えば、サグーワークスではプラチナライター制度がはじまり、ライター登録数10万人、取引社数1000社を突破。主婦向けのメディア「暮らしニスタ」も月間270万UUを超え、新たに妊娠・出産・育児メディア「Milly」がリリースされました。

設立記念式典を迎えるたびに、長いスパンでみると会社にはたくさんの変化があることを感じます。これまでの変化をかみしめるとともに、今の礎をつくってくれたみんなには強く感謝しています。

「社員全員の熱量で大きくしていけるような組織でありたい」。社長 小島からのメッセージ

最後に代表の小島から、メッセージがありました。

会社は人で成り立っています。どれだけいいアイデアやお金があっても、血の通わない組織では立ち行かなくなることを、2008年のウィルゲートショックの時に思い知りました。そのときに気がついたことは、社員一丸となって気持ちをひとつにして進めば、どんな逆境でも乗り越えられるということ。新しい事業を立ち上げるのも、今ある事業を伸ばしていくのも、社員全員の熱量がなければ成し遂げられないことです。

だからこそ、最初は小さな炎でも想いを共有して大きくしていけるような組織でありたい。それができれば、どれほど規模が大きくなったとしても、会社や個人が叶えたい『will』を実現していくことができると思います。

今のウィルゲートがあるのは、これまで支えてくれたメンバーのおかげです。あらためて感謝を伝えたいと思います。そして、これからもよろしくお願いします。

設立から14期目を迎えて

設立から14期目を迎えたウィルゲート。

3年、5年とウィルゲートの礎を築いてきた社員の活躍があったからこそ、今のウィルゲートがあります。

今後も「一人ひとりの『will』を実現する」という経営理念のもと、成長を加速してまいります。

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