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入社してすぐの主体的な提案と行動力で社内表彰を受賞。広報として大事にしていることとは?

こんにちは。HRマネージャーの田中です。
ホワイトプラスでは2018年にバリューを策定。社員が大事にしていく行動規範を決めました。半期に一度、3つのバリューそれぞれをもっとも体現しているメンバーを讃える「ホワイトプラス Value Awards」を実施し、社員を表彰しています。

2019年上期は7月に行われた創業10周年パーティーで盛大に発表を行いました。バリューについては、こちらの記事をご覧ください。

さて、ここではバリュー表彰の受賞者をそれぞれインタビューをしていきたいと思います。

一人目は、「気づいたらすぐ行動~FromYou~」部門で受賞した宮地正惠さんです。
まずは、「気づいたらすぐ行動」って具体的にはどんな行動かをあらためてご紹介します。

「気づいたらすぐ行動~FromYou~」って?

「誰かがやるんでしょ?」誰しもそう思うことがある。
でも、あなたが気づいたことは、誰も気づいていない事の方が多い。
放置して改善されることは大抵ない。

気づいたときにすぐ行動するだけで、もやもやが心に残らず、充実感で満たされる。

もちろん、仕事でも仕事以外のどんな小さなことだっていい。
あなたからの誠実な行動は、ホワイトプラスの未来を変えていくきっかけになる。

そして、バリュー表彰者の選定にあたっては、以下のポイントを見ています。

気づいたらすぐ行動~FromYou~の表彰基準

  • 積極的な提案
  • 「やりましょうか」という働きかけ
  • 誰かの代わりにやる
  • 率先した行動
  • 業務を拾う

などの要素を見て候補者をノミネートし、最終的には、それらの行動が ”担当領域を超えたアクション” かどうかで決定しています。

宮地さんの受賞理由は「主体的な提案と行動、アクションの多さ」

▲受賞時に社長の井下と記念撮影。いい笑顔ですね!

  • 2018年12月に入社。
  • 一人広報として、早々に広報体制の再構築に動き始めてくれました。
  • 入社時のミッションとしては、これまでのサービス広報だけでなく、コーポレート広報、危機管理広報といった広い領域をカバーして欲しいというものでした。
  • そんなミッションを背負い、短期間で情報をキャッチアップし、落ちてるボールを拾い、自ら提案をし、数々のアクションを起こしてくれた点が評価されました。

以下は表彰状のコメントです。

宮地さんは、昨年12月に入社し、広報前任者が不在で充分な引継ぎがない中で、早々に広報体制の再構築に動き始めてくれました。

これまでのサービス広報にとどまらず、コーポレート広報、危機管理広報といった広い領域をカバーして欲しいという期待に、未知な部分も多い中、自ら過去の資料を探して全容を掴み、ホワイトプラスがまだ手をつけられていないことをどんどん提案し、主体的に行動をし続けてくれています。

コーポレートサイトのリニューアルでは、途中からPJに参画すると、率先してサイト構成を考え、テキスト全てを監修、外部制作会社のディレクションを行い、細部へのこだわりと強い意思を持って進めてくれました。勿論関わったメンバー全員の力で成し遂げられたPJではありますが、宮地さんの推進力と物事を前に進める力がなければ、期限内完成させることはできませんでした。リリース後はトップページの直帰率は半減し、採用応募が6名あるなど、早々に成果を見せ始めています。

また、4月の新卒入社式では、アイロンがけ入社式を復活させ、布の辞令を公布するといった独自の企画提案をし、自ら短時間で準備をしてくれました。

さらにマーケティング部署との連携も積極的に行い、優先度から対応していない企業の福利厚生のニーズを捉え、もったいない事案であると自ら先方に訪問したり、その他アライアンスの案件も元さんや清水さんと共に実現させるべきだと精力的に行動をし続けてくれています。

現状に満足せずに高い目標を持ち、前例のないことにも諦めずに果敢に動き続け、部署や役割を超えて、気づいたことをすぐに提案し、それだけではなく、さまざまな仲間を巻き込みすぐに行動し、行動で示すその姿は、まさに「気づいたらすぐ行動~FromYou」を体現しています。よってここに表彰いたします。

ホワイトプラスの表彰の特徴としては、表彰状の記載内容が具体的であること。エピソードを大事にして、それを伝えたいという想いからそうしています。

前置きが長くなりましたが、受賞した宮地さんにお話を聞きました。

受賞者 宮地さんへのインタビュー

人としても広報としても一番大切にしているのは「誠実さ」

--名前が呼ばれたときの心境はどうでした?

まさか自分が呼ばれるとはまったく思わず、運営側として会場の写真撮影をしていました。ステージのメインモニターに自分の名前と顔写真がレンズ越しで見えたときには、何が起こったのか一瞬分からずポカンとしてしまいました(笑)
驚きすぎてカメラをぶら下げたまま壇上に上がりましたよ。

--受賞理由を聞いて、ご自身としてはどんな印象でしたか?

壇上で社長が受賞理由を紹介してくださったのですが、細かい行動まで見てくださっていたのだなぁ、と感激しました。

自分としては、広報部門の再構築が入社後のミッションとしてあったので、入社半年間は情報のキャッチアップや、ベースを作ることに必死だったのが正直なところです。その中で、「もっとこうしたら良いのに」と思う部分は、他部署のメンバーにも協力してもらいながら進めることができました。その点を評価いただいたのかな、と思っています。

--日頃、仕事で大事にしていることってどんなことですか?

人としてはもちろん、広報という仕事においても「誠実さ」を大事にしています。
広報は、誰かの協力のもと仕事をすることが多く、自身が不誠実であると誰も協力はしてくれません。社内・社外、あらゆる人との協力関係を築いていく上で、「誠実でいること」を常に心がけています。

--なるほど、誠実さを大事にしているんですね。宮地さんは、横で見ていると、考えたことはすぐに発信したり、行動に移している印象を受けるんですが、その源泉ってどんなところにあるんですか?

「誠実さ」の次に大切にしているのが「スピード感」なので、そう感じてくださっているのかもしれません。フットワークの軽さは個人的にも強みだと思っています。
お願いしたことをすぐに実現されると、人って嬉しくなりますよね。根本的に「誰かに喜んでもらいたい」という気持ちがあるので、頼まれたらすぐに対応するように心がけています。

ただ、業務が立て込んでいたりすると、すべてを対応することは難しいですし、内容によっては慎重に対応すべきこともあります。その場合は、優先順位をつけて「いつ頃できそうです」とお答えしたり、まわりに相談しながら進めるようにしています。

--入社してもうすぐ1年。次に挑戦したいことを教えてください

この1年は、「あっという間の1年だった」という感想です。
受賞理由にも書いてありましたが、入社してすぐにコーポレートサイトのPJが始まり、当初は3ヶ月で公開する予定だったので、本当に目まぐるしい毎日でした(笑)
おかげで、社外に公開する情報を整えながら自分自身もキャッチアップしていくことができたので、今となってはありがたいPJでしたね。

今後は、「リネット」をもっと広めるべく、イベントなどのオフラインの活動にも取り組んでいけたらと思っています。

宮地さんの勢いはまだまだ止まらないですね(笑)。「まずはやってみよう」の精神で、これからも会社をリードして欲しいなと思っています。
宮地さん、受賞おめでとうございました!


<プロフィール>
宮地正惠(みやちまさえ)
物流企業での営業事務を経て、広報室長として広報部門の立ち上げに従事。その後、ITベンチャー複数社において広報部門の立ち上げを経験後、2018年12月にホワイトプラスに入社。HR&PRグループで広報部門の再構築をミッションに、現在は社外広報や採用広報などを担当。趣味はペット。飼い猫5匹に日々癒されている。

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