本日、ウィルゲートでは2018年度第4Qの表彰式を行いました。
4月から新年度がはじまり、ウィルゲートにも10名の新卒社員のみなさんが入社しています。彼らにとって、はじめての経験となる第4Qの表彰式。
表彰される先輩を見て、どんな気持ちを抱いたのでしょうか。
表彰式の様子と共に、今年の新卒社員のみなさんの感想を聞いてみました。
2018年度第4Q表彰式
まずは、表彰式の様子からお伝えします。
ウィルゲートが大切にする7つの行動指針『WinG』を体現している社員に送られるWinG賞には商品開発の木内が選出されました。
クライアントの本質的なニーズを満たすために逆提案を行うなど、前のめりな姿勢で業務に取り組んだことが評価されました。
次に、社内に自分が業務で得たナレッジを共有することが評価されるナレッジ賞。2Qに引き続き、メディア事業部の小笠原が受賞しています。
小笠原はMillyの編集プロジェクトのオーナーとして活躍し、そこで得た知見をまとめてナレッジ共有の場を主催しました。その際に、一方的に発表するのではなく、各事業部が知りたいことなどをしっかりとヒアリングしたうえで開催した姿勢も評価されています。
次にチーム賞の表彰です。
営業部門のチーム賞はインサイドセールスチームが受賞。
メンバー不足という逆境のなか、高い目標を達成したことが評価されています。商談数だけでなく、利益に対する貢献にも目を見張るものがありました。
そして、内勤部門のチーム賞はASSICAチームが受賞。
社内外の多くのステークホルダーを巻き込む難度の高い記事作成のための運営体制を構築し、大きな事故なくやり遂げたことが評価されています。
次に準MVPの発表です。4Qの準MVPは開発室の三島が受賞。
暮らしニスタのサイト改善に大きく貢献したことが評価されています。三島は今期からメディア事業部を離れますが、今回のボトルネック分析の経験を活かした活躍が期待されています。
三島の実績について、具体的な内容は下記のエンジニアブログでも取り上げています。
【サーバ負荷軽減】月間2600万PVのメディアサイトをPHPプロファイリングツールを用いて負荷分析&改善した
そして、4Qの全社MVPに選ばれたのは、メディア事業部で今期からマネージャーになった岩﨑。
リーダーとしてチームを導き、メンバーの育成で計画よりも半年以上早い成長が認められたことが評価に繋がりました。持ち前の知識の吸収力の強さと、緻密すぎるほどの計画性を十分に発揮して、事業計画の作成まで対応したことが評価されています。
2019年度新卒社員の感想
今回は4月に入社し、はじめて表彰式に参加した新卒社員の堀口に感想を聞いてみました。
表彰式に参加して感じたことは?
受賞者に共通していることは、
・自分の弱みとしっかり向き合っている
・自発的に行動を起こしている
・仕事に夢中になっている
だと感じました。
先輩たちの姿を近くで見ていても、自ら主体的に学んでいたり、親身になってくれたり、相手のことを考えて積極的に提案していたりと、受賞の理由が良くわかります。
表彰を通じて、全社で個人の努力を認めてくれる社風と、会社としてのチーム感を感じられました。
目標にしたいのはどの賞ですか?
自分の場合は個人賞ではなくて、チーム賞を目指したいですね。
そのためにも、「このメンバーと一緒に仕事ができて、その成果を表彰してもらえてよかった」と思える「顧客に最も向き合っている」チームにしていきたいです。
もちろん、まだ入社したばかりなので経験・知識面では足りていない部分も多いと思いますが、少しでも早く成長して先輩を支えられるような存在になっていきたいと思っています。
社員の成功を讃え、全員で祝う社風
表彰についての感想は人それぞれだと思いますが、「次は自分が受賞したい」というモチベーションになる、受賞した社員をロールモデルとして自分のキャリアの参考にできるという声が社員からも挙がっています。
ウィルゲートには四半期に一度、頑張った社員を表彰する制度があります。そして、表彰された社員の功績を讃え、全員で祝う社風が根付いています。
今後も、社員一人ひとりの頑張りをしっかりと評価し、それを全員で喜び合える社風を大切にしていきたいと考えています。