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WHOMの組織と、"今"入社すべき理由

この記事ではWHOMの組織について紹介した上で、組織の観点から"今"WHOMに入社すべき理由について紹介をしたいと思います。

WHOMの組織

概観

WHOMはまだ創業して間もない企業ですので、事業・組織ともにこれから成長フェーズを迎えます。規模としては2024.6時点で業務委託の方も含め10名ほど、平均年齢は約33歳とベンチャー企業としては比較的年齢層が高めな組織かと思います。それぞれのバックグラウンドは転職エージェントや採用サービスなど比人材業界出身者が多いですが、人材業界未経験のメンバーも活躍しています。

現状はまだ明確に人事制度等を取り入れているわけではなく、マネジメントも必要最低限でマイクロマネジメントをしたり育成を目的とした研修等も特にありません。各々のスキル・経験・特性を活かし自主自律で目標に向かい動きます。もちろんそれぞれにサポートしあい、挑戦的なミッションをこなす際には必要に応じたマネジメントも行っています。

組織の雰囲気としては所謂「大人なチーム」という言葉でまとめられるかもしれません。それぞれにプライベートや家庭がありますし、出社も週に1度程度で基本的にはリモートワークですので、「仕事終わりに頻繁に飲みに行く」「休日も集まってサークル活動をする」といったことは少ないですが、それぞれがプロフェッショナルとしてプライベートと業務のバランスを取りながら動いています。

コミュニケーションはあまりウェットな方でではないかもしれませんが、ユーモアを組織に持ち込んでくれるメンバーや、熱量を組織に持ち込んでくれるメンバーにも恵まれており、日々"WHOMにとって良い組織とはなにか?"を模索しながら一歩ずつ組織を作っています。

ボードメンバー

まだ小規模な組織ですのでについても紹介しておきます。ご入社いただいた際には経営陣とともに働く機会も多いですし、今後の事業や組織の方向性を見通していただくためにも簡単にバックグラウンドや特性を知っていただければと思います。

各メンバーの紹介は別の記事で行いたいと思いますので、是非そちらもご覧ください。

代表の早瀬は大手人材エージェントのJACリクルートメントで海外法人の代表等を経験し、その後LinkedInの事業部長を経験しています。そのためHR業界・人材業界に精通しており、また海外のHR事情に明るいです。HR業界・人材業界の歴史、また日本と海外との比較の観点から業界にひずみを感じWHOMを創業しており、事業面・組織面ともに全体を指揮しています。

COOの私はWHOMの創業期から外部パートナーとして関わっており、2023.11からWHOMにジョインしました。もともと広告・PR業界の出身で前職のエンジニア採用サービスからHR業界に関わっています。早瀬が大手企業出身に対しスタートアップ出身、サービスの特性も全域対応型に対し職種特化型(エンジニア)とバックグラウンドの特性も良い塩梅で補完関係にあります。

組織の未来像

組織の数年の未来像としては、大人数を抱えることは想定していません。これはビジネスモデルによるものです。RPO(採用代行)サービスのビジネスモデルは大きく二分でき、社員を多数雇用しながら実務(スカウト代行や日程調整代行など)機能を社内に置くサービスと、フリーランスや副業人材を活用し実務機能を社外に置くサービスがあります。WHOMは後者であり売上・利益に対する組織規模の拡大は比較的緩やかになります。少数精鋭で大きな売上・高い利益率を作る組織を目指しています。

"今"WHOMに入社すべき理由

WHOMの組織は上記の通りで、一言で言えば"未完成"な組織です。そのため、"完成"した組織で働きたい人にとってはアンマッチになってしまうかもしれませんが、"未完成"な組織を楽しめる方にとっては以下のような業務環境が提供できると考えています。

トラックレコードが積みやすい環境

WHOMは上記の通り事業・組織ともに成長フェーズにあります。そのためサービスの抜本的な改善からダイナミックな戦略にも関われる環境があります。キャリアを構築するうえで、業務実績・新しい取り組みの先駆者としての実績も積みやすい環境だと考えています。

また組織として『上が詰まっていて昇進できない』といったことはなく多くのポストが空いている状況です。また積極的な登用をしたいと考えており部門責任者等の役職を獲得し易い環境です。もちろん、形だけでは意味がありませんし、WHOM自体もその役職に市場価値が生まれるように企業成長しなければなりません。その上で『若いうちから役職をつけてキャリアアップしたい』『責任のあるポジションで活躍したい』と思っている方にとっては機会提案ができると考えています。

このような業務実績や役職などのトラックレコードを積みやすい環境ですので、WHOMをある種キャリアの踏み台にしていただき、ステップアップしていただきたいなと考えています。

スピード感と自由度の高い環境

事業・組織ともに高速にPDCAを回していますので"自分の頭で考え動ける"という方にとってはそれを阻害する障壁は少ない組織です。大きな会社、トップダウンの強い会社では新しい取り組みをしたい際に、何重もの上司の説得・根回し等が必要であってもWHOMではそれらは必要ありません。

もちろん、思いつきのままになんでもできるというわけではありません。取り組みに対しての最低限の説明は求められます。また権限移譲を行っていない役回りはCOOやCEOが行います。しかし、大前提としてベンチャー企業という立場から現状維持は退化だと考えていますし、スピードを何より重視したいと考えております。そのため、意思決定の方針は実施リスクよりも機会損失を小さくすること、"止める"ことよりも"シャープにすること"を大前提にして行われます。また権限移譲をした役割に対してはもちろん意思決定権をお渡し自由度高く動いていただきたいと考えています。

このようなアグレッシブな業務環境で"自分で考えて自分で進めたい"という考えをお持ちの方にとってはストレス少なく働いていただけると考えています。

予算や外部リソースを積極的に活用できる環境

ここまで述べたように少数の組織で高利益を出す事業ですので、一人あたりの生産性を高める取り組みを特に大切にしています。そのためこの規模の組織としては各予算や外部パートナー(外注サービスや業務委託で支援していただける方)を活用する機会は非常に多い方だと自負しています。

実際に営業部門では多くの広告宣伝予算、複数の外注サービス、業務委託のパートナーを活用しており、管理部門でも複数の外注サービスを利用しています。

企業によっては"自分ひとりで十二分でこなせる業務範囲"を切り出されて、その範囲を自分の労働力のみでこなすことが求められると思います。これに対してWHOMは"自分ひとりではこなせない業務範囲"を積極的にお任せし(もちろん無茶ぶりするつもりはありませんし、様子を見ながら徐々に業務範囲を広げます)、お金や外部リソース、社内のリソース等も含めて設計・実行してほしいと考えています。言い換えれば一メンバーであってもマネジメントの思考を取り入れながら業務をしてほしいと考えています。


この記事ではWHOMの組織の紹介と、それに付随した形でWHOMに入社すべき理由について紹介をしました。このような業務環境を楽しんでいただけ、ご自身のキャリアアップに繋げていただける方は是非エントリーをお願いいたします。熱意・実力・実績に見合った業務環境を提供することをお約束します。


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