会社を10倍する提案を!「10X会議オンライン」を開催しました!
ビジョン・中期ビジョンの実現に向けて、会社を10倍にする提案を経営が検討し決断するウエディングパークの独自会議「10X会議」が今年度も行われました!
今回の10X会議開催ルールは以下です。
- ビジョン・中期ビジョンの実現に向けて10年以内に会社を10倍にする提案をする。
- 提案はチームごとの対抗戦!各チームリーダーがドラフト会議で3名ずつ選抜しチームメンバーを決定(合計4名のチーム)。
- 提案数は2案+2案のうちブラッシュアップした1案(新規案でも可)。1提案の持ち時間は3分。
- 審査員長は社長。審査は5点満点で4点以上が実行検討ライン。 ※実行の最終決議は後日の役員会にて行う
- 1案目、2案目、ブラッシュアップ案の3案のうち、最も高い得点を2倍にし、合計得点の最も高かったチームを優勝とする。
- 開催形式は、オンラインとリアルのハイブリット型(チームごとに会議室にわかれ、全体はZoomでミーティング)
今回は過去最多の6チーム!初参加のメンバーも加わり、オンラインとオフラインのハイブリット形式での実施となりました。
今年度の10X会議のクリエイティブを担当したのは、新卒一年目のデザイナーSさん!
ウエディングパークでは、デザインを会社の次の競争力とすべく昨年の10月より「ウエディングパーク的『デザイン経営』宣言」を掲げており、現在デザイナーの活躍が社内でも光っています。
デザイナーのSさんに、今回のデザインのこだわりを伺いました。
ー今回のデザインをするにあたって、こだわったことを教えてください
「ビジョン・中期ビジョンの実現に向けて10年以内に会社を10倍にする提案をする」ということで、壮大なデザインにしようと考えていました。それに加えて、ワクワクと挑戦を楽しむ“ウエディングパークらしさ”を表現したかったので、「ポップな宇宙」をテーマにカラートーンは明るく設定しました。
ー「ウエディングパーク的『デザイン経営』宣言」発表後の施策でしたが、何か意識されたことはありますか
発表後の案件ということもあり、「想いを最高の形にできる」のがデザイナーの仕事、という意識が強まったと思います。今回の10x会議のデザインを実施するにあたっても、「想い」が重要だと。運営の方や提案に挑む社員がどんな気持ちなのか…理解を深めていくために、実際に参加するメンバーにヒアリングをして、イメージを膨らませていきました。
年に一度の会議で、普段関わらない部署のメンバーと協力が必要ですし、いかにチームでコミュニケーションをとれるかが大事だと感じたので、重たいデザインにするのではなく、「この挑戦と機会を楽しむ」雰囲気をデザインで表現したいと思いましたね。
10x会議当日の様子
10x会議当日は、まず各チームが用意した2案を順番に提案していきます。
10x会議らしい緊張感と、レベルの高い提案内容でプレゼンテーションはヒートアップ!5点満点中5点の評価がでると、発表チームがガッツポーズをする場面も。
その後のブラッシュアップタイムでは、各チームが審査員からのフィードバックを元に2案中1案を再考。限られた時間で納得感のあるプレゼンの準備ができるかが肝となるこの時間…!各チーム議論が白熱していた様子でした。
最終プレゼンでは、各チームの案に磨きがかかり、優勝争いが激化する展開に!激戦の結果、優勝チームが決まり、10x会議が終了となりました。
この結果を踏まえ、役員会で実行決議された施策が1か月後には全社員へ発表されるというスピード感が10x会議ならでは。
「会社を10倍に成長させる提案」ということで、提案内容やテーマのレベルが毎年上がっていますが、21世紀を代表するブライダル会社になるため、未来を創っていくために、ウエディングパークはこれからも全社一丸となって走り続けます!